2023年3月19日(日)午後5時31分 東京都文京区・東京ドーム
東京ドームでのオープン戦は日中だったため、そのまま直に新幹線で帰ってもよかっただろう。しかしながら月曜日に休暇も取り、合わせて4連休としたため2日間に仕立てていた。このため当初は月曜日、開業3日目となる相鉄新横浜線などを制していこうと…。
ところが後日予定していたガーラ湯沢は、4月以降に本数が減ってしまう。さらに平日朝ということもあり、ならばと特急『湘南』にも乗ることとしている。そもそもオープン戦が日中の後、予定は全く決まっていなかった。
とりあえずは地下鉄三田線の駅に向かおう。案内に従えば、JRの駅よりかなり近かったりする。何せ水道橋からも相鉄へ直通する系統はあるし、とりあえず東急目黒線へ以前から直通していたことからそちらも狙えたり。
シンプルに1面2線の島式ホームとなる。ICカードで入場した以上は、目黒から一旦遠ざかってもいいだろう。
ホームには『東京水』の飲める冷水器が設けられている。冷水器の設置理由はともかく、主としては2009年のこと。地下鉄を乗って回る際は大いに活用させていただいた。
4.水道橋17:48発→武蔵小山18:15着 各停/日吉行き 都営6316-2
来たのは都営の従来型車両で、6両のままとなる。東急東横線の日吉まで直通するので、適当に座れば東急目黒線だけでも直通して制することができそう。なお今回から車両番号が数字のみの場合、所属する鉄道会社を頭につけて表記することとしたい。
白金高輪からは南北線が合流しており、目黒まで線路を共有する。ホームドアの形状からして、主導権は南北線にあるようだ。
目黒からは東急の目黒線となる。地上に出ると周囲はすっかり暗くなってしまった。
写りがよろしくないので、不動前に停車したところでやり直し。東急もホームドアを完備させて、地下鉄や相鉄と直通に向けて合わせていたのだろう。
武蔵小山では相鉄に直通する急行を待避する。地下に入っており、2面4線のホームを有している。
5.武蔵小山18:17発→二俣川18:54着 急行/湘南台行き 東急5389
急行は東急5080系の8両。とりあえず座れないほどに混み合っており、立ったまま先へ進めよう。
大岡山からは適当に座っていこうか。ここでは大井町線が接続している。景色がどうかという以前にこの目黒線は、地下に入ったり地下から出たり忙しい。
田園調布もホームを地下に有している駅。ここからは東横線が合流しており、合わせて複々線の様相を見せる。
武蔵小杉から相鉄の直通は今回の東急だけでなく、以前からJRのルートが開通していた。東急ルートの起終点となる日吉は特急が停車しないため、東急では全て急行となる。
(つづく)