2023年1月2日(月)午後1時5分 愛知県稲沢市・国府宮2号踏切

 原付を走らせて行けば案の定、大鳥居手前の国府宮2号踏切で車が列をなしていた。正月3が日は大鳥居から先、敷地前は車両通行止めとなる。原付は車両通行止め箇所からも押し歩きで進めることができた。


 ということで新年2日目は恒例、国府宮神社(尾張大国霊神社)への初参り。前年は11月にオミクロン某を患った程度で、他は主に体調面で無事に過ごすことができた。今年はどんな1年になるだろうか…?


 2023年も『なおいぎれ』は5本単位での販売が継続されており、今回は購入を両親に任せることとした。参道に出店はあるも、特にしっくりくるものはないのかもしれない。ということで、何も買わずに退散。


 もちろんこれだけで帰るのはもったいない。そこで"新年会"の場所をどこにしようかと、ひとまず愛知県道62号へ。思いのほかしっくりくるものはなく、県道155号へも進めていく。


 名神高速の側道へ出てきた。そうなれば気になるのは高速道路情報で、名神高速の広域情報案内にはごく少数ながら初期型LED式が残っている。ズームアップしてみたが、うまく表示は写真に残らなかった。

 広域情報に出ていたのは豊田ジャンクション~岡崎東の事故渋滞6km45分と、御殿場ジャンクション~大井松田の17km50分。なお尾張一宮のパーキングは今回、上下線とも昼食の選択肢からなんとなく外すこととしている。


 その後は店らしい店も見つけれないまま名神高速の側道を進み続け、尾張大国霊神社(国府宮神社)から11.7km。名鉄犬山線の石仏駅に差し掛かり、近年新しく完成していた東口をそういえば見ていなかったと…。

 進み続けても店などなく、小牧インターを経て国道41号へ出てきた。ここからは名古屋方向へ進路を取るとして、さすがに店はそこそこあるだろう。豊田ジャンクション~岡崎東の事故渋滞は6km55分に拡大している。

 昼食としてはあまりボリュームを増しすぎてはいけなかった。だからといいつつ混雑も回避し、結果しっくりくるものが思い当たらず。カルビ丼の『韓丼』を見つければ、2日はまだ休業だったと…。


 石仏駅東口から7.6km、結局は何とも言えず『かつや』へ。店内も比較的空いているのでいいだろう。



(A)味噌タルカツ丼(かつや) 715円
 濃厚な赤味噌ダレにタルタルソースとネギが半々ずつかけられ、片やネギ味噌。もう片方は赤味噌味をタルタルでクリーミーに。さらには両者やキャベツを合わせれば全てよし。味噌ダレも下に溜まりやすいことが功を奏し、ご飯に絡んで食べられる。

(A)海老フライ1本(かつや) 132円
 そしてまあまあ大きめであろうエビフライも追加。この組み合わせ…、実はどこかのパーキングで丼モノとしてあったりする。こうなるとソースなどいらない。味噌とタルタルがすべてをまとめてくれるのだ。


 昼食の後は国道302号まで南下し、国道302号を右回りに上社まで進め。名古屋インターの情報案内表示を物色しようと思う。

 すぐ先にあった『すたみな太郎』は津島市の店舗が閉業したことにより、候補に加えてはいた。ただし今回はボリュームを抑える必要があったため、選択肢から外れたということだ。見たところでは1月2日という日柄から、なかなか混雑を見せている。


国道302号右回り 大我麻町(名古屋市北区)→上社ジャンクション(名古屋市名東区)
 国道302号へ出られれば、事実上一体化している名古屋第二環状自動車道(名二環)の情報案内が見られる。しかしながら渋滞など表示は出ていないようで、寒空も名二環(名古屋第二環状自動車道)の高架橋により日差しが遮られるだけ。

 しかしそうとも限らない。橋脚の工事なのか車線が移動し、未使用部分が再舗装されて活用されている。国道19号を過ぎて対面通行になったかと思えば、反対車線にあたる用地で何やら工事中。山々が近づいて雰囲気がよさそうなところ、デザイン性を考えていた信号柱はどうなるだろうか?

 松河戸町北(松河戸インター)を過ぎると高速道路部分を回り込みつつ、高速道路部分まで高さを上げていく。そちらも片側2車線とすべく工事が進められているようだ。さらに"上下関係"が逆転すると、路肩部分が削られていた。

 中央分離帯の完成済み箇所を抜けたところにあるのが、名鉄瀬戸線の踏切であった。すでに栄町方向が高架へ移行しており、尾張瀬戸方向は用地が片付いてきた段階だろう。以降は起伏に富んだ片側2車線が続く。

 上社ジャンクションで国道から外れよう。左折は信号に関係なく常時可能だが、左折の際は一旦停止が義務付けられる。

(つづく)