2022年12月24日(土)午前11時17分 愛知県あま市・甚目寺駅
クリスマス・イヴは波乱の予感。普段あまり雪の積もらない愛知県あま市にして、この雪とはどういうことだろうかと。何せこの日出かけた先こそ、雪が多くあるべきなのかもしれない地。さあ、クリスマスパーティーを始めようか。
ということで、今回の"クリスマスランチ"をどこにするかはあらかじめ決めていた。夏休みにつけ麺と迷って選ばなかった"あんかけスパゲティ"であり、JRゲートタワー12階のほか名古屋駅新幹線口にも構えている『スパゲティハウスチャオ』である。列をなしているところ、並ぶしかないか。
そして順番となった。注文はタッチパネル端末式となっており、回転は結構速いのかもしれない。数あるメニューから選んだのは…?
(A)味噌カツ・ジャンボ(スパゲティハウスチャオ) 1490円
名古屋の"あんかけスパゲティ"に味噌カツを乗せた、単純にして意外になさそうな共演を実現。ベースは炒め野菜主体の『カントリー』だろう。あんかけソースは野菜の甘味を存分に引き出したもので、あまり辛くなく子供でも食べやすくなっている。
そこへ揚げたてのカツと、名古屋らしい赤味噌のタレ。双方があんかけソースに絡み、また味わいを濃厚なものへと変化させてくれる。太目の麺は程よくカタさが残り、こちらもまた好み。ジャンボサイズにしたため当然だったであろうが、レギュラーサイズでもボリュームはなかなかあったことだろう。
手早く満足にご馳走様。並ぶ人がまだ多いので、食べ終えたら席を立ってauPAYで支払おう。そういや以前に入っていたが、何を注文したんだっけ…?
さらにささやかなクリスマスパーティーをしようと決めていた。エスカ地下街にあるコメダ珈琲店だ。
(A)Aセット(コメダ珈琲店) 900円+たっぷりサイズ100円
ミニシロノワールとアイスコーヒーのセットにしてみよう。たっぷりサイズを選択し増やしたアイスコーヒーは金属製のカップに入っており、保冷性に優れている。ミルクは別添え、シロップは最初から入っている。(ミルクとシロップは外すことも可能。)
そこへご存じ、焼き立てデニッシュと冷たいソフトクリームの組み合わせ。円形になったデニッシュは4切れとなり、2切れはそのままソフトクリームで頂く。今回は通常のミニシロノワールとしたため、シンプルな味わいに安心する。
残り2切れは添えられたシロップ(ハチミツ入り)をかけて頂こう。ソフトクリームとしてもまた不思議な、違った味わいになる。今回は昼食のあんかけスパゲティもあるのでミニサイズとしたが、やはり量的には物足りなくもある。ただシロノワールのレギュラーサイズもまたボリューミーなのだが、それは…。
余ったシロップと溶けたソフトクリームは、たっぷりサイズとしたアイスコーヒーに流し込もう。これでさらに甘いアイスコーヒーになる。珈琲の味わいに違いが理解できない了見なのだから、こうやって変化を付けられるのがいい。
そんな"甘々"なところへ、塩豆が大いに役立った。雰囲気的にも時間をゆっくり過ごせられるし、暖かい店内はあまり混雑しない。理想的かもしれないクリスマスパーティーとは違い、穏やかでしっとりとした夜のひと時。
(A)クリスピーチキン・プレーン(ファミリーマート) 140円[軽]
さて相変わらずコンビニのトイレに入ったことで、少なからず買い足す性分である。今回は期間限定で値引きセールされるクリスピーチキンにしてみた。このクリスピーチキンもまた、チキンの全体1位であろうチェーンと比べたくなるのだから悪い。
(A)じっくりコトコト・とろ~りコーン175g(ポッカサッポロ) 110円[軽]
今回は懐に入れる"暖房"として、コーンスープを選んでみた。特にコーンの食感を生かした"つぶたっぷり"タイプは溜まりやすく、広い口を有する缶が有利であった。レストランのようなグレードといわずとも、手軽に飲めるならば何よりだ。
(A)こだわりソースのハンバーグパン(敷島製パン) 税抜98円[軽]
こだわりのサウザンソースはピクルスが入り、食感と酸味が引き立つもの。ハンバーグにもブラックペッパーが入り、少々の辛味が攻撃力に反映されるか。パンも全粒粉入り。いいと思う。次は温めて食べたい。
(A)キシリファイン・ライムミントガム(ゲンキー) 税抜298円[軽]
ということで手元のガムが尽きており、今回も追加するついでだったという話。このライムミントは正直甘すぎるのだが、変化を付けるならばと。
(現)コーンクリームスープ(サイゼリヤ) 150円
スウィートコーンとミルクをたっぷり使い、表記のとおり濃厚にして飲みやすく仕上がった。店で注文して飲む以上、しっかりしたスープを飲みたかったのだ。150円ならば質的に何ら不満はない。
それはそうとサイゼリヤ。メニューには駅番号みたく番号が振られ、注文用紙に記入して店員に渡し注文する方式。また決済手段は現金とクレジットカードに限られ、各種電子マネーやコード決済は利用できない。
そんなこんなで2022年も…、まだ終わらなかったりする。最後の最後、我流な"忘年会"までしばし待たれよ!
(つづく)