クリスマスを前に、この3人は何を…?
(今回は妄想半分に、自前の写真を用いた回。12月24日深夜の公開を見越し、事前に予約投稿したものです。登場人物はすべて架空のモノです。)
リタ「海、行きたくなっちゃった。」
ビーちゃん「え、今?」
クリスマスを前にして思い立ったが吉日。舞,リタ,ビーちゃんは制服姿のまま、季節外れの海へとやってきた。砂浜に触れる感覚はどうなのだろうと…。
リタ「…誰もいないし、いいかな?」
舞「え、寒いのに…。」
誰もいない海、3人は裸足になってみる。互いに見る機会のなかった裸足姿が、新鮮でもあった。
舞「リタ…、足までかわいい。」
リタ「そうかな?舞のも初めてかもしれないけど、触りたいかも。」
舞「やめてよー、だったらビーちゃんの長い指見せて。」
慣れずにぎこちない舞の大き目な足、開放して駆け回りたくなるリタのかわいい足。ビーちゃんは足の指が長く、爪も黒く塗られて独特な色気を漂わせた。
ビーちゃん「舞のほうが、やっぱり大きいかも。」
リタ「ビーちゃんって…、結構セクシーなんだね。」
舞「あ、幅の違いかな?」
脈略もない足比べはともかく、開放的な気分になって日暮れまで砂浜で遊んだ後。どうしようかと3人。
舞「近所になるけど、今年もイルミネーションやるんだって。」
ビーちゃん「いいじゃん、クリスマスっぽくって。」
リタ「行きたい行きたい!」
舞は近所で毎年恒例となっているイルミネーションを見に行こうとし、2人もそれに乗じて決まった。
午後5時頃に会場にたどり着くと、すでに多くの方々が見物に訪れていた。まだ明るみの少し残る中できらびやかに点灯し、独特な雰囲気となる。
ビーちゃん「舞、ありがと。こんなきれいなとこ。」
舞「ちょうど来ようと思ってたところだったんだ、それもみんなで。」
冬は空気が澄み切り、光り輝く色味。さらに夕暮れ空もあれば、さらに美しい。毎年恒例なイベントでも、毎年見たくなる。クリスマスの時期にイルミネーションとは、こういうものだ。
リタ「クリスマスパーティー、これにしていい?」
舞「それは…、わかんないよ。他の子が何したいかって。」
さて、クリスマスといえばチキン。ちょうど小腹がすいてきたタイミングなので、クリスマスのチキンを何にしようかと考えてみる。
(A)ヤンニョムチキン(ファミリーマート) 230円[軽]
クリスマススペシャルなのに、なんでヤンニョムなんか選んでんだ。赤色をしたタレは辛口ながら、甘い口当たりも感じていた。後味はやっぱり辛い。
迎えたクリスマスパーティー当日。いたのはサンタクロースの赤色でなく、青色の衣をまとった"横浜の魔女"。このポーズは2022年に横浜で流行したという『デスターシャ』なるものらしい。
リタ「来てくれたんだ!」
まき「呼ばれたからには来ますよ、こんなかわいい後輩?」
舞「本当、リタっていつもかわいいもんね。」
それはそうと、赤いサンタクロースはいずこへ?パーティーについては何すればいいのか決めてなかったので、このあたりで失礼。
(2022年クリスマススペシャル おわり)