2022年5月4日(水)午後1時55分 愛知県岡崎市
豊明市のはま寿司から19.0km、コンビニがあったので小休憩としよう。
国道1号 康生通南(岡崎市)→京次西(豊川市)
20kmを目安にすれば次はどこになるだろうか。とりあえず岡崎インターで高速道路情報を見れば、岡崎から豊川で火災があったらしく渋滞2kmとなっている。
乙川を渡れば最高速度標識が50に戻り、岡崎市内にして雰囲気が一変。信号も少なく車線幅もやや広く、流れが速くなる。並走していた名鉄名古屋本線を高架で跨いで位置を変え、付近に現れるのが舞木検査場だ。
本宿の駅が近づき、国道473号と交差。そちらへ進んで豊田市に向かい、実績として蒲郡市から設楽町までつなげてもよかっただろう。そんな国道473号は現在、国道1号と重複せず本宿駅前も通らなくなっている。
豊橋まで18km。豊川まで14kmとあった直後に豊川市へ入っており、旧音羽町の域である。音羽蒲郡インターが近づくと、火災による渋滞は豊川まで5km15分となっていた。他は足柄から先で渋滞が3kmぐらい。
ということで、音羽蒲郡インターからが新規での走行区間となる。引き続き片側2車線で続いており、どこかで小休止できそうなところはないだろうかと。何せコンビニでは欲しいものがない。
やがて郊外らしく、ロードサイド店舗など建物が増えてきた。豊川の市街地へは愛知県道5号へ進むこととなる。国府の駅も近いようだが…?
結局、国府駅はパス。これで小休憩のタイミングを完全に逸してしまった。名鉄名古屋本線を高架で跨いで位置を変え、さらに進む。
岡崎康生通南のファミリーマートから23.6km。京次西の交差点を越えてすぐ、特に使われてなさそうな箇所でようやくの小休憩となった。交差する愛知県道31号は高架で跨いでおり、そちらへ進む車が多いことから詰まりやすい。
国道1号 京次西(豊川市)→豊橋東インター(豊橋市)
追加の物資補給など一切なく、そのまま再スタート。引き続き信号もそこそこに、カーブも少なく進んでいく。掘割状となったところで上を線路が跨いでおり、JR飯田線の短い複線区間となる。
国道151号、同247号と交差。ここからは当該2国道が重複しており、前年7月に国道247号として逆向きで走行している。豊橋まで3km、浜松まではまだ44km。豊川放水路を渡って豊橋市へ。
豊川(本流)を渡ると豊橋市役所があり、中心市街地に入ったと実感。そのまま国道23号および同259号と交差し、国道1号は左折専用車線から分かれることとなる。国道151号と同247号はサイレントで起終点だ。
こうなればいっそ行けるところまで行ってしまおう。しばらく路面電車(豊橋鉄道)が中央を通っており、車道は片側2車線。東八町で国道1号は斜め右へ外れ、中心市街地から離れていく。
ここでも騒音防止の観点から最高速度標識が40と表記されるほか、大型貨物車両は夜間帯に右車線を走行しなければならない。次第に郊外らしい雰囲気となれば、最高速度標識が50に戻る。
新幹線とJRの在来線は高架橋でまとめて跨いでおり、こちら向きの橋梁が若干低い位置。遠目には観覧車ものぞかせる。このあたりが豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)らしく、連休中は混雑するという。
新幹線が並走する付近には工場が多く建ち並んでいる。そしていよいよ建物が少なく、畑の多い中カーブが連続。
そしていよいよ旧道となる県道が左に分かれた。すぐ近くが県境となっており、125cc以下は基本的にそちらへ進むこととなる。さあ、あと少し。片側1車線に…。
原付にとって実質的な"端点"となる豊橋東インター。ここを境にして路線が変わっており、静岡方向が国道1号本線。名古屋方向は国道23号バイパスとなっており、起終点でもある。前者は自動車専用のため125cc以下が通行できず、後者も自動車専用でないものの原付は通行できない。
豊川市京次西から23.0km、インターを直進した先で静岡県湖西市に入る。ここまで来ればもういいだろうが、何なら国道42号と交差したもう少し先。道の駅までたどり着けるか。
自動車専用となった国道1号(潮見バイパス)が、トンネルを出て海が眺められることと同様。こちらも下り坂の途中で海が眺められる。すぐ先で上下線が分かれるような形を成している。
その後潮見バイパスの側道となり、一方通行で下り勾配がきついことから惰性で少々。回り込んだところに家は見られなかった。
(つづく)
(※ベーシック仕様として、5月15日に作成。)
舞「…あれ、途中で終わってるけどいいの?」
管理者「それなんだけど、この次すーんごいのあるからさ。出発までに完成できるかわかんないんだよね。」