今回は…?

リタ「…あれ、今日って私とビーちゃんの?」
ビチエ「ビーちゃんって…、まあいいけど。設定して忘れないでよ?」


 過去の旅行記をアメーバで流す『鉄旅リターンズプラス』。東北の震災から10年という節目に合わせ、前回までに2012年(震災から1年後)の東北旅行を流してきた。今回は続編となる2017年南東北旅行に先駆け、予告的に流したい。

2017年1月7日(土)午後4時8分 名古屋市中村区・名古屋駅桜通口

 今回は高速バスの指定のみを先に確保し、大晦日からの1週間で4日分の行程を組み立てている。指定したのはこれから乗る新東名スーパーライナー。最終日の仙台発新宿行きと、復路に相当する新東名スーパーライナーの合計3本。間の2日分は、青春18きっぷを用いる。
もも「東京大宮宇都宮はいいけど、わざわざ新幹線使うまでじゃないのに。」
めぐ「それちょっと保険的な意味。」
もも「それで黒磯郡山福島で時間とって、米沢時間なしで…。高畠?」
めぐ「駅に温泉あるけど、別にパスでも大丈夫なようにしてて。」
さく「文句言ってたじゃん、福島で全然時間とってないって…。」
もも「ああ、アンタら明らかに無視っぽそうな感じだったし?」

 今回は山形方向へ向かうため、都合上福島での滞在時間を確保できるということ。そして旅行班にとって、山形県へ踏み入れること自体10年ぶりだったりするのだ。
もも「…でも去年北海道だったわよね?」
さく「北海道だったけど東北は通過しただけだよ?」

 仙台で夜を明かし、翌日は…?
めぐ「仙石東北ラインをちょっとね…。」
もも「また変なの乗ろうってわけね。」
めぐ「そこから女川の温泉とか。」
さく「前からあったのが流されちゃって…。」
なぎ「新しいの出来たんだよな。」

 仙台から女川まで鉄道として再びつながり、女川駅隣接の温泉施設も装い新たに再開。ここは押さえておきたかった。
めぐ「…仙台で早くできるかな?」
もも「そんなもん、時刻表とか見りゃいいじゃない。」

 何かというと3日目、女川の滞在時間である。今回は"駅にある温泉"も目的としており、2日目の高畠と3日目の女川は該当。高畠は滞在時間111分と余裕あるものの、女川では計画時点で71分。都内深夜銭湯での過ごし方を考えると、あまり余裕がないといえよう。(※当時)
もも「まあいいけど…。そこからまた戻って前谷地から…、気仙沼。」
めぐ「ふふ、それねぇ…。」
もも「変に嬉しそうなっちゃって、BRTっての?」

 単純に言うと"代行バス"であり、青春18きっぷで利用できる。特有の設備を持っているのだが、それについては後々…。
もも「それで奇跡の一本松かなんか入れちゃって…。」
さく「せっかくじゃん。」

 今回の大まかな旅行日程はこんな感じ。ブックレット上にまとめた"例のモノ"へと記している。
もも「ま、アンタらが決めたことだし。」
さく「じゃあ、まだ時間あるし。何か買おうよ。」

 ということで、何か食べられるものが欲しいからと…。


 ハッピーセットのおもちゃで『アタック!パックンフラワー』を引き当てたのだ。
もも「まーた、嬉しそうなっちゃって。」
めぐ「コレ欲しかった…。」
なぎ「…ふふ。」
さく「はい、なぎ姉アウト。」


 

 


予告編






(南東北に愛をこめて… We're lovin' South TOHOKU. スタート!)

 



リタ「じゃあ…、あなたが今ここにいるのって?」
赤パックン「そうデスね、ワタクシ。あの時引き当てラれたのを運命に感じテおりマス。」
ビチエ「そううまくいくもんかな?どうせ引き当てたいなら、マリオとかそういうのでしょ?」

 実質は"土管のオブジェ"が欲しかったため、まさに"当たり目"だったという話。現在は午後5時以降に食事として仕入れる際、ポテトLとナゲット10ピースをセットで500円。道中の飲食事情を考慮すればそちらのほうがよさそうだ。
ビチエ「いや、それを言わないでよ。」
赤パックン「ハハ。何せワタクシ、メンバー入りはこノ1回切りデして。」

 ひとまず"客員"のコーナーはここまで。
リタ「え、終わるの?」
ビチエ「出番…、終わるでしょ。キャラ、定まってないのよ。」
(おわり)