季節外れの海物語

 なんとなく記念行事にやりたいことを考えていたら、どういう思考回路なのか"水着回"が浮かんでしまった。初期にそれらしきものを見越しており、旧デスクトップパソコンに入れていたホームページ作成ソフト内。海岸の画像を加工し、仕上げていたり。


 ホームページ作成構想はとうの昔にとん挫し、ブログも移転を経て現在に至る。改めて"水着回"向けに画とすべく、新舞子マリンパークへ出向いている。体系変化が目立つようだが、初期はスタイルの設定が固まっていなかったためだとしておこう。この背景画像は2016年7月に撮影したもの。

 ということで"ぽっちゃり"なリーダーは、低めの身長にしてなかなかボリュームある体系…。失礼、今回は完全な自己満足。

2012年9月23日(日)午後3時15分 名古屋市中村区・名鉄名古屋駅を出発

7.名鉄名古屋15:15発→新舞子15:50着 準急・中部国際空港行き 5055
 来たのは5000系。手すりはヤスリ掛けがなされ、水色塗装は剥がされていた。水色塗装はそれで結構好きだったもの。ただ最近では剥がれかけのものも目立ち、見栄えが悪くなっていたので仕方ないといえばそれまでだろう。さあ海を見に行こうか…。

 35分で新舞子駅に到着。海を見るために新舞子マリンパークまで歩こう。ちょうど食べ歩きで腹が埋まっていたため、腹ごなしにはちょうどいい。


 雰囲気的にも海沿いのリゾート地の風格が出てくる。もうすぐ海が見える…。


 ウィンドサーファーをよけつつ橋を渡ると、大海原が目の前に現れる。海沿いの風を風力発電に使わない手はないだろう。マリンパークには発電用と思しきプロペラ風車が目立つ。


 埋め立てて造られた"人工島"にかかる橋は結構長い。そこから見える海岸線に建つマンションが、海のリゾートといった印象を与えるのだから不思議なもの。


 橋を渡り終えると、ブルーサンビーチにたどり着く。ビーチバレーのコートがいくつかあり、大会も行われるという。日が傾いた海もなかなか美しい。


 遊泳期間がとっくに終わっている9月下旬。それでも思ったよりは、ビーチにいる人が多かった。そうなると、夏の最盛期はどれぐらいの人手なのだろう?


 そして大海原を眺める。釣りが禁止されているとあるのに、釣りをしていいのだろうか?少なくとも釣り用具を持っていない人間なので、直接関係ない話ではある。


 見た目以上に傾斜がきつかった、夏の終わりのリゾートビーチ。…バレないよね?


 まあこれぐらいにしておいて、再び橋を渡って帰るとしよう。涼しさを感じさせる秋風が、ウインドサーフィンに適しているかどうかはわからないままとして…。


8.新舞子16:57発→名鉄名古屋17:24着 特急・名鉄岐阜行き 2301
 帰りの特急一般車は2200系の初期車両で、もともとピンク色の手すりが特徴だった。これまたピンク色ははがされており、優先席のつり革は"革"も黄色系のものに変えられている。
(夏の終わりの海物語 おわり)


 せっかくなのでもうひとり、背の高い方をお招きした。こうして見るとやはり手書きイラストがうまくなってきたというか、まだまだ成長途上というか…。ずいぶんと変わってきているものだ。

 で、今回はあくまで完全な自己満足。この日出かけた目的は別にあり、まさにホームページ作成構想がかかわってくる。実家所有のデスクトップパソコンは2021年3月現在3代目であり、前身となるYahoo!ブログにて作成したのが2代目デスクトップパソコン。

 その2代目デスクトップパソコンが起動しなくなったため、データだけでも3代目デスクトップパソコンへ移動させようとした次第。その後3代目デスクトップパソコンも故障し、修理と同時期にノートパソコン譲渡会へ出向いている。次回はパソコンについて触れておこうか。