2020年9月19日(土)午後0時31分 愛知県清須市・ヨシヅヤ清洲店
今回は秋晴れ模様のヨシヅヤ清洲店からスタートしよう。マクドナルドは列が長かったので、こちらは残念ながらパスするしかない。それはそうと今回、ガソリン残量がかなり少ない状態でスタートしている。やはりセルフは思い当たらず、春日井市まで引っ張るしかないのか…?
(現)平和石油・Lapit清洲東SS(キグナス石油/名古屋市西区) 130円×4.36L
ヨシヅヤ清洲店から3.3km進んだところ、キグナスのセルフがあった。ここで入れておけばこの先の行程で苦しむこともないし、春日井市で国道から外れることもない。
国道302号右回り 中沼町(名古屋市西区)→上社ジャンクション(名古屋市名東区)
さあこれで万全だ。ひとまず環状国道を右回りに進んで、上社から長久手方向へ進みたい。ところどころ対面通行(ないし片側1車線)で、流れを悪くしているのがネックだろうかと。それでも懲りずに走りたくさせるのは、やはり都市部から離れずして緑多き景色が遠目に見られるためだ。
愛知県道60号 上社ジャンクション(名古屋市名東区)→杁ヶ池(長久手市)
名古屋インター付近の"高速ランプ群"は地形を生かしたようで、県道は方向で高低差がついている。名古屋市を抜けて以降は起伏が目立ち、ロードサイド店舗共々郊外のバイパスらしいというか…。すでに"1スティント"の目安となる20kmを突破して、まだマクドナルドは見当たらない。
結局長久手市のマクドナルドまで、22.0kmも引っ張ってしまった。気づけば昼の3時を回っており、さすがにこの時間となればスムーズな飲食が堪能できるだろう。
愛知県道6号 杁ヶ池(長久手市)→八草インター(豊田市)
9月名物の"月見"をご馳走様。再スタート後は県道6号を猿投グリーンロード入口付近(八草インター)まで進む。やがて名古屋瀬戸道路と合流し、無料区間を含めた猿投グリーンロードと一体化。いっそ"名古屋高速12号"という考えもあったりなかったり…?(※通行区分等の変化はなし。)
車が列をなしていた八草インターから国道155(・248)号で瀬戸市に入り、マクドナルド長久手店から8.3km。瀬戸市大坪町から"分岐"する国道248号は瀬戸東バイパスであり、今回走行する目的としていた。それと対角線上に同一ブランドのコンビニはどうかと…。
国道248号瀬戸東バイパス 大坪町(瀬戸市)→せと赤津インター西(瀬戸市)
国道155号とは別で整備されたバイパスを進んでいこう。片側1車線にして中央分離帯が広くとられており、片側2車線での完成を視野に入れている構造。やがて対面通行の橋梁となり、渡ってからは都央分離帯が"復活"しつつ上り勾配となる。
途中の橋梁部からはやはり対面通行であり、視界が開けた箇所で中央分離帯が"復活"した構造となる。これらは土地区画整理事業の絡みもあるためだろう。三度対面通行となると下りに転じ、やがてせと赤津インターの交差点に至る。
国道248号のバイパスとしてはせと赤津インターまでとなっており、あくまで高速(東海環状自動車道、C3)へのアクセス道路というスタンスだと思われる。それはそうと、国道と県道の標識に"始まり"と"区間内"の補助標識。なかなか個性的だと思わないかい?
バイパス道路としてはこの先にも続いている。そのまま国道248(・363)号の現道へつながることはあるのだろうか…?
行き止まり箇所まで結局走ってしまった。この先は工事が進められているようで、すでに舗装も進んでいる段階と捉えられる。計画上は県道33号のバイパスとなっており、以後は事業化されているのか不明らしい。
愛知県道33号 せと赤津インター西(瀬戸市)→東本町(瀬戸市)
せと赤津インターからはGoogleマップ上でのみ国道となっている県道へ進もう。しばらくはやはりこちらもバイパスらしく、片側2車線の用地のうち片側を対面通行で供用。部分的に狭くなるが再び広く、このまま瀬戸川まで国道とみなしてもよさそうな印象。
案内標識があるので、県道もそれに従い左折しよう。そのまま東本町まで狭苦しい対面通行だ。
国道363号 東本町(瀬戸市)→菱野トンネル北(瀬戸市)
今回は国道363号を目的にしたため、そのまま直進しよう。狭苦しい対面通行のまま瀬戸川に突き当たり、直進方向にあたる新しい瀬戸橋も仕上がっている。開通すれば直進が国道155号となるだろうし、国道363号も左折すればすんなり分かれられる。
以後しばらくは対面通行が続き、同一方向で走行済み。新共栄橋南で左折し、片側2車線となる僅かな区間だけ実績が怪しかった。菱野トンネル北で右折すれば国道としてまたも対面通行だ。これにて今回の目的は達成…。
愛知県道209号 菱野トンネル北(瀬戸市)→愛・地球博記念公園北口(長久手市)
今回はそのまま直進し、起伏ある片側2車線。愛・地球博記念公園が近づくとアップダウンが大きい。
瀬戸市大坪町から16.1km回り、愛・地球博記念公園の北口ロータリーで小休止。賑わいが戻ってきた公園も、そろそろ閉園時間となる頃。彼岸になって日も短く、暑さはすっかり感じられない。
愛知県道6号 愛・地球博記念公園北口(長久手市)→杁ヶ池(長久手市)
この県道は愛・地球博記念公園だけでなく、有料区間を経て香嵐渓,稲武,茶臼山高原から名古屋市内への帰り道でもある。流れが悪かったのは、おそらくそのためだろう。ここから名古屋瀬戸道路で高速利用か、そのまま県道を進んでいくか…。
愛知県道60号 杁ヶ池(長久手市)→笹島(名古屋市中村区)
無論、原付は高速走行できない。ということで、今回は名古屋市内中心部を通過することとしよう。上社からも引き続き起伏が大きく、一方で片側3車線となる。彼岸の墓参りで平和公園を訪れる方はどれほどいるだろうか?
愛・地球博記念公園北口から15.3km進ませ、千種今池5丁目のファミリーマートで小休憩。ここからは下りられる箇所も確保できなくなるため、バランス面でこの付近がちょうどよかったのだ。
名古屋市の中心部に差し掛かると片側2車線で狭くなり、やはり歩道は人が多くなってきた。栄の噴水にあったバスターミナルが解体され、跡地を暫定的なのか広場として再オープン。その名も『ミツコシマエヒロバス』で、今夜も何やらイベントが行われているらしい。
愛知県道68号 笹島(名古屋市中村区)→七宝大橋西(あま市)
名駅通からは車線が増え、名古屋市道の環状線からは片側2車線に戻る。名古屋市内に入って出前委託の自転車が目立ってきているが、126cc以上の出前を見てみたいといえばどうかと。
広小路通から太閤通を経て、そのまま県道68号は名古屋津島バイパスとなって13.0km走行。七宝大橋西のファミリーマートで小休止。
この日は自宅出発時のトリップメーターを見落としたため、ヨシヅヤ清洲店からの合計走行距離を記載したい。目的がピンポイントで少ないわりに82.3kmとは、さすがにどうだろうか?
(おわり)