前回の続きです。


衣浦豊田道路:高浜豊田線N7
 こちらにも路線番号を割り振っておこう。もともと名古屋高速都心環状線を基準に、時計回りで番号を振っていた。このため7~10が空いており、せっかくだからと割り当ててみたという話。この路線は自動車専用でなく、51cc以上ならば通行可能。

 名古屋高速のみならず、伊勢湾岸自動車道とも直に接続していない。加えてETC非対応なことから、料金は現状維持でいいはず。ついでに路線名は将来計画や、現状の無料区間(国道155号他)を含んでいる。国土交通省の直轄ではない。


衣浦トンネル:N8
 単独で路線が成立する海底トンネル。50ccでも通行可能だが危険物搭載車両は通行禁止。独立し、現金利用のみの料金設定もそのまま…。


名古屋瀬戸道路+猿投グリーンロード:瀬戸猿投線or瀬戸足助線に統一しN12
 統一するはいいけど、性格の異なる区間を挟むので結構厄介。名古屋高速2号東山線から名二環、名二環支線を経て東名高速を介する自動車専用の名古屋瀬戸道路。原付が通行可能であるばかりか、歩道完備の猿投グリーンロード。さらに両区間を挟む無料区間。

 


 名古屋瀬戸道路は東名高速のインターとして機能しており、東名高速の料金に若干の追加料金となってETC利用可能。無料区間を挟んで猿投グリーンロードもETC対応、加えて夜間帯は通行無料となる。…料金体系は当分そのままでいいか、特に現金利用は。


知多半島道路+知多横断道路+中部国際空港連絡道路:中部空港線E87
 愛知県道路公社によって、旧来より対距離制料金を採用。規格も地方の高速道路タイプとなっており、最高速度80km/h。中部国際空港開業以降は『セントレアライン』と称され、さらに全国高速道路番号の割り当てもある(そのまま使用)。

 とりあえずはETCのみ、名古屋高速と料金を通算する形になるかと。


南知多道路:N13
 こちらも愛知県道路公社によって、旧来より対距離制料金を採用。規格も地方の高速道路タイプとなっており、現在の最高速度は80km/h。かつては自動車専用でなかったらしく、片側1車線対面通行で最高速度60km/hだった(記憶は若干あり)。

 料金が知多半島道路などと通算する一方で、全国高速道路番号の割り当てはない。名古屋高速3号大高線とは知多半島道路を介してつながっているため、現状における"尾北線"を参考にN13としておこう。


西知多産業道路(参考:通行無料):西知多線N14
 ついでに改良予定があり、空港への"別ルート候補"となったほうも触れておく。こちらは現状でも通行無料であり、改良及び延伸後も維持される予定。したがって正式な路線名が『国道247号』から変わることはない。

 こちらも名古屋高速4号東海線とつながっているため、現状における"尾北線"を参考にN14としておいた。


尾張パークウェイ(参考:通行無料):犬山線N10
 ここにきて追加物件。自動車専用でなければ、すでに無料開放されている元有料路線。実は『名濃道路』の計画でこの道路とも交差(現状の国道41号。清水インター)しているため、浮上してきたという話。

 

東名阪自動車道+伊勢自動車道+伊勢二見鳥羽ライン:名阪伊勢自動車道に統一しE23
 一応画像を用意したので追記。この路線中、伊勢から先となる伊勢二見鳥羽ラインは無料区間。インター番号も付け直そう。



三ヶ根山スカイライン:Dから始まる番号
 こちらはそもそも距離が離れているばかりか、道路法の管轄外となる『一般自動車道』(Driveway)。このため各地の路線で"Dで始まる番号"が割り当てられるといい、それに従うこととなる。全国での開通順らしいが詳細は不明。


 一部では開通順に"D24"とも言われている。それも反映させればこうなるか。(出典元 https://twitter.com/44_ha36s/status/1079173022173392896
(おわり)