リタ「リタだよー。またまた遠くまで来ちゃったけど、今日はどこだと思う?ヒントはね…、裏表のあるっぽいの。」


2019年8月10日(土)午前10時8分 愛知県海部郡蟹江町

 今年もこの季節がやってきた。日本の『お盆』といった"ジャパニーズ・バカンス期"、高速道路でも"民族大移動"が伴うと避けられない"現象"だ。一先ずは蟹江~桑名東で11km25分と、四日市東~鈴鹿が7km20分。


 昨年は新名神高速の新四日市~亀山西が開通していなかったこともあり、渋滞を直接見る目的であれば大収穫だったもの。対して"移動する立場"だった一昨年は、時間的余裕を持たせた上に軽微で済んでいる。

(A)綾鷹ほうじ茶(コカ・コーラ) 0円
 そんな今回は原付の新シリーズで最初となる長距離企画。まずはスタートから8.7kmのファミリーマートへ。スマートパスプレミアム会員向けの"アタリクーポン"を行使し、今回の水分を確保。
名古屋西~大治南の1km5分が加わった。

愛知県道40号 川並(蟹江町)→新家(名古屋市中川区)
 それはともかく、午前中はあまり有意義といえないような考え方。ひとまずは名古屋西インターに向かうとして、目的地は『アズパーク』にあらず。

愛知県道40・115号 新家永割(名古屋市中川区)→島井町(名古屋市中川区)
 桑名東の渋滞は名古屋西から断続9kmになった。一方の名古屋高速は西春~一宮が3km30分となっており、まさしく一昨年に似たもの。

愛知県道115号 千音寺出入口(名古屋市中川区)→黄金跨線橋(名古屋市中村区)
 そのまま名古屋高速5号の下を通っていこう。猛暑においても日影ならば、走行時にそこまで不快感を覚えない。高架橋に進み損ねたため、少々脇道を介して環状線右回りへ。


 名古屋駅の高層ビル街を眺められる位置につく。いつもの場所から離れ、見慣れぬ風景を求めていく。


 名古屋駅太閤通口(新幹線口)に来た。新幹線の指定席は終日満席らしく、高速バスも同様になるだろう。蟹江町のファミリーマートから14.0km、太閤1丁目から再スタート!

愛知県道60号 笹島(名古屋市中村区)→本郷(名古屋市名東区)
 名古屋市の繁華街において交通量はともかく、アウェイからの人々も混じって来るだろう。

 そして日本の『お盆』という"ジャパニーズ・バカンス期"は、墓参りの季節でもある。丘陵に位置する平和公園は巨大墓地であり、臨時バスも出ている。それと、星ヶ丘には確かコメダがあったと…。


 名古屋駅太閤通口から10.0km、コメダ珈琲の星ヶ丘FC店で何か頂きたい。駐車場は少々ややこしく、有料という形にしてレジで"無料化"するもの。二輪はわからなかったため自転車のところへ置いた。


(現)たっぷりアイスミルクコーヒー(珈琲所コメダ珈琲店) 520円
 夏季限定で100円追加すれば、通常より1.5倍量のアイス飲料が登場。熱伝導に優れた金属性カップで提供され、外が猛暑日ともなれば見るからに冷たくいただけそうだ。今回はガムシロップを入れてもらったため、かなり甘い味になった。そこへ付いてきた塩ピーナッツが、いい"味休め"である。


(現)エビカツパン(珈琲所コメダ珈琲店) 880円
 サンドイッチ系としては写真からして、最初にパンが非常に大きい。この時点で十二分な食べ応えを期待してしまう。加えてたっぷりなキャベツと、揚げたてのエビカツだ。エビもたっぷり詰まっており、特製サウザンソースとベストマッチ。問題はその大きさゆえ、こぼれやすいことぐらい。3切れを3人で分けてもいい。ごちそうさま。

 


愛知県道60号 笹島(名古屋市中村区)→本郷(名古屋市名東区)
 しばらくはそのまま丘陵地の県道を走行するとして、名古屋インター付近までは長い下り坂。渋滞は小牧~一宮の7km35分と、岡崎東~浜松いなさで事故による11km40分。

 本郷駅の手前、名古屋インター付近で進行方向を変えよう。

国道302号右回り 上社ジャンクション(名古屋市名東区)→植田インター(名古屋市天白区)
 環状2号たる国道302号を右回りに進んで、渋滞は名古屋南~飛島も断続11km35分と出ている。高針ジャンクションまでは日影で快適だ。

国道153号 植田インター(名古屋市天白区)→北山台5丁目(東郷町)
 今回も豊田市に向かって国道153号を走りたくなる。しかし今回の目的は、高規格準備構造となっている豊田西バイパスに非ず…。


愛知県道520号 北山台5丁目(東郷町)→西町5丁目(豊田市)
 この県道は旧国道153号であり、豊田西バイパスが"とりあえず形になった"ところで国道はそちらへ一本化。県道認定となったものである。かつての"直轄国道"らしく、対面通行で走りやすい。


(現)北海道産練乳のいちご氷(ファミリーマートコレクション) 108円
 星が丘のコメダ珈琲から16.4km、猛暑なところでトイレに入りたくなったため小休憩。何もなしで出るわけにいかなかったため、小さなカップのカキ氷を購入。それが練乳入りでなかなかよかった。

 県道231号との交差(みよし市:莇生郷)をもって、この県道はクリア。引き続き豊田市中心部に向けて、対面通行の旧国道153号を走行。

国道248号 西町5丁目(豊田市)→仁木(岡崎市)
 国道155号と交差してからは国道248号になり、豊田市役所付近を抜けて現国道153号にぶつかる。右折して片側2車線になり、少しだけ"戻った"後はそのまま南下。本社工場のある『トヨタ町』を挟んで、郊外らしい雰囲気。
(つづく)