今月も懲りずに…、新ヘルメットの実力を試しがてら穴も埋めていきます。
(現)ダイヤ昭石・弥富駅前(昭和シェル石油/愛知県弥富市) 140円×4.77L
今回は11311.1kmをスタートとして、まずは14.3km走行し用事を済ませる。その後はガソリン残量が尽きているので、0.8km進ませたセルフスタンドで充填。しばらくここで給油しないうちに端末等が更新されたらしく、小銭に対応している。
めぐ「まあこれ、出発遅くなったから用事先にしたんだけどね。」
ひろ「いいのか?いい加減、それで…。」
まずは愛知県道29号の"末端部"を制すべく、鍋平(国道1号、キンブル弥富店)から近鉄の踏切を渡った先を右へ。そのまま道なりに回り込めば、県道29号の"末端部"にたどり着く。現状では橋が完成しておらず、全線開通に至っていない。
愛知県道29号 海部土地改良区会館(弥富市)→弥富幹部交番前(弥富市)
県道そのものは対面通行で"再始動"。しばらくするとセンターラインがなくなり、近鉄弥富駅前で突き当たる。左に進んで近鉄の線路を踏切で渡り、以後は狭い。さらにはそのまま直進して国道1号にぶつかるのではなく、1度左折して終了という問題児。
国道155号 弥富高架橋南(弥富市)→萩原(一宮市)
国道155号へ進み、その西部分は多くが"暫定2車線"対面通行。西尾張中央道(県道14・65・66号)などの"昔日"を考えつつ、給油してから13.7km。すき家で早めに昼食としよう。
ひろ「で…、今日はどうするんだい?」
めぐ「まずこのまままっすぐ進んで、県道の148ってあるじゃん。それを通ってこうかなって、まず。」
ひろ「まず…、じゃあ次あるんだよな?」
めぐ「あるよ、国道22号の21号のとことか。岐阜の県道23とか、神戸町もまだだし。」
再出発後も同じく、概ね片側2車線幅を長く持て余す道。今回は目的が異なるので、萩原での右折箇所をそのまま直進しよう。
目的のため、名神高速を潜った先でまた直進。センターラインなど無縁なほど狭く、県道らしからぬ姿を見せてくれる。そのまま日光川沿いに出て、あらかじめ調べたところでは北今大橋を渡るはず。しかし案内に従えば、板倉橋を渡るようだ。
ひろ「あのな…。」
めぐ「まあ、地図古いのだし。」
渡ったらすぐ右折し、更に左折しなければならない。公民館が目印なのだが、県道はセンターラインが入っているので容易に判別可能だった。直後の右折は、実際のところカーブみたいな形。以後しばらく直進するのが、県道148号の1つ。
ひろ「…1つ?」
めぐ「この148だけじゃないけど、2つとか3つルートあるの。」
昼食後に15.4km走行し、休憩がてらauショップ尾西で月例のWalletポイントを入手。外を見ると中央分離帯なしの片側2車線であり、交差しているのは県道18号らしい。無料のホットココアを1杯…。
その後も対面通行で広いとはいえないまま続き、奥町駅前の踏切で"第1の終点"を迎えるはずであった。
めぐ「…ごめん、右いい?」
ひろ「え、そのままじゃないのか?」
ところが表記を見ると線路沿いに続いており、このために今回は右折して"続行"する。県道14号と開明駅前も挟んで、東海北陸自動車道の下まで進む。
ひろ「まあ、最初どっちでもよかったんだっけな?」
めぐ「あそこまで行ったら、国道22に出ていけばいいかなって…。」
左折して、篭屋(県道14号)を"第2の起点"とするバイパスに合流。片側1車線であり、踏切や高架橋部分を除いては高速の橋脚を挟んで上下が分かれている。
ひろ「…やっぱり気になるのか。」
めぐ「去年の?気になるよ、長い上りだもん。」
一宮木曽川インターが近づくと物理的に高架下は通れず、対面通行で少し離れる形。やがてぶつかったのは県道175号であり、そのまま"148という数字"は姿を消す。
ひろ「右…、だよな?」
めぐ「それって県道?」
実質的に、一宮木曽川インター北西が愛知県道148号"第2の終点"といえる。この県道はいくつか存在が分裂しており、上位番号の県道に"渡り線"が重なると存在感を失ってしまう。明確なルートに統一して欲しい。
ひろ「こっちに文句言うなよ。」
めぐ「文句より教えて欲しいのよ、愛知県。」
国道22号 大毛西(一宮市)→茜部本郷(岐阜市)
気を取り直して今回の目的、2つ目は国道の"両方向制覇"である。片側3車線の堂々たる道は交通量も多く、速度も高いため逃げ場に乏しい。新木曽川橋を渡って岐阜県に入り、少し進むと岐南インター。実の本題はここからだ。
ひろ「左だっけな。」
めぐ「そうそう、ここからサイレント。」
左に進んで国道21(・156)号に合流し、片側2車線の高架道路へ。こちらはさらに流れが速い…、はずが渋滞模様。高架から降りた茜部本郷が"サイレント起終点"なのだが、国道157(・248)号の起終点でもある。
ひろ「車線増えるもんな…。」
県道18号のauショップから16.1km、コンビニのトイレを借りる。ここでは特に欲するものもないので、先へ進みたい。
ひろ「そのヘルメット、どうよ?」
めぐ「もう全然快適。どこまでも行けちゃうかも。」
岐阜県道31号 六条(岐阜市)→墨俣西(大垣市墨俣町)
今回は県道31号から長良大橋を目指そうか。ごく一般的な片側1車線対面通行であるはずだが、実距離以上に長く感じてしまった。長良大橋まで、この区間は直線で結んでいる。長良大橋はやはり下流域か、流れが集中してよろしくない。
(つづく)
次回も岐阜の県道を制していきます。最終的な走行距離はどうなるのでしょう?
2018年12月1日(土)午前11時14分 愛知県弥富市

(現)ダイヤ昭石・弥富駅前(昭和シェル石油/愛知県弥富市) 140円×4.77L
今回は11311.1kmをスタートとして、まずは14.3km走行し用事を済ませる。その後はガソリン残量が尽きているので、0.8km進ませたセルフスタンドで充填。しばらくここで給油しないうちに端末等が更新されたらしく、小銭に対応している。
めぐ「まあこれ、出発遅くなったから用事先にしたんだけどね。」
ひろ「いいのか?いい加減、それで…。」

まずは愛知県道29号の"末端部"を制すべく、鍋平(国道1号、キンブル弥富店)から近鉄の踏切を渡った先を右へ。そのまま道なりに回り込めば、県道29号の"末端部"にたどり着く。現状では橋が完成しておらず、全線開通に至っていない。
愛知県道29号 海部土地改良区会館(弥富市)→弥富幹部交番前(弥富市)
県道そのものは対面通行で"再始動"。しばらくするとセンターラインがなくなり、近鉄弥富駅前で突き当たる。左に進んで近鉄の線路を踏切で渡り、以後は狭い。さらにはそのまま直進して国道1号にぶつかるのではなく、1度左折して終了という問題児。

国道155号 弥富高架橋南(弥富市)→萩原(一宮市)
国道155号へ進み、その西部分は多くが"暫定2車線"対面通行。西尾張中央道(県道14・65・66号)などの"昔日"を考えつつ、給油してから13.7km。すき家で早めに昼食としよう。

ひろ「で…、今日はどうするんだい?」
めぐ「まずこのまままっすぐ進んで、県道の148ってあるじゃん。それを通ってこうかなって、まず。」
ひろ「まず…、じゃあ次あるんだよな?」
めぐ「あるよ、国道22号の21号のとことか。岐阜の県道23とか、神戸町もまだだし。」
再出発後も同じく、概ね片側2車線幅を長く持て余す道。今回は目的が異なるので、萩原での右折箇所をそのまま直進しよう。

(18.05.19撮影)
愛知県道148号 朝宮(一宮市)→一宮木曽川インター北西(一宮市)目的のため、名神高速を潜った先でまた直進。センターラインなど無縁なほど狭く、県道らしからぬ姿を見せてくれる。そのまま日光川沿いに出て、あらかじめ調べたところでは北今大橋を渡るはず。しかし案内に従えば、板倉橋を渡るようだ。
ひろ「あのな…。」
めぐ「まあ、地図古いのだし。」
渡ったらすぐ右折し、更に左折しなければならない。公民館が目印なのだが、県道はセンターラインが入っているので容易に判別可能だった。直後の右折は、実際のところカーブみたいな形。以後しばらく直進するのが、県道148号の1つ。
ひろ「…1つ?」
めぐ「この148だけじゃないけど、2つとか3つルートあるの。」

昼食後に15.4km走行し、休憩がてらauショップ尾西で月例のWalletポイントを入手。外を見ると中央分離帯なしの片側2車線であり、交差しているのは県道18号らしい。無料のホットココアを1杯…。
その後も対面通行で広いとはいえないまま続き、奥町駅前の踏切で"第1の終点"を迎えるはずであった。
めぐ「…ごめん、右いい?」
ひろ「え、そのままじゃないのか?」
ところが表記を見ると線路沿いに続いており、このために今回は右折して"続行"する。県道14号と開明駅前も挟んで、東海北陸自動車道の下まで進む。
ひろ「まあ、最初どっちでもよかったんだっけな?」
めぐ「あそこまで行ったら、国道22に出ていけばいいかなって…。」
左折して、篭屋(県道14号)を"第2の起点"とするバイパスに合流。片側1車線であり、踏切や高架橋部分を除いては高速の橋脚を挟んで上下が分かれている。
ひろ「…やっぱり気になるのか。」
めぐ「去年の?気になるよ、長い上りだもん。」
一宮木曽川インターが近づくと物理的に高架下は通れず、対面通行で少し離れる形。やがてぶつかったのは県道175号であり、そのまま"148という数字"は姿を消す。
ひろ「右…、だよな?」
めぐ「それって県道?」
実質的に、一宮木曽川インター北西が愛知県道148号"第2の終点"といえる。この県道はいくつか存在が分裂しており、上位番号の県道に"渡り線"が重なると存在感を失ってしまう。明確なルートに統一して欲しい。
ひろ「こっちに文句言うなよ。」
めぐ「文句より教えて欲しいのよ、愛知県。」
国道22号 大毛西(一宮市)→茜部本郷(岐阜市)
気を取り直して今回の目的、2つ目は国道の"両方向制覇"である。片側3車線の堂々たる道は交通量も多く、速度も高いため逃げ場に乏しい。新木曽川橋を渡って岐阜県に入り、少し進むと岐南インター。実の本題はここからだ。
ひろ「左だっけな。」
めぐ「そうそう、ここからサイレント。」
左に進んで国道21(・156)号に合流し、片側2車線の高架道路へ。こちらはさらに流れが速い…、はずが渋滞模様。高架から降りた茜部本郷が"サイレント起終点"なのだが、国道157(・248)号の起終点でもある。
ひろ「車線増えるもんな…。」

県道18号のauショップから16.1km、コンビニのトイレを借りる。ここでは特に欲するものもないので、先へ進みたい。
ひろ「そのヘルメット、どうよ?」
めぐ「もう全然快適。どこまでも行けちゃうかも。」
岐阜県道31号 六条(岐阜市)→墨俣西(大垣市墨俣町)
今回は県道31号から長良大橋を目指そうか。ごく一般的な片側1車線対面通行であるはずだが、実距離以上に長く感じてしまった。長良大橋まで、この区間は直線で結んでいる。長良大橋はやはり下流域か、流れが集中してよろしくない。
(つづく)
次回も岐阜の県道を制していきます。最終的な走行距離はどうなるのでしょう?