はい、大型連休後半も原付シリーズです。前半分の整理をしなければなりませんし、昨年の分も残っています。それでも出かけたくなるようさせるのが困ったものでして、今回の企画になります。さあ、どこでしょう?

2018年5月5日(土)午前10時13分 愛知県あま市・JA海部東美和支店

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 先週続きそのままに、表記222.9(+10000)kmからスタート。

愛知県道128号 附島(稲沢市)→藤ケ瀬(愛西市)
 今回は東海大橋を経て、岐阜県へ入ることとした…。

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 JA海部東美和支店から8.7km。いつもの『充実野菜』を忘れていたので、コンビニで紙パック入り野菜ジュースを2本購入。

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 2.3km進んだ、東海大橋手前で流れなくなった。先週と同様に"苦肉の策"で、300mほど押し歩く。

 再スタート後も流れない中、なんとか県道8号まで進ませる。そこから側道へと進み、馬飼大橋への迂回も考える。

愛知・岐阜県道8号 東海大橋(愛西市)→駒野(海津市)
 結局は東海大橋を少々強引ながら渡ることとした。渡り終えると、あとは流れている。

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 スタートから17.6km、今日はここまでが遠かった。朝5時から開いている、惣菜屋とおにぎり屋を兼ねた持ち帰り寿司屋『河合寿司』。ここでおにぎりと揚げ物を購入。

 県道8号は国道258号と交差し、そのまま起終点となる。国道へはスムーズに右折できる。

国道258号 駒野(海津市)→禾森(大垣市)
 海津市から養老町、大垣市へ進んでいく。全線で片側2車線分の用地が確保されているものの、海津市の区間は片側1車線対面通行となっている。さあ早いとこ給油し、事情が不透明になる山間部に備えたい。

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(現)コスモ石油販売・セルフステーション大垣(コスモ石油/岐阜県大垣市) 138円×3.12L
 河合寿司から14.5km。ここは8台分(2箇所×2列×左右)のスペースがあるため、規模が大きめと見るのが適切だろうか。先程購入したおにぎりと揚げ物も、中で頂こう。

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(現)野菜&くだもの(グリコ) 91円
 まずは野菜ジュース。多すぎず少なすぎない、270ml入りパックが適切だと考えて選択。いつもの『充実野菜』とは種類からして異なり、トマトが入っている。

(現)五目おにぎり(河合寿司) 150円
(現)ツナおにぎり(河合寿司) 130円

 モノそのものはともかく、手作りとか握りたてというのが魅力。コンビニのそれと比べて明らかに大きいのも特徴。具は完全に好みで選んでいる。

(現)ごろごろ野菜コロッケ(河合寿司) 120円
 ポテトコロッケの具に入る野菜はゴボウ、ニンジンと豆。よくあるミックスベジタブルでないのが特徴であり、魅力といえようか。結構好みかも。

(現)ジューシーメンチカツ(河合寿司) 100円
 しっかり肉の感が伝わるメンチカツには、最初からソースがかかっている。ところで話は変わるが、ハンバーグカツというのもどこかにあるとか。それはそれで食べてみたい。(※念のため、河合寿司はメンチカツ。)

 昼食休憩を経て、午後1時頃に再スタート。名神高速のインターが近くにありながら、情報案内表示は装置自体が見当たらない。風景は郊外から、市街地へ。

岐阜県道57号 寺内町(大垣市)→大垣駅(大垣市)
 県道18号へ進んだものの、次に右折する箇所を間違えたらしい。結果として進んだ別の短い県道、しばらくは片側1車線ながら幅の広い対面通行。程なく中央分離帯のある片側2車線となり、雰囲気も駅前らしく都会的。

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 駅ビルを持つJR(・樽見鉄道)大垣駅。快速列車も半数以上が発着点となっており、特急『しらさぎ』『ひだ』も停車。2016年3月のダイヤ改正で『しなの』1往復が廃止されたため、現在は全ての昼行旅客列車が停車する。

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 駅の規模と、都会的な雰囲気は基本的に比例するもの。連休も残り2日。そろそろ『Uターンラッシュ』という言葉が出てくる頃となり、大荷物を持った人々が規制した方なのか気になるといえば気になるもの。

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 養老鉄道の駅は隣接して別に設けられている形。1面2線の頭端式ホームは、方向別に使い分けられる。自動改札がなければホームまで段差もなく、休日に終日持ち込み可能な自転車は使いやすい。

 少し動かし、方向を整えて再スタート。給油後にここまで、8.3kmを走行している。

県道18号 番組町(大垣市)→河間(大垣市)
国道417号 河間(大垣市)→久瀬トンネル口(揖斐川町)

 狭苦しい対面通行。国道21号からはそのまま国道417号となる。狭軌の単線ながら21m級4ドア車両を用いる、養老鉄道の踏切を渡る。

 赤坂大橋を渡って右折。以後はしばらく川沿い道となっており、やがて池田町へ入っていく。池田温泉も近いらしい。

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 川が少々離れかけるところ、広い駐車場をもつコンビニで小休止。揖斐川町まで7km。大垣駅周周辺から9km走っている。池田温泉は国道から離れているため、今回はパスになりそう。

 やがてささやかな町らしく、建物も少々増えている。もう少しすると揖斐川町へ入っていく。揖斐駅を過ぎて渡る川は揖斐川に非ず。

 次に渡る大きな川が揖斐川である。その先が揖斐川町の中心部となっており、祭りで通行規制がかけられる。

 通行規制箇所手前で丁度よく国道303号とぶつかっており、国道417号は左折して重複区間へ。役場や総合庁舎も近く、臨時駐車場として用いられる。

 以降は同じ対面通行でも、幅に余裕が出てきて走りやすくなる。そのまま山へと進み、登り勾配が主体へ。

 長さ1378mの新北山トンネルは自転車通行禁止となっており、旧道が県道として残っている。内部は温度が一定となっており、初夏になれば寒く感じられる。
(つづく)

今回のルート選定はともかく、最初から目的地を決めていました。揖斐川町は幾多の町村合併で広大な面積を持つようになりましたが、少しでも入れればクリアという了見だったはずです。