それにしても世の中不思議なモノで、過度に息を巻くと肩透かしな結果となってしまうことが多いのです。今回は1100円を"ケチった"結果が、どのようになるかといったところでしょう。
展開としては初回から、1点を取っては2点返してまた同点。忙しい序盤から、穏やかな中盤において1点を追加した中日。しかし7回表、広島東洋が一気に5点を入れて形勢逆転。それで…、終わりませんでした。
気がかりなのはユニフォーム配布日にもかかわらず、内野3塁側下層部に空席が多いままだったこと。上層部(外野除く)に人が集まりやすいというのは、某アニメに出てくる廃墟都市ではないはずだが…。広島東洋の2番手は中田廉。
1アウトからモヤが左中間へ2ベースも、平田が初球をファールフライで2アウト。高橋が左中間へ運んでまず1点、2塁まで進んだものの2アウトは2アウト。福田もセンター前へ運び、これで1点差。だが、これで終わらなかった。
藤井を代打に送ってセンターへヒット、さらに代打の亀澤は内野安打で満塁。大島はライトへ運び、これで逆転!京田もまたライトへのタイムリーヒットでもう1点、マウンドをアドゥワへ交代させる。手元のメモ書きスペースがこれで埋まってしまった。
イニング2打席目となるアルモンテが四球。満塁となって、モヤがレフトへのタイムリーヒット(4安打目)でさらに2点を追加。モヤはオーバーランしてようやく3アウト、まさかの7点を入れた。
このために待ちくたびれたかもしれないドアラ。ひねりを加えてなんとか成功させた。
一方で手元のカメラは失敗なので、祝福の様子で代用する。さて上からドリンク類がこぼれたらしく、床が濡れた様子。係員がキッチンペーパーを持ってきた。
代打等で色々とメンバーに変更があり、3番手で上がるのは新人の鈴木博志。2アウトから會澤はショートの頭を越すも、途中出場の松山はキャッチャーファールフライで終了。
8回裏、アドゥワは続投。福田が2アウトから本日3安打目、これでチームは20安打となる。途中出場の工藤は死球も、大丈夫らしい。亀澤は凡退し、12点目はならず。
9回表、4点差で田島が登板。荒れつつも熱くなった"昇竜祭"の初戦を、三者凡退で締めくくった。
終わってみれば合計30安打にして、7回だけで"5得点の7得点返し"という派手さを見せてくれた。勝利を祝して、106ビジョンに桜が舞う。望むならば、旅行遠征における野球観戦で(東京都内で23:00を限界としつつ)荒れて欲しい…。
お立ち台は来日後昇格初日にして4安打のモヤと、逆転の一打を放った大島。しかしカメラでは、打ち合わせするマスコットを写した形にしかなっていない。
改めて、ビジョンに映し出された様子を収めておく。試合時間3時間40分と、なかなか濃密であった。
さて勝利後は、2018年になって始まった"天井イルミネーションショー"。これはフルカラーのLED照明が導入されたことによって、即時の明転や暗転が可能となったことによるもの。
メイン照明が落とされ、天井に向かったフルカラー照明が多種多彩な色遣いを魅せる。106ビジョンでは試合のハイライト映像が、音楽と共に流される。これは"昇竜祭"に限った内容でなさそうだ。
さあ、明日は休みだ仕事もない(SMAP『SHAKE』より引用)。あとは流れで、後にすればいい。とりあえずは内野1塁側から、全体を見渡したい。
さて内野1塁側上層部にも、新たな団体席が設けられた。名前のとおり10人用の『パノラマわいわいテラス10』であり、3月のオープン戦では完成していなかったものだ。前列は回転可能な背もたれなし個別席。テーブルを挟んだ後列は、背もたれのあるベンチ状。
後列に座ると柵で見えづらいが、そこは団体席。特に最後列であることから、全く問題が起こらない。挙げるべきは価格であり、いずれも1人あたりプレミアム3500円,スタンダード3000円,バリュー2500円と『パノラマA』より高価なこと。外野の『パノラマパーティテラス12』が『パノラマB』と1人換算で同額だったため、理由を知りたくなる。
今日は階段を下りてみよう。あまり使う人がいないためか、薄暗く無機質な印象は否めない。非常時には、この階段を用いることとなる。
オープン戦で工事していた区画にも『でら楽ペアシート』が完成。以前から設置されていた箇所と異なり、クッションカバーが薄紫色となっていた。こちらは少々ながら安価に設定されている。
場内の3Mサイズ画像で締めくくっておきたい。やはり長時間座る以上、上質な座席であることに越したことはない。低予算志向であるがため、結果として"アッパーデッキ万能説"をたてに安価な上層部(特に内野)を選んでしまうのだ。
闇夜に浮かぶナゴヤドーム。次回はいつになるだろうか…?
コンビニ業界再編で『サークルK』が『ファミリーマート』となることは、何度も言っていること。ナゴヤドーム近くであるためにドラゴンズカラーとなったコンビニだが、看板は『サークルK』ベースのまま『ファミリーマート』となったために違和感が隠せない。
(つづく)
今回の観衆は32583人と、やはり満席には至りませんでした。イベントそのものもユニフォーム(+ジェット風船)を配るだけでしたので、他球団の関連イベントと比べて物足りないのかもしれません。もっとも、派手にすればするほど費用はかかります。本来比べてはいけないのでしょう。
さあ、若干スペースが余りました。スコアボードの背景は通常、青ベースの星空に風か波かイメージさせる白い模様が入っています。背景はイベントごとに変えられ、今回は"昇竜祭"として模様が赤くなっていました。さらにファンクラブデーは全体が赤ベースとなったようです。で…、飛距離は確認できていません。
展開としては初回から、1点を取っては2点返してまた同点。忙しい序盤から、穏やかな中盤において1点を追加した中日。しかし7回表、広島東洋が一気に5点を入れて形勢逆転。それで…、終わりませんでした。
2018年4月20日(金)午後8時36分 名古屋市東区・ナゴヤドーム

気がかりなのはユニフォーム配布日にもかかわらず、内野3塁側下層部に空席が多いままだったこと。上層部(外野除く)に人が集まりやすいというのは、某アニメに出てくる廃墟都市ではないはずだが…。広島東洋の2番手は中田廉。
1アウトからモヤが左中間へ2ベースも、平田が初球をファールフライで2アウト。高橋が左中間へ運んでまず1点、2塁まで進んだものの2アウトは2アウト。福田もセンター前へ運び、これで1点差。だが、これで終わらなかった。

藤井を代打に送ってセンターへヒット、さらに代打の亀澤は内野安打で満塁。大島はライトへ運び、これで逆転!京田もまたライトへのタイムリーヒットでもう1点、マウンドをアドゥワへ交代させる。手元のメモ書きスペースがこれで埋まってしまった。

イニング2打席目となるアルモンテが四球。満塁となって、モヤがレフトへのタイムリーヒット(4安打目)でさらに2点を追加。モヤはオーバーランしてようやく3アウト、まさかの7点を入れた。

このために待ちくたびれたかもしれないドアラ。ひねりを加えてなんとか成功させた。

一方で手元のカメラは失敗なので、祝福の様子で代用する。さて上からドリンク類がこぼれたらしく、床が濡れた様子。係員がキッチンペーパーを持ってきた。

代打等で色々とメンバーに変更があり、3番手で上がるのは新人の鈴木博志。2アウトから會澤はショートの頭を越すも、途中出場の松山はキャッチャーファールフライで終了。
8回裏、アドゥワは続投。福田が2アウトから本日3安打目、これでチームは20安打となる。途中出場の工藤は死球も、大丈夫らしい。亀澤は凡退し、12点目はならず。

9回表、4点差で田島が登板。荒れつつも熱くなった"昇竜祭"の初戦を、三者凡退で締めくくった。

終わってみれば合計30安打にして、7回だけで"5得点の7得点返し"という派手さを見せてくれた。勝利を祝して、106ビジョンに桜が舞う。望むならば、旅行遠征における野球観戦で(東京都内で23:00を限界としつつ)荒れて欲しい…。

お立ち台は来日後昇格初日にして4安打のモヤと、逆転の一打を放った大島。しかしカメラでは、打ち合わせするマスコットを写した形にしかなっていない。

改めて、ビジョンに映し出された様子を収めておく。試合時間3時間40分と、なかなか濃密であった。

さて勝利後は、2018年になって始まった"天井イルミネーションショー"。これはフルカラーのLED照明が導入されたことによって、即時の明転や暗転が可能となったことによるもの。

メイン照明が落とされ、天井に向かったフルカラー照明が多種多彩な色遣いを魅せる。106ビジョンでは試合のハイライト映像が、音楽と共に流される。これは"昇竜祭"に限った内容でなさそうだ。

さあ、明日は休みだ仕事もない(SMAP『SHAKE』より引用)。あとは流れで、後にすればいい。とりあえずは内野1塁側から、全体を見渡したい。

さて内野1塁側上層部にも、新たな団体席が設けられた。名前のとおり10人用の『パノラマわいわいテラス10』であり、3月のオープン戦では完成していなかったものだ。前列は回転可能な背もたれなし個別席。テーブルを挟んだ後列は、背もたれのあるベンチ状。

後列に座ると柵で見えづらいが、そこは団体席。特に最後列であることから、全く問題が起こらない。挙げるべきは価格であり、いずれも1人あたりプレミアム3500円,スタンダード3000円,バリュー2500円と『パノラマA』より高価なこと。外野の『パノラマパーティテラス12』が『パノラマB』と1人換算で同額だったため、理由を知りたくなる。

今日は階段を下りてみよう。あまり使う人がいないためか、薄暗く無機質な印象は否めない。非常時には、この階段を用いることとなる。

オープン戦で工事していた区画にも『でら楽ペアシート』が完成。以前から設置されていた箇所と異なり、クッションカバーが薄紫色となっていた。こちらは少々ながら安価に設定されている。

場内の3Mサイズ画像で締めくくっておきたい。やはり長時間座る以上、上質な座席であることに越したことはない。低予算志向であるがため、結果として"アッパーデッキ万能説"をたてに安価な上層部(特に内野)を選んでしまうのだ。

闇夜に浮かぶナゴヤドーム。次回はいつになるだろうか…?

コンビニ業界再編で『サークルK』が『ファミリーマート』となることは、何度も言っていること。ナゴヤドーム近くであるためにドラゴンズカラーとなったコンビニだが、看板は『サークルK』ベースのまま『ファミリーマート』となったために違和感が隠せない。
(つづく)
今回の観衆は32583人と、やはり満席には至りませんでした。イベントそのものもユニフォーム(+ジェット風船)を配るだけでしたので、他球団の関連イベントと比べて物足りないのかもしれません。もっとも、派手にすればするほど費用はかかります。本来比べてはいけないのでしょう。

さあ、若干スペースが余りました。スコアボードの背景は通常、青ベースの星空に風か波かイメージさせる白い模様が入っています。背景はイベントごとに変えられ、今回は"昇竜祭"として模様が赤くなっていました。さらにファンクラブデーは全体が赤ベースとなったようです。で…、飛距離は確認できていません。