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思えば今年のナゴヤドーム、オープン戦でプライム・レストラン席が"シートのみ"1人あたり500円というのに飛びついて始まりました。それだけで3回、加えて2軍戦にてエグゼクティブエリアの1回。さらに七夕の夜に5階席で1回。そして今回、6回目となったわけです。では続きをご覧ください。

2017年11月25日(土)午後4時16分 名古屋市東区・ナゴヤドーム

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 鶏肉卸売の業者が運営する店にしよう。今日は1日店長として、ドラゴンズOBの彦野利勝氏が店に立っている。600円以上購入すると、その場でサインを頂けるという。

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(現)鶏の唐揚げコンソメ味(ナゴヤドーム・焼鳥とりしげ) 550円
 今年だけでも、野球場などで唐揚げを買って食べてきた。場所や店によっては限定ソースがかかったり、ヘルメットカップに入っていたり。味付けも多種多様である。この店では他に、ホットチリガーリック味が選択可能。

 さあ、次は何にしようか…?

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(現)ドラゴンポテト(ナゴヤドーム・花友膳) 600円
 揚げたてもっちり、大人気だというドラゴンポテト。ポテト生地を細長く整形して、揚げた様が龍に例えられるのだろう。出来立てはさすがの美味しさも、やや塩が多かったか。ディップは4種類あり、100円追加となる。

 ドリンクを手に持っていない。

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(現)メロンソーダ(ナゴヤドーム・プライムツイン) 200円
 4階、プライムツインも自由席らしい。レストランシートも、レストランとして営業している。プライムボックスは消灯していたことから、おそらく閉鎖だろう。せっかくなので、プライムツインの売店でドリンクを購入。

 5階でも選手とハイタッチできる。通りがかったタイミングでいたのは、藤嶋健人,佐藤優の2選手。対して、店は開いていない。せっかくなので、入手しておきたいものがあった。

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(現)ヘルメットワッフル(ナゴヤドーム・YUMING) 600円
 小さく、冷蔵庫で冷やされていたワッフルが5枚。そこへチョコソースがかけられる。本体は完全に、青色右打者ヘルメットカップ。大阪で入手したのは、金色左打者タイプであった。

 座席に戻っておこう。

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 入場時に受け取った抽選券で、まず抽選番号によって各種プレゼントが当たるもの。こういうものは当たった試しがない。もっとも後々の行程を考えると、下手に貴重な品が当たっても困るのだ。

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 そして野球も欠かせない。今回、監督は解説に回る。

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 日本プロ野球通算10万号ホームランを記念して、抽選で選ばれたファンが選手と1打席対決する企画。打席に立ったのは福田永将。ついでに10万号ホームランのマレーロ(オリックス)に一役買ったとされる、松井雅人は関係なかったようだ。

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 平成生まれの選手はビジター用、昭和生まれの選手と育成選手はホーム用ユニフォームを着用。スコアボードは2軍と同じ、簡易タイプのレイアウト。打順と審判は空欄のまま試合開始。

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 あくまで"お遊び"として、特別ルールがいくつか設けられる。1つは『スーパータイブレーク』で、これは1度だけ宣言したイニングで0アウト満塁からスタートするもの。後攻めの"昭和生まれ"は惜しげもなく初回から使用し、4点を先制。

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 続いて『スーパー代走』。これは宣言した代走選手がサードユニフォームを着用し、ホームインすると3点入るというもの。本来同一イニングでは用いられないはずだが、後攻めの"昭和生まれ"は使用。しかし得点には結びつかなかった。

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 亀澤恭平は『ドアラの耳』をつけてマウンドへ。

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 加藤匠馬は捕手ながら、投手さながらの速球で魅了。ただ浅尾拓也が打席に立った際は、当てたら女性ファンは怒ると"昭和生まれ"が煽る。

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 この"お遊び"は時間の都合上、午後4時40分以降は新しいイニングに入らない。負けている"平成生まれ"は『スーパータイブレーク』を使用。さらに『スーパー代走』も同時使用が"特別に"認められ、8点を入れる。

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 これに対して"昭和生まれ"は土下座に土下座を重ねて、2度目の『スーパータイブレーク』と2人の『スーパー代走』を同時起用。全て返して7点入れ、サヨナラとなる。結局は"先輩方に気持ちよく帰って欲しい"と、忖度に忖度を重ねた"お遊び"であった。これにより2018年オープン戦無料観戦権はなし…。

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 さあ、あとはエンディング。ドアラから報告があるので何かと思えば、今年目標とした199400人と握手できなかったというものであった。

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 謝罪に謝罪を重ね、土下座するドアラ。…水平座だっけ?

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 続いて新たな試みとして、他球団では行っていた新人選手紹介。入団発表はまだとあってか、スーツや制服での登場となった。

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 全選手、コーチも一堂に並ぶ。森繁和監督からも、激励の言葉が述べられた。

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 写真撮影にはドアラも参加。

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 最後に選手、コーチ一同が場内を1周。観客に向かって、バズーカでタオルが撃ち込まれる。まあ、5階席までは届きにくい。

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 外に出ると、いつしか夕焼け空。色合いが今年のサードユニフォームのように、美しいグラデーションとなっていた。
(ドラゴンズファンフェスタ おわり)

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これにて今年のナゴヤドームが終わりました。ついでとして6月に大阪で入手した、金色ヘルメットカップをイメージした金色ユニフォームです。あくまで架空のものとして考えましたけど、案外限定モノとして使えそうな気がします。

ところで今回の書庫は『原付シリーズ』。しかしナゴヤドームで、話として一旦終わり。これはどういうことなんでしょう?