今回は新しくなったあま市巡回バスの、東部巡回ルートを見ていきましょう。既存パートの再構成を含みます。
七宝焼アートヴィレッジを出て旧東部巡回ルート左回りと同じく、東部巡回ルート左回りは沖之島交差点を直進。NTTの施設があり、アンテナが目立つ。
東部ルートは一部が大治町にかかっている。名二環と国道302号はセットになっているようなもの。付近はオートバックスとイエローハットが至近距離にあり、県道の中央分離帯に仕切られてカー用品店が共存しあっているようなもの。
その次、苅屋橋交差点を左折。県道124号はセンターラインがなく狭い。そのまま甚目寺観音へ進むことはなく、信号のある交差点を右折して甚目寺松山へ。
県道200号近くから延びる、県道79号へ続く2車線道路。バスはそのまま県道200号に進むも、県道200号が突如として左に折れてしまう。
再び県道124号となり、名鉄津島線の踏切をまたぐ。その先の信号交差点を左折してから旧ルートは甚目寺駅を2回通るなど、少々ややこしいルートとなっていた。
甚目寺駅は木田駅と同じく、ロータリーのある側にバス停が設けられている。そして双方とも、新たに設けられた無人改札側である。ここまで、旧東部巡回ルートの左回りと同じ。
甚目寺駅から甚目寺総合福祉会館へは向かわず、甚目寺庁舎まで最短で結ぶ。旧美和町と七宝町にはエスカレーターがなく、旧甚目寺町ではヨシヅヤが唯一エスカレーターを備えた建物であったはず…。
公立尾陽病院からあま市民病院と名を変え、継がれてきた旧建物跡地。病院としての機能がが新しい建物へと移り、とりあえずは解体されて更地化。
あま市役所甚目寺庁舎は敷地に入る。ここから病院までは、旧東部巡回ルート左回りと同じ道のり。
県道126号沿いに2015年、新しく完成した『あま市民病院』は4階建て。弥富市の海南病院と異なり、エスカレーターが設けられるほどの規模は有していない。巡回バスは正面玄関まで乗り入れる。
あま市民病院を出て、県道126号が同124号とぶつかる箇所へ。ここを左折し、新規採択ルートへ。
片側1車線の田んぼ道を進み、清須市に入ったところで突き当たり。県道128号の何も書かれていない右へ進む。
清洲上条の交差点も右となる。元から大治町も通っていた東部巡回ルートだが、新たに清須市も通ることで2市1町にかかることとなった。
すぐさま、あま市に戻って『人権ふれあいセンター前』のバス停がある。ここは市町村の標識がない。
続いて西今宿平割三のバス停。センターラインがないため大型車両は苦しい道。
信号を過ぎ、もうすこし進むと梶村第一住宅前のバス停が方向別にずれて配置。それにしても同じ市内ながら、走らなかった道があったものだと考えさせられる。
堤防に上がり、名鉄津島線の踏切を通過。直後に県道126号と交差、そのまま直進する。堤防道路は片側1車線。
しばらく堤防道を走っていると、右に萱津神社を見る。その先で堤防を下りて、鎌倉街道へ進むのが東部巡回ルート右回り。
堤防を下ったところに、上萱津のバス停がある。以降は旧街道らしくセンターラインがない。
少し進んで『コミュニティプラザ萱津』のバス停。この手の公共施設は市内に点在しており、防災備蓄倉庫としての役割も担っているとか。
萱津保育園のところで進路を右に変える。目印がないものの、直進方向は狭くなっていることからなんとなくわかったり…。
中萱津を回る。引き続きセンターラインがなく、狭苦しいといえば狭苦しい。それでも鎌倉街道よりは余裕がある感じ。
中萱津の交差点からは更に右へ曲がり、県道200号の片側1車線へ。
県道200号から左折を繰り返し、県道79号へ続く2車線道路へ進む。変わらず県道200号と直に接していないため、経路によっては右左折する必要がある。道路建設用地にアパートが1棟だけ残っており、立ち退きに応じていないような印象がある。
そのまま甚目寺松山を経て苅屋橋交差点北へ戻るということはせず、引き続き新規採択ルートを通っていく。バス停には『甚目寺南中学校前』とあるが、実際はコノミヤや甚目寺南小学校にも近い。
本郷も左回りと右回りでバス停位置がずれている。そのまま坂牧東交差点を左折する東部巡回ルート。
県道79号は片側2車線。道そのものは名古屋市内まで片側2車線で推移するものの、県道としては中途半端なことに新川堤防で起終点となる。以後は、先程の県道200号になる。
下萱津の交差点で、県道79号と同200号が合流している形。加えて右へも道があり、東部巡回ルートもここを曲がる形を取っている。
チェーン店に挟まれた狭い道。東部巡回ルートはすぐさま左折する。
そしてセンターラインのある道へ右折し、下萱津のバス停となる。県道79号から直接入れない構造であるため、このような少々面倒くさいルートを取らなくてはならない。
さらに山伏公園のバス停が続く。木々が季節の移ろいを感じさせる公園は、広場と遊具で構成される。
そしてまた、何もないところで右折する。この辺り、初見でルートを辿るならば地図なしに不可能かも。
東部巡回ルートを右回りで2度目となる大治町へ。ここも市町村の標識がなく、気づけば通っていたという形。
突き当たるような"ひねくれシケイン"がここで登場。センターラインなんざ未知の領域。
坂牧のバス停を経て、大治浄水場のところを右折。
かくして、坂牧東交差点を中心に"8の字"状を成している東部巡回ルートであった。
左折したら、あとは県道79号を西へ向かうだけ。途中、3度目となる大治町を通過。
苅屋橋交差点からは七宝焼アートヴィレッジまで、最初の道を戻る格好になる。
(東部巡回ルート おわり)
とりあえず以上となります。
2017年11月2日(木) 東部巡回ルート右回り

七宝焼アートヴィレッジを出て旧東部巡回ルート左回りと同じく、東部巡回ルート左回りは沖之島交差点を直進。NTTの施設があり、アンテナが目立つ。

東部ルートは一部が大治町にかかっている。名二環と国道302号はセットになっているようなもの。付近はオートバックスとイエローハットが至近距離にあり、県道の中央分離帯に仕切られてカー用品店が共存しあっているようなもの。

その次、苅屋橋交差点を左折。県道124号はセンターラインがなく狭い。そのまま甚目寺観音へ進むことはなく、信号のある交差点を右折して甚目寺松山へ。

県道200号近くから延びる、県道79号へ続く2車線道路。バスはそのまま県道200号に進むも、県道200号が突如として左に折れてしまう。

再び県道124号となり、名鉄津島線の踏切をまたぐ。その先の信号交差点を左折してから旧ルートは甚目寺駅を2回通るなど、少々ややこしいルートとなっていた。

甚目寺駅は木田駅と同じく、ロータリーのある側にバス停が設けられている。そして双方とも、新たに設けられた無人改札側である。ここまで、旧東部巡回ルートの左回りと同じ。

甚目寺駅から甚目寺総合福祉会館へは向かわず、甚目寺庁舎まで最短で結ぶ。旧美和町と七宝町にはエスカレーターがなく、旧甚目寺町ではヨシヅヤが唯一エスカレーターを備えた建物であったはず…。

公立尾陽病院からあま市民病院と名を変え、継がれてきた旧建物跡地。病院としての機能がが新しい建物へと移り、とりあえずは解体されて更地化。

あま市役所甚目寺庁舎は敷地に入る。ここから病院までは、旧東部巡回ルート左回りと同じ道のり。

県道126号沿いに2015年、新しく完成した『あま市民病院』は4階建て。弥富市の海南病院と異なり、エスカレーターが設けられるほどの規模は有していない。巡回バスは正面玄関まで乗り入れる。

あま市民病院を出て、県道126号が同124号とぶつかる箇所へ。ここを左折し、新規採択ルートへ。

片側1車線の田んぼ道を進み、清須市に入ったところで突き当たり。県道128号の何も書かれていない右へ進む。

清洲上条の交差点も右となる。元から大治町も通っていた東部巡回ルートだが、新たに清須市も通ることで2市1町にかかることとなった。

すぐさま、あま市に戻って『人権ふれあいセンター前』のバス停がある。ここは市町村の標識がない。

続いて西今宿平割三のバス停。センターラインがないため大型車両は苦しい道。

信号を過ぎ、もうすこし進むと梶村第一住宅前のバス停が方向別にずれて配置。それにしても同じ市内ながら、走らなかった道があったものだと考えさせられる。

堤防に上がり、名鉄津島線の踏切を通過。直後に県道126号と交差、そのまま直進する。堤防道路は片側1車線。

しばらく堤防道を走っていると、右に萱津神社を見る。その先で堤防を下りて、鎌倉街道へ進むのが東部巡回ルート右回り。

堤防を下ったところに、上萱津のバス停がある。以降は旧街道らしくセンターラインがない。

少し進んで『コミュニティプラザ萱津』のバス停。この手の公共施設は市内に点在しており、防災備蓄倉庫としての役割も担っているとか。

萱津保育園のところで進路を右に変える。目印がないものの、直進方向は狭くなっていることからなんとなくわかったり…。

中萱津を回る。引き続きセンターラインがなく、狭苦しいといえば狭苦しい。それでも鎌倉街道よりは余裕がある感じ。

中萱津の交差点からは更に右へ曲がり、県道200号の片側1車線へ。

県道200号から左折を繰り返し、県道79号へ続く2車線道路へ進む。変わらず県道200号と直に接していないため、経路によっては右左折する必要がある。道路建設用地にアパートが1棟だけ残っており、立ち退きに応じていないような印象がある。

そのまま甚目寺松山を経て苅屋橋交差点北へ戻るということはせず、引き続き新規採択ルートを通っていく。バス停には『甚目寺南中学校前』とあるが、実際はコノミヤや甚目寺南小学校にも近い。

本郷も左回りと右回りでバス停位置がずれている。そのまま坂牧東交差点を左折する東部巡回ルート。

県道79号は片側2車線。道そのものは名古屋市内まで片側2車線で推移するものの、県道としては中途半端なことに新川堤防で起終点となる。以後は、先程の県道200号になる。

下萱津の交差点で、県道79号と同200号が合流している形。加えて右へも道があり、東部巡回ルートもここを曲がる形を取っている。

チェーン店に挟まれた狭い道。東部巡回ルートはすぐさま左折する。

そしてセンターラインのある道へ右折し、下萱津のバス停となる。県道79号から直接入れない構造であるため、このような少々面倒くさいルートを取らなくてはならない。

さらに山伏公園のバス停が続く。木々が季節の移ろいを感じさせる公園は、広場と遊具で構成される。

そしてまた、何もないところで右折する。この辺り、初見でルートを辿るならば地図なしに不可能かも。

東部巡回ルートを右回りで2度目となる大治町へ。ここも市町村の標識がなく、気づけば通っていたという形。

突き当たるような"ひねくれシケイン"がここで登場。センターラインなんざ未知の領域。

坂牧のバス停を経て、大治浄水場のところを右折。

かくして、坂牧東交差点を中心に"8の字"状を成している東部巡回ルートであった。

左折したら、あとは県道79号を西へ向かうだけ。途中、3度目となる大治町を通過。

苅屋橋交差点からは七宝焼アートヴィレッジまで、最初の道を戻る格好になる。
(東部巡回ルート おわり)
とりあえず以上となります。