8月の分があまり進んでいませんけども、出かける目的を見つけてしまいました。そう、話は寒さも抜け切らない3月初旬。豊田スタジアムにて、公式戦初実現となった『名古屋』と『岐阜』の対戦…。本来あらゆる意味で立場が上でなくてはかった名古屋だが、フタを開ければまさかのドロー。これは決着をつけなくてはなりません。
いつものような始まり方。まずは反対側、佐屋行きとして入ってきた6800系。私鉄では珍しく界磁添加励磁制御となる。初期型は"鉄仮面"と呼ばれる形状を成しており、ほぼ同形状の6000系最終型とは見分け箇所が存在する。
後期型は前面に大型曲面ガラスが用いられ、側面も下降窓を採用。連続窓風に仕上げている。せっかくならばと120km/h走行に対応させる改造を施し、リニューアルと合わせて5310系とか5320系とか考えた(原番から1500引く)けどどうだろう?もちろん、5000系の増結目的で。そうなったならば、白帯も見たい。
1.木田10:03発→須ヶ口10:10着 準急・吉良吉田行き 5058
ということで、準急は5000系。全車特別車編成の走行機器を流用した編成ながら、ステンレス車体の内装は無味乾燥なオールロングシート。加えてせっかく用いたというのに、1800系との連結試運転でエラーが多発したとか。かくして使いにくくなってしまった5000系だが、せっかくなら3300系初期車両のクロスシートを移設するなどしてもらいたいもの…。
今回は須ヶ口で乗り換えよう。豊明行きの普通が入ってきており、もう1本出発を遅くできたと考える。
5700系も入ってきた。名鉄では一般車両の3ドア化を進めているようで、このような2ドアクロスシート車両が見られるのも長くない。ただやみくもにオールロングシートを偏重してもよくないので、5000系と3300系の棲み分けぐらいはしてもいらいたいものだ。
2.須ヶ口10:20発→国府宮10:27着 急行・名鉄一宮行き 3626
改めて、名古屋本線の急行に乗ろう。前2両は3150系初期車両、後4両は3500系でリニューアルなし。画としても魅力に欠いてしまう。
3500系らしいLED案内装置は、リニューアルによって見納めになってしまうだろう。異なる最高速度の運用があるこの系統にして、スピードメーターはしっかりと120km/h出している。
国府宮で降りよう。一宮はホームが異なり不便なため、ここで乗り換えるのが効率的。
名古屋方向の発車案内は、最優等2種別が並んでいる。かつての快速特急は笠松と新木曽川を通過していたため、特急共々優等列車らしさが強かった。ミュースカイは引き続き、2駅を通過する。
2000系ミュースカイと2200系特急、同じ形をした青と赤の並び。これから乗る特急は新車にあらず。
3.国府宮10:36発→名鉄岐阜10:53着 特急・名鉄岐阜行き 2308
国府宮からは優等種別の一般車で停車駅が変わらない。もはや乗り慣れた区間、景色も今回は省略同然としておく。
岐阜に着いたら、特急は中部国際空港へと折り返していく。乗客は今回、どれだけの数が同じ目的地となるだろうか?
(現)歯につきにくいガム(ロッテ) 93円
とりあえず、人の流れを見ていけばいいだろう。ただ、バスの小銭は確保せねばならない。駅建物に入居するスーパーでガムを買って、千円札を小銭にしておこう。
名鉄の駅に隣接する、岐阜バスターミナルへ。結構並んでいるので、並んでおこう。
濃飛バスの高速路線車両が入って来た。岐阜駅を発着する濃飛バスの路線は高山系統しかなく、これも岐阜バスと共同運行となっている。
岐阜バスの一般路線車両も入って来た。岐阜駅を発着する路線には記号が振られており、表記されている"K"は金華橋のこと。これまでに乗車している"C"は忠節橋、"N"が長良橋である。
4.岐阜バスターミナル11:13発→岐阜メモリアルセンター正門前(11:30)着 バスK50・長良八代公園行き 岐阜バス
まずは少し回り込む形でJRの駅前へ。岐阜駅前も再開発が進みつつあり、新たな高層建築物が建設される。
ここから乗る人が多いので、バスはもう乗れなくなったようなもの。さて、これまでに金華橋を通るバスは乗ったことがない。
国道157(・303)号も素直じゃない。JR岐阜駅前で直進して突き当りを右折、そのまま忠節橋通りとなればどれだけ楽かと考えてしまう。金華橋通り柳ヶ瀬でも少々乗る客があり、均一料金であることから前方から乗せている。
実際の国道157号はJR岐阜駅前で右折、神田町5丁目で左折する形になっている。これはおそらく、交差する他の国道(248・256・303号)が関係しているに違いない。でも、今回のバスが通る金華橋通りはほぼ無関係…。
金華橋通りはかつて、時間帯によって車線数が変化していたのをどこかで覚えている。金華橋を前にしたバス停からは、容量的にもう乗ることができない。
長良川にかかる金華橋を渡る岐阜バス。向こうに見えるのは忠節橋であり、かつて路面電車が走っていた。
多くの客と共に、メモリアルセンター正門前で降りよう。岐阜市内の運賃は210円均一となっており、JRや名鉄のICカードは利用できない。
(つづく)
さあ、決戦の地へたどり着きました。お目当ては"再戦"だけではありません。こういう場所ではなんとなく、…欲しくなりません?
2017年10月1日(日)午前9時58分 愛知県あま市・木田駅

いつものような始まり方。まずは反対側、佐屋行きとして入ってきた6800系。私鉄では珍しく界磁添加励磁制御となる。初期型は"鉄仮面"と呼ばれる形状を成しており、ほぼ同形状の6000系最終型とは見分け箇所が存在する。

後期型は前面に大型曲面ガラスが用いられ、側面も下降窓を採用。連続窓風に仕上げている。せっかくならばと120km/h走行に対応させる改造を施し、リニューアルと合わせて5310系とか5320系とか考えた(原番から1500引く)けどどうだろう?もちろん、5000系の増結目的で。そうなったならば、白帯も見たい。

1.木田10:03発→須ヶ口10:10着 準急・吉良吉田行き 5058
ということで、準急は5000系。全車特別車編成の走行機器を流用した編成ながら、ステンレス車体の内装は無味乾燥なオールロングシート。加えてせっかく用いたというのに、1800系との連結試運転でエラーが多発したとか。かくして使いにくくなってしまった5000系だが、せっかくなら3300系初期車両のクロスシートを移設するなどしてもらいたいもの…。

今回は須ヶ口で乗り換えよう。豊明行きの普通が入ってきており、もう1本出発を遅くできたと考える。

5700系も入ってきた。名鉄では一般車両の3ドア化を進めているようで、このような2ドアクロスシート車両が見られるのも長くない。ただやみくもにオールロングシートを偏重してもよくないので、5000系と3300系の棲み分けぐらいはしてもいらいたいものだ。

2.須ヶ口10:20発→国府宮10:27着 急行・名鉄一宮行き 3626
改めて、名古屋本線の急行に乗ろう。前2両は3150系初期車両、後4両は3500系でリニューアルなし。画としても魅力に欠いてしまう。

3500系らしいLED案内装置は、リニューアルによって見納めになってしまうだろう。異なる最高速度の運用があるこの系統にして、スピードメーターはしっかりと120km/h出している。

国府宮で降りよう。一宮はホームが異なり不便なため、ここで乗り換えるのが効率的。

名古屋方向の発車案内は、最優等2種別が並んでいる。かつての快速特急は笠松と新木曽川を通過していたため、特急共々優等列車らしさが強かった。ミュースカイは引き続き、2駅を通過する。

2000系ミュースカイと2200系特急、同じ形をした青と赤の並び。これから乗る特急は新車にあらず。
3.国府宮10:36発→名鉄岐阜10:53着 特急・名鉄岐阜行き 2308
国府宮からは優等種別の一般車で停車駅が変わらない。もはや乗り慣れた区間、景色も今回は省略同然としておく。

岐阜に着いたら、特急は中部国際空港へと折り返していく。乗客は今回、どれだけの数が同じ目的地となるだろうか?

(現)歯につきにくいガム(ロッテ) 93円
とりあえず、人の流れを見ていけばいいだろう。ただ、バスの小銭は確保せねばならない。駅建物に入居するスーパーでガムを買って、千円札を小銭にしておこう。

名鉄の駅に隣接する、岐阜バスターミナルへ。結構並んでいるので、並んでおこう。

濃飛バスの高速路線車両が入って来た。岐阜駅を発着する濃飛バスの路線は高山系統しかなく、これも岐阜バスと共同運行となっている。

岐阜バスの一般路線車両も入って来た。岐阜駅を発着する路線には記号が振られており、表記されている"K"は金華橋のこと。これまでに乗車している"C"は忠節橋、"N"が長良橋である。

4.岐阜バスターミナル11:13発→岐阜メモリアルセンター正門前(11:30)着 バスK50・長良八代公園行き 岐阜バス
まずは少し回り込む形でJRの駅前へ。岐阜駅前も再開発が進みつつあり、新たな高層建築物が建設される。

ここから乗る人が多いので、バスはもう乗れなくなったようなもの。さて、これまでに金華橋を通るバスは乗ったことがない。

国道157(・303)号も素直じゃない。JR岐阜駅前で直進して突き当りを右折、そのまま忠節橋通りとなればどれだけ楽かと考えてしまう。金華橋通り柳ヶ瀬でも少々乗る客があり、均一料金であることから前方から乗せている。
実際の国道157号はJR岐阜駅前で右折、神田町5丁目で左折する形になっている。これはおそらく、交差する他の国道(248・256・303号)が関係しているに違いない。でも、今回のバスが通る金華橋通りはほぼ無関係…。

金華橋通りはかつて、時間帯によって車線数が変化していたのをどこかで覚えている。金華橋を前にしたバス停からは、容量的にもう乗ることができない。

長良川にかかる金華橋を渡る岐阜バス。向こうに見えるのは忠節橋であり、かつて路面電車が走っていた。

多くの客と共に、メモリアルセンター正門前で降りよう。岐阜市内の運賃は210円均一となっており、JRや名鉄のICカードは利用できない。
(つづく)
さあ、決戦の地へたどり着きました。お目当ては"再戦"だけではありません。こういう場所ではなんとなく、…欲しくなりません?