またやってしまったシリーズ企画。レストランシートカウンター(2席1組)とプライムボックス(4席1組)がいずれも場内音の聞こえにくいガラス張りだったため、追加で外野4階のプライムツイン(2席1組)へ。いずれもオープン戦で、通常食事付きのところ食事なしとなり1席500円でした。
試合が動くのは6回表。川崎が3塁打を放って1点を返し、ピンチは続く。
プライム1の中央部にある貴賓室をよく見ると、ガラス部分が前に出ているのがわかる。内部などは資料もなく、知る術がない。中日の先発、小笠原はピンチを切り抜け6回1失点。
日本代表初戦以降、すっかり情報が来ないジェンセン。外国人枠には現状余裕があるようなので、単なる結果の問題だろうか。
さて、2015年から導入された『バラエティ・テラスシート』。3人用から5人用まで、まさしくバラエティ性に富んだ座席設定がなされている。立入禁止とある手前から見た限り、クッション性もあるようで座り心地はよさそう。
こちらは3人用で、同じく立入禁止とある外側から撮影。ソファーのような座席とテーブルが付いているという、仕切りつき小団体席。ほぼ正面を眺められることもあり、高級志向のテラスシート。
今回の『エグゼクティブエリア』は1塁側がやや大きく取られており、範囲を合わせるために3塁側は一般席も少しだけ開放。非開放部分はコンコース天井も消灯しており、あからさまである。10年前の2軍戦で営業していたフードコート『大幸横丁』も利用できない。
4人用のバラエティテラスは個別席タイプもある。やはりテーブルがあるので、物を置くには困らない。
5人用は個別5席に半円形テーブルの"カウンター"と、3人席に個別2席を合わせた"グループ"。2区画ずつの合計4区画設定がある。『バラエティ・テラスシート』は記者席と隣り合うような位置にある。
続いては『エグゼクティブエリア』のダイヤモンドシート。こちらは従来からある青緑色の座席にレザー張りクッションを取り付けているため、大きさは変わらない。元々の形からある程度座り心地は想像できるが座面も高くなっており、結構いい感じ。
7回裏からは岐阜出身、先日1軍デビューを果たした高橋純平がマウンドへ。対する中日が8回表にマウンドへ送ったのは、左投げの"大きい人"アラウホ。
8回裏。高橋周平が1軍に上がらないのもよくわからないことではあるが、結果なのかポジション問題かははっきりしたい。野本もそろそろどうだろうかと、考えてみたりもする2017年4月下旬の中日。一方の高橋純平は2回を無失点に抑えた。
9回表に入ったところで時間制限コールドが消滅。速球派のロンドンと、かつて最多安打も獲得した長谷川勇也が顔合わせ。
3塁側の『エグゼクティブエリア』にならなかった前列席へ移動。座席に貼り付けられた注意喚起シールが、なんとなくいい感じに落ち着いている。結果として、ロンドンは劇場型クローザーだったということ。
初回に3点を取った中日がそのまま勝利。ただこれで終わってしまうのも物足りないようであり、1軍の低迷振りがなんとなくわかったりわからなかったり。一方の福岡ソフトバンク、1打点の川崎宗則は翌日からの1軍昇格が決定した。
ともあれ、中日の勝利に違いはない。
2軍戦の終わった後は、夜の1軍戦に向けて場内が整備される。新たに完成した106ビジョンは完成時期の違いからか、中央部と左右増設部で質感が異なっている。
ナゴヤドームでプロの試合が行われる際、ネクストバッターズサークルには球団のロゴが入る。これは2軍戦も変わりない。
ネット裏中央部最前列は報道関係向けらしく、柵で仕切られ入れないようになっている。今日はこれぐらいか…。
外に出ると晴れており、心地よい青空模様となった。今年4回目のナゴヤドーム"特別席インプレッション"で、実のところ初めてかもしれない。
朝出発してから昼の1時半まで、食べたのは『パリパリチーズポテト』だけ。外周からそのままイオンモールに入って、何か食べようか。
(現)台湾チャーハン(三丁目食堂イオンモールドーム前店) 637円
店で食べるチャーハンは"パラパラ"したものがこれまで持て囃されたものの、最近になって"しっとり"したものも評価されてきている。今回もどちらかといえば後者といえよう。加えて新しい名古屋名物を目指すべく、唐辛子がしっかり利いた"台湾ミンチ"で補強。大盛りも無料でしてくれるので、更なる攻撃力増強に貢献。すげぇ。
(現)からあげ(三丁目食堂イオンモールドーム前店) 216円
レジにそのままパックに入ってあったため、作り置きと断言する。台湾チャーハンのおまけとして一定の評価に値できるが、計画性がなければ一気に台無し。
(ナゴヤドームインプレッション 完)
今回は以上となります。まあ例によってこのまま終わることはありませんので、この続きはまた別の形で紹介することとなるでしょう。お付き合い頂き、ありがとうございました。
(※2017年4月27日時点での内容です。)
2017年4月27日(木)午前11時5分 名古屋市東区・ナゴヤドーム

試合が動くのは6回表。川崎が3塁打を放って1点を返し、ピンチは続く。

プライム1の中央部にある貴賓室をよく見ると、ガラス部分が前に出ているのがわかる。内部などは資料もなく、知る術がない。中日の先発、小笠原はピンチを切り抜け6回1失点。

日本代表初戦以降、すっかり情報が来ないジェンセン。外国人枠には現状余裕があるようなので、単なる結果の問題だろうか。

さて、2015年から導入された『バラエティ・テラスシート』。3人用から5人用まで、まさしくバラエティ性に富んだ座席設定がなされている。立入禁止とある手前から見た限り、クッション性もあるようで座り心地はよさそう。

こちらは3人用で、同じく立入禁止とある外側から撮影。ソファーのような座席とテーブルが付いているという、仕切りつき小団体席。ほぼ正面を眺められることもあり、高級志向のテラスシート。

今回の『エグゼクティブエリア』は1塁側がやや大きく取られており、範囲を合わせるために3塁側は一般席も少しだけ開放。非開放部分はコンコース天井も消灯しており、あからさまである。10年前の2軍戦で営業していたフードコート『大幸横丁』も利用できない。

4人用のバラエティテラスは個別席タイプもある。やはりテーブルがあるので、物を置くには困らない。

5人用は個別5席に半円形テーブルの"カウンター"と、3人席に個別2席を合わせた"グループ"。2区画ずつの合計4区画設定がある。『バラエティ・テラスシート』は記者席と隣り合うような位置にある。

続いては『エグゼクティブエリア』のダイヤモンドシート。こちらは従来からある青緑色の座席にレザー張りクッションを取り付けているため、大きさは変わらない。元々の形からある程度座り心地は想像できるが座面も高くなっており、結構いい感じ。

7回裏からは岐阜出身、先日1軍デビューを果たした高橋純平がマウンドへ。対する中日が8回表にマウンドへ送ったのは、左投げの"大きい人"アラウホ。

8回裏。高橋周平が1軍に上がらないのもよくわからないことではあるが、結果なのかポジション問題かははっきりしたい。野本もそろそろどうだろうかと、考えてみたりもする2017年4月下旬の中日。一方の高橋純平は2回を無失点に抑えた。

9回表に入ったところで時間制限コールドが消滅。速球派のロンドンと、かつて最多安打も獲得した長谷川勇也が顔合わせ。

3塁側の『エグゼクティブエリア』にならなかった前列席へ移動。座席に貼り付けられた注意喚起シールが、なんとなくいい感じに落ち着いている。結果として、ロンドンは劇場型クローザーだったということ。

初回に3点を取った中日がそのまま勝利。ただこれで終わってしまうのも物足りないようであり、1軍の低迷振りがなんとなくわかったりわからなかったり。一方の福岡ソフトバンク、1打点の川崎宗則は翌日からの1軍昇格が決定した。

ともあれ、中日の勝利に違いはない。

2軍戦の終わった後は、夜の1軍戦に向けて場内が整備される。新たに完成した106ビジョンは完成時期の違いからか、中央部と左右増設部で質感が異なっている。

ナゴヤドームでプロの試合が行われる際、ネクストバッターズサークルには球団のロゴが入る。これは2軍戦も変わりない。

ネット裏中央部最前列は報道関係向けらしく、柵で仕切られ入れないようになっている。今日はこれぐらいか…。

外に出ると晴れており、心地よい青空模様となった。今年4回目のナゴヤドーム"特別席インプレッション"で、実のところ初めてかもしれない。

朝出発してから昼の1時半まで、食べたのは『パリパリチーズポテト』だけ。外周からそのままイオンモールに入って、何か食べようか。

(現)台湾チャーハン(三丁目食堂イオンモールドーム前店) 637円
店で食べるチャーハンは"パラパラ"したものがこれまで持て囃されたものの、最近になって"しっとり"したものも評価されてきている。今回もどちらかといえば後者といえよう。加えて新しい名古屋名物を目指すべく、唐辛子がしっかり利いた"台湾ミンチ"で補強。大盛りも無料でしてくれるので、更なる攻撃力増強に貢献。すげぇ。
(現)からあげ(三丁目食堂イオンモールドーム前店) 216円
レジにそのままパックに入ってあったため、作り置きと断言する。台湾チャーハンのおまけとして一定の評価に値できるが、計画性がなければ一気に台無し。
(ナゴヤドームインプレッション 完)
今回は以上となります。まあ例によってこのまま終わることはありませんので、この続きはまた別の形で紹介することとなるでしょう。お付き合い頂き、ありがとうございました。
(※2017年4月27日時点での内容です。)