2016年末。ひとまずは名古屋市道の環状線を、東西で逆回りながら制覇しました。そこで終わらせれば面白くないからと、さらに南へ向かいました。さあ、その場所とは?
国道が右折する箇所は案内標識に従おう。そうすると、片側1車線はそのままに少々広く走りやすくなる。雰囲気はどことなく、田舎めいたものも感じられるようではあったもの。
そしてバイパスにあたる産業道路が交差し、左折して合流。
国道155・247号 北畑(知多市)→原松町(常滑市)
ここからは片側2車線となり、やはり郊外めいた雰囲気の中を常滑まで9kmほど。他車の速度が速いため、左端を通って抜かしてもらおう。路面には所々"60"を消した跡が見られる。
常滑市に入り、さらに進むとセントレアラインと交差する。空港連絡橋が自動車専用であるため、原付だけで空港へ渡ることはできない。そのまま進み、終わりを突然告げられる…。
原松町の交差点に国道155号の表記はなく、直進は国道247号のみとなっている。反対車線には国道155号の標識があるので、ここが起終点なのだろう。調べても、常滑市の起終点は交差点として扱われていなかった。
ということで適当に方向を整え、トイレにも入っておく。このまま空港へ向かおうとするならば、りんくう地区で適当な置き場所に停めて名鉄で1駅が現実的。イオンモールの無料バスが利用可能ならば、それが最安値となるだろう。
国道155・247号 原松町(常滑市)→北畑(知多市)
今回はそのまま引き返す形を取ろう。往路と同じく片側2車線で走りやすく、他車は結構飛ばす。実のところ国道155号の正式な起点は常滑市、終点が弥富市となっている。
(現)JAあいちエネルギー・Jセルフ知多旭SS(JA-SS・愛知県知多市) 125円×3.93L
燃料を限界前に給油という今回の状況にきて、第6のガソリンスタンド系列が登場!ここは小銭が利用できないタイプであり、細かい単位での給油自体は可能となっている。それにしても自らフルサービスを避けているようにしか思えないほど、ここまでセルフ式しか選んでいない。
北畑交差点でバイパス扱いの西知多産業道路が直進(しばらくは原付も走行可能)、旧道は右折。問題なのは左折が禁止されていること。そこで一旦スーパーマーケットの駐車場に入って、方向を整えることとなった。
国道247号現道 北畑(知多市)→熱田神宮(名古屋市熱田区)
往路と同じく片側1車線対面通行で推移し、国道247号としての表記はない。しばらくは走りやすいと、言えるか言えないかといったものか。左折箇所にも重複している国道155号の表記があり、そのまま従えばいい。
左折してしばらくすると狭くなり、きついカーブが連なり名鉄常滑線の踏切へ。バイパスをメインとしつつ自動車専用であるためか、旧道が狭いまま格下げもなく国道として存続しているようなもの。夕方5時半にして、既に夜の雰囲気。
高横須賀町で国道155号が右折となり、国道247号は引き続き直進して狭い片側1車線。太田川駅の辺りを過ぎ、そのまま直進し続けるとハメられてしまう…。
いつの間にか国道から離れていたのだ。ルートを確認すると右折箇所があり、実は案内がないという罠。正しく向きを変えると、名鉄常滑線の高架をくぐった先に国道247号の案内表記があるので左折しよう。
やはり片側1車線が続く。しばらく進むと聚楽園駅。もう少し進むとまた左折箇所があり、こちらは案内表記がある。さらに進んだところで県道55号(中央分離帯付片側2車線)にぶつかり、強制的に左折合流する。逆向きは中央分離帯に阻まれ、右へ曲がれない。
程なくしてバイパスにあたる西知多産業道路と交差、合流する形で引き続き直進。ここからは片側3車線が基本となり、所々左折専用車線も出現。建物が増えて名古屋市内らしい雰囲気に。最後にまたぐ高架橋部分だけ片側2車線。
(現)貼るカイロミニ(スタイルワン) 10個入り192円
ここまでの走行で体がかなり冷えており、何か温かいものが欲しい。とりあえず途中のスーパーで使い捨てカイロを購入し、使ってみるもあまり実感がなさそう。残り8個…。
国道19・22号 熱田神宮(名古屋市熱田区)→広小路伏見(名古屋市中区)
そのまま直進し国道19号へ。引き続き片側3車線以上と広く、コンクリート舗装が名古屋市内らしい。とりあえず、暖まれる場所はないだろうか…?
ということで、イートインコーナーが入居しているサークルKで休憩。店舗部分は白色LEDの照明。飲食部分は暖色系で、ご丁寧にも裸電球風のLED照明も取り付けられる。合併先のファミリーマートは、こういうイートインコーナーに積極的らしい。
(現)ファミマプレミアム肉まん 150円※30円引き
とにかく体が冷えているので、温かいものが欲しい。選んだ肉まんはプレミアムにふさわしく、中身の肉肉しさが際立っている。製造元は包み紙に書いてあり、かの有名な井村屋製菓。
(現)クリーミーな味わいカフェオレ(ファミリーマートコレクション) 168円
とにかく体が冷えているので、温かいものが欲しい。選んだコーヒー飲料は、確かにクリーミー。購入直後は熱くて飲めないものの、長いこと時間が経つとぬるくなる。
愛知県道60・68号 広小路伏見(名古屋市中区)→七宝大橋西(あま市)
もうあとは、ひたすら帰るだけ。次回はもう少し防寒対策を施しておこう。午後からの走行距離は118.7kmと延びたものの、最長となる約140kmには及ばず。
(原付年末スペシャル おわり)
ということで、今度こそ2016年の全行程を終了しました。国道155号も、これで残すは知立市から東海市。早いとこ制覇できてしまうかもしれません。で、2017年開幕戦は?
2016年12月28日(水) 名古屋市から知多市を経た続き
国道155号現道 坊ノ下(知多市)→北畑(知多市)国道が右折する箇所は案内標識に従おう。そうすると、片側1車線はそのままに少々広く走りやすくなる。雰囲気はどことなく、田舎めいたものも感じられるようではあったもの。
そしてバイパスにあたる産業道路が交差し、左折して合流。
国道155・247号 北畑(知多市)→原松町(常滑市)
ここからは片側2車線となり、やはり郊外めいた雰囲気の中を常滑まで9kmほど。他車の速度が速いため、左端を通って抜かしてもらおう。路面には所々"60"を消した跡が見られる。
常滑市に入り、さらに進むとセントレアラインと交差する。空港連絡橋が自動車専用であるため、原付だけで空港へ渡ることはできない。そのまま進み、終わりを突然告げられる…。

原松町の交差点に国道155号の表記はなく、直進は国道247号のみとなっている。反対車線には国道155号の標識があるので、ここが起終点なのだろう。調べても、常滑市の起終点は交差点として扱われていなかった。
ということで適当に方向を整え、トイレにも入っておく。このまま空港へ向かおうとするならば、りんくう地区で適当な置き場所に停めて名鉄で1駅が現実的。イオンモールの無料バスが利用可能ならば、それが最安値となるだろう。
国道155・247号 原松町(常滑市)→北畑(知多市)
今回はそのまま引き返す形を取ろう。往路と同じく片側2車線で走りやすく、他車は結構飛ばす。実のところ国道155号の正式な起点は常滑市、終点が弥富市となっている。

(現)JAあいちエネルギー・Jセルフ知多旭SS(JA-SS・愛知県知多市) 125円×3.93L
燃料を限界前に給油という今回の状況にきて、第6のガソリンスタンド系列が登場!ここは小銭が利用できないタイプであり、細かい単位での給油自体は可能となっている。それにしても自らフルサービスを避けているようにしか思えないほど、ここまでセルフ式しか選んでいない。
北畑交差点でバイパス扱いの西知多産業道路が直進(しばらくは原付も走行可能)、旧道は右折。問題なのは左折が禁止されていること。そこで一旦スーパーマーケットの駐車場に入って、方向を整えることとなった。
国道247号現道 北畑(知多市)→熱田神宮(名古屋市熱田区)
往路と同じく片側1車線対面通行で推移し、国道247号としての表記はない。しばらくは走りやすいと、言えるか言えないかといったものか。左折箇所にも重複している国道155号の表記があり、そのまま従えばいい。
左折してしばらくすると狭くなり、きついカーブが連なり名鉄常滑線の踏切へ。バイパスをメインとしつつ自動車専用であるためか、旧道が狭いまま格下げもなく国道として存続しているようなもの。夕方5時半にして、既に夜の雰囲気。
高横須賀町で国道155号が右折となり、国道247号は引き続き直進して狭い片側1車線。太田川駅の辺りを過ぎ、そのまま直進し続けるとハメられてしまう…。
いつの間にか国道から離れていたのだ。ルートを確認すると右折箇所があり、実は案内がないという罠。正しく向きを変えると、名鉄常滑線の高架をくぐった先に国道247号の案内表記があるので左折しよう。
やはり片側1車線が続く。しばらく進むと聚楽園駅。もう少し進むとまた左折箇所があり、こちらは案内表記がある。さらに進んだところで県道55号(中央分離帯付片側2車線)にぶつかり、強制的に左折合流する。逆向きは中央分離帯に阻まれ、右へ曲がれない。
程なくしてバイパスにあたる西知多産業道路と交差、合流する形で引き続き直進。ここからは片側3車線が基本となり、所々左折専用車線も出現。建物が増えて名古屋市内らしい雰囲気に。最後にまたぐ高架橋部分だけ片側2車線。
(現)貼るカイロミニ(スタイルワン) 10個入り192円
ここまでの走行で体がかなり冷えており、何か温かいものが欲しい。とりあえず途中のスーパーで使い捨てカイロを購入し、使ってみるもあまり実感がなさそう。残り8個…。
国道19・22号 熱田神宮(名古屋市熱田区)→広小路伏見(名古屋市中区)
そのまま直進し国道19号へ。引き続き片側3車線以上と広く、コンクリート舗装が名古屋市内らしい。とりあえず、暖まれる場所はないだろうか…?

ということで、イートインコーナーが入居しているサークルKで休憩。店舗部分は白色LEDの照明。飲食部分は暖色系で、ご丁寧にも裸電球風のLED照明も取り付けられる。合併先のファミリーマートは、こういうイートインコーナーに積極的らしい。

(現)ファミマプレミアム肉まん 150円※30円引き
とにかく体が冷えているので、温かいものが欲しい。選んだ肉まんはプレミアムにふさわしく、中身の肉肉しさが際立っている。製造元は包み紙に書いてあり、かの有名な井村屋製菓。
(現)クリーミーな味わいカフェオレ(ファミリーマートコレクション) 168円
とにかく体が冷えているので、温かいものが欲しい。選んだコーヒー飲料は、確かにクリーミー。購入直後は熱くて飲めないものの、長いこと時間が経つとぬるくなる。
愛知県道60・68号 広小路伏見(名古屋市中区)→七宝大橋西(あま市)
もうあとは、ひたすら帰るだけ。次回はもう少し防寒対策を施しておこう。午後からの走行距離は118.7kmと延びたものの、最長となる約140kmには及ばず。
(原付年末スペシャル おわり)
ということで、今度こそ2016年の全行程を終了しました。国道155号も、これで残すは知立市から東海市。早いとこ制覇できてしまうかもしれません。で、2017年開幕戦は?