3本連続で一気にゴール!?
(現)福田石油・安城カーライフSS(エネオス・愛知県安城市) 120円×2.50L
ガソリン残量はまだ余裕があるものの、ここで少量入れておこうか。看板を見るに、かつてのJOMOだった店舗。給油機自体が古いタイプなようで、小銭には対応していないほか細かな単位の指定もできない。操作用の液晶画面はモノクロとなり、給油中は何も流れない。2.5リットル給油後はレシートを精算機にかけ、おつりを受け取る。
めぐ「これだけあれば大丈夫でしょ。」
国道1号 大興運輸安城主管支店(安城市)→宇頭町(岡崎市)
これで帰りまではともかく、しばらくは長距離を動かす機会もないことから1回10km程度なら持ちそう。さあ、あま市まで帰ろうか…?
めぐ「…あれ、燃料キャップ閉めたっけ?」
ひろ「…今すぐ止まれ。」
途中のコンビニで駐車場に入り、燃料キャップを確認。とりあえずちゃんと閉めていたので問題ないようだ。
ひろ「それぐらい忘れるなよな?」
もういっそのこと岡崎市まで入ってしまおう。そのままさらに進み、交差点の手前に岡崎市の表記があったことからそこを左折。10mも進まない程度で結構な面積を持つ岡崎市を制覇としてしまえることから、…姑息なものである。
めぐ「これであの広い面積ゲットできちゃったもん…。」
ひろ「帰ってから怒られろ。」
愛知県道76号 岡崎・安城市境→尾崎町柳田(安城市)
進路を変え、県道76号へ進む。国道1号との交差点は立体形状となり、国道が下となる。右に曲がって名古屋方向へ帰るとしよう。
国道1号 尾崎町柳田(安城市)→藤田屋本店(知立市)
最終的な走行距離はどうなるか。そのまましばらくは片側2車線の幹線道路らしい道が続く。知立市に入り、国道155号との交差点にあるのがハーレーダビッドソンの店。大型二輪だから無縁だろうと見過ごすうち、何か食べ忘れたことに気づいてしまった…。
めぐ「あんまきいいかな?」
ひろ「あんまきはパスしたんじゃなくってか?」
おなじみ知立名物、藤田屋のあんまき。刈谷ハイウェイオアシスは上り線側に店を出しており、下り線側を選んでしまったことからスルーとなってしまっていた。本店はドライブインとしても機能しており、広大な駐車場を持っている。
(現)天ぷらあんまき(藤田屋) 210円
衣をつけて油で揚げたあんまき。読んでそのまま…、とは限ったり限らなかったり。衣は外皮と同じなのか、やや甘く味付けされている。あんの甘さも程よいもので、強調しすぎない。
ひろ「温めなくてよかったのか?」
めぐ「…どこでやってもらうの?」
(現)い・ろ・は・すサイダー(自動販売機) 150円
水分が尽きたので、飲んでなかった気がするからと追加購入。飲んだところ、砂糖不使用なのか甘さが弱い。いつぞやの"炭酸だけ水"を思わせるも、甘さはないわけでないため問題なし。
ここまで半袖のままだったものの気温が下がってくるため、ここからは持参していた上着を羽織ろう。敷地内にはコンビニが建設(実は建替)され、そろそろオープンが近い。対して反対側の車線沿いにあった店は閉店したままとなっている。
ひろ「露出は少ないほうがいいんだと。」
めぐ「それはわかってるんだけど、暑いしどこまでいけるかなって…。」
国道1号 藤田屋本店(知立市)→松田橋(名古屋市瑞穂区)
日が傾く中、しばらく進むと国道23号との分岐箇所となる。原付の通行が禁止とあったものの、国道23号に対する規制としてそのまま国道1号を走行。片側1車線対面通行となり幹線道路らしさが薄れる。
めぐ「よかったよかった。」
ひろ「いや…、ダメだったらどうするんだよ?」
めぐ「…他に道ある?」
桶狭間付近で渋滞となり、このスクーターにとってはよろしくない状況。その横を長距離向け自転車が近づいたり離れたり抜かれたり。
めぐ「これ出たのよ、交通弱者だって堂々と言い張って事故とか。」
ひろ「…自転車って交通弱者か?」
某バイクアニメにて、100万円の自転車に乗りながら交通弱者だと言い張る不届き者がいたという話。今回遭遇した3人が、威張るようなタイプでないことを信じたい。
めぐ「私のこれは中古で6万ぐらい。」
ひろ「まあ…、突っ込むのやめ。」
美しい夕陽は大型トラックに阻まれてしまった。流れは国道302号まで悪く、多くの車が右折する。流れは一気によくなり、このスクーターにとっての試練はひとまず乗り越えた形…。
めぐ「…あれ、おかしいな?」
ひろ「また何かあったか?」
めぐ「ライトついてないっぽい?」
ひろ「…ライト!?」
ライトがロービームでうまく機能せず、ハイビームにすると点灯状態となる。片側2車線となった辺りで自転車3人組を抜かし、以後遭遇することはなかった。
めぐ「明るいうちに行けるとこまで。」
ひろ「それならそれでいいけどさ…。」
南区に入ると中央分離帯が姿を見せる。片側3車線となり、名古屋高速3号の高架下を通ることとなる。国道1号が左折となる箇所を、今回は直進し続けよう。時刻は午後7時前後ながら、まだ明るみが残っている。
めぐ「一応、帰りの電車賃はあるよ。」
ひろ「…そういう問題じゃないよな?」
名古屋市道堀田高岳線 松田橋(名古屋市瑞穂区)→東新町(名古屋市中区)
直進すると空港線となり、引き続き高速高架下の片側3車線として名鉄堀田駅や鶴舞公園といったところを通過。次第に暗くなり、ライトなしでは苦しい上に危険になってくる。
めぐ「どこか停めるとこない?」
ひろ「コンビニ…、だよな?」
途中にある適当なコンビニで休憩がてら停車させ、エンジン起動中は後部ランプが機能していることを確認。ただエンジンを一度止めると、停車中にエンジンが止まりやすくなってきた。これは次回の遠征前に一度点検してもらいたいところか…。
めぐ「この辺で終わるかな?」
ひろ「あま市まで帰るんじゃないのか?」
めぐ「帰るんだけど、…解散ってことで。」
ひろ「じゃあ…、事故起こすなよ。」
若宮大通では左折せず直進。広小路通こと、県道60号との交差点で左折しよう。この付近で栄を経由する高速バスが、名古屋高速へ出入りすることが多い。
県道60・68号 東新町(名古屋市中区)→七宝大橋西(あま市)
夜7時半になり、ようやく完全な日没となってきた。栄付近は路上駐車が多く、周囲はもちろんエンジンにも気を使う。県道の境目となる笹島までは片側2車線。そこから多車線となり、環状線からは川2本をまたいで国道302号まで片側2車線。
あま市に入ったところで右折し、ひとまず今回の走行は終了。ハイビームのみで夜間走行はやや厳しく、やはり点検したいもの。ノウハウもなければ、購入店も既に閉店し更地化されてしまっている。
(おわり)
走行距離は140km以上になり、過去最長記録を更新しました。さあ今日は何月何日でしょう?
2016年6月18日(土)午後5時26分 愛知県安城市

(現)福田石油・安城カーライフSS(エネオス・愛知県安城市) 120円×2.50L
ガソリン残量はまだ余裕があるものの、ここで少量入れておこうか。看板を見るに、かつてのJOMOだった店舗。給油機自体が古いタイプなようで、小銭には対応していないほか細かな単位の指定もできない。操作用の液晶画面はモノクロとなり、給油中は何も流れない。2.5リットル給油後はレシートを精算機にかけ、おつりを受け取る。
めぐ「これだけあれば大丈夫でしょ。」
国道1号 大興運輸安城主管支店(安城市)→宇頭町(岡崎市)
これで帰りまではともかく、しばらくは長距離を動かす機会もないことから1回10km程度なら持ちそう。さあ、あま市まで帰ろうか…?
めぐ「…あれ、燃料キャップ閉めたっけ?」
ひろ「…今すぐ止まれ。」
途中のコンビニで駐車場に入り、燃料キャップを確認。とりあえずちゃんと閉めていたので問題ないようだ。
ひろ「それぐらい忘れるなよな?」
もういっそのこと岡崎市まで入ってしまおう。そのままさらに進み、交差点の手前に岡崎市の表記があったことからそこを左折。10mも進まない程度で結構な面積を持つ岡崎市を制覇としてしまえることから、…姑息なものである。
めぐ「これであの広い面積ゲットできちゃったもん…。」
ひろ「帰ってから怒られろ。」
愛知県道76号 岡崎・安城市境→尾崎町柳田(安城市)
進路を変え、県道76号へ進む。国道1号との交差点は立体形状となり、国道が下となる。右に曲がって名古屋方向へ帰るとしよう。
国道1号 尾崎町柳田(安城市)→藤田屋本店(知立市)
最終的な走行距離はどうなるか。そのまましばらくは片側2車線の幹線道路らしい道が続く。知立市に入り、国道155号との交差点にあるのがハーレーダビッドソンの店。大型二輪だから無縁だろうと見過ごすうち、何か食べ忘れたことに気づいてしまった…。
めぐ「あんまきいいかな?」
ひろ「あんまきはパスしたんじゃなくってか?」

おなじみ知立名物、藤田屋のあんまき。刈谷ハイウェイオアシスは上り線側に店を出しており、下り線側を選んでしまったことからスルーとなってしまっていた。本店はドライブインとしても機能しており、広大な駐車場を持っている。

(現)天ぷらあんまき(藤田屋) 210円
衣をつけて油で揚げたあんまき。読んでそのまま…、とは限ったり限らなかったり。衣は外皮と同じなのか、やや甘く味付けされている。あんの甘さも程よいもので、強調しすぎない。
ひろ「温めなくてよかったのか?」
めぐ「…どこでやってもらうの?」
(現)い・ろ・は・すサイダー(自動販売機) 150円
水分が尽きたので、飲んでなかった気がするからと追加購入。飲んだところ、砂糖不使用なのか甘さが弱い。いつぞやの"炭酸だけ水"を思わせるも、甘さはないわけでないため問題なし。
ここまで半袖のままだったものの気温が下がってくるため、ここからは持参していた上着を羽織ろう。敷地内にはコンビニが建設(実は建替)され、そろそろオープンが近い。対して反対側の車線沿いにあった店は閉店したままとなっている。
ひろ「露出は少ないほうがいいんだと。」
めぐ「それはわかってるんだけど、暑いしどこまでいけるかなって…。」
国道1号 藤田屋本店(知立市)→松田橋(名古屋市瑞穂区)
日が傾く中、しばらく進むと国道23号との分岐箇所となる。原付の通行が禁止とあったものの、国道23号に対する規制としてそのまま国道1号を走行。片側1車線対面通行となり幹線道路らしさが薄れる。
めぐ「よかったよかった。」
ひろ「いや…、ダメだったらどうするんだよ?」
めぐ「…他に道ある?」
桶狭間付近で渋滞となり、このスクーターにとってはよろしくない状況。その横を長距離向け自転車が近づいたり離れたり抜かれたり。
めぐ「これ出たのよ、交通弱者だって堂々と言い張って事故とか。」
ひろ「…自転車って交通弱者か?」
某バイクアニメにて、100万円の自転車に乗りながら交通弱者だと言い張る不届き者がいたという話。今回遭遇した3人が、威張るようなタイプでないことを信じたい。
めぐ「私のこれは中古で6万ぐらい。」
ひろ「まあ…、突っ込むのやめ。」
美しい夕陽は大型トラックに阻まれてしまった。流れは国道302号まで悪く、多くの車が右折する。流れは一気によくなり、このスクーターにとっての試練はひとまず乗り越えた形…。
めぐ「…あれ、おかしいな?」
ひろ「また何かあったか?」
めぐ「ライトついてないっぽい?」
ひろ「…ライト!?」
ライトがロービームでうまく機能せず、ハイビームにすると点灯状態となる。片側2車線となった辺りで自転車3人組を抜かし、以後遭遇することはなかった。
めぐ「明るいうちに行けるとこまで。」
ひろ「それならそれでいいけどさ…。」
南区に入ると中央分離帯が姿を見せる。片側3車線となり、名古屋高速3号の高架下を通ることとなる。国道1号が左折となる箇所を、今回は直進し続けよう。時刻は午後7時前後ながら、まだ明るみが残っている。
めぐ「一応、帰りの電車賃はあるよ。」
ひろ「…そういう問題じゃないよな?」
名古屋市道堀田高岳線 松田橋(名古屋市瑞穂区)→東新町(名古屋市中区)
直進すると空港線となり、引き続き高速高架下の片側3車線として名鉄堀田駅や鶴舞公園といったところを通過。次第に暗くなり、ライトなしでは苦しい上に危険になってくる。
めぐ「どこか停めるとこない?」
ひろ「コンビニ…、だよな?」
途中にある適当なコンビニで休憩がてら停車させ、エンジン起動中は後部ランプが機能していることを確認。ただエンジンを一度止めると、停車中にエンジンが止まりやすくなってきた。これは次回の遠征前に一度点検してもらいたいところか…。
めぐ「この辺で終わるかな?」
ひろ「あま市まで帰るんじゃないのか?」
めぐ「帰るんだけど、…解散ってことで。」
ひろ「じゃあ…、事故起こすなよ。」
若宮大通では左折せず直進。広小路通こと、県道60号との交差点で左折しよう。この付近で栄を経由する高速バスが、名古屋高速へ出入りすることが多い。
県道60・68号 東新町(名古屋市中区)→七宝大橋西(あま市)
夜7時半になり、ようやく完全な日没となってきた。栄付近は路上駐車が多く、周囲はもちろんエンジンにも気を使う。県道の境目となる笹島までは片側2車線。そこから多車線となり、環状線からは川2本をまたいで国道302号まで片側2車線。
あま市に入ったところで右折し、ひとまず今回の走行は終了。ハイビームのみで夜間走行はやや厳しく、やはり点検したいもの。ノウハウもなければ、購入店も既に閉店し更地化されてしまっている。
(おわり)

走行距離は140km以上になり、過去最長記録を更新しました。さあ今日は何月何日でしょう?