刈谷を出て、新旧の国道155号を通ります。そしていよいよ大台へ?

2016年6月17日(金) 生まれ変わりのコンビニ

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 実はこの店、閉店したココストアから転換したファミリーマート。特徴であり魅力となっていた店内調理モノは継承されず、厨房スペースの跡地を利用してイートインスペースが拡大されている。店内調理とイートインコーナーが両立できれば、重宝しそうではあったもの。ついでに、隣接していたコインランドリーも解体された模様。

2016年6月18日(土)午後4時30分過ぎ? 愛知県豊田市

国道419号 上挙母4丁目(豊田市)→西町4丁目(豊田市)
 一方で3月に通った際、この付近にあったココストアはニューヤマザキデイリーストアとなっていた。オーナーが店内調理品を引き続き取り扱いたいからと、ファミリーマートへの転換を拒否したのだろうか?
めぐ「あのばくだんおにぎりもうないのよね…。」
ひろ「ばくだんな…、他は?」
めぐ「色々、パンとかもあったよ。」

 もう少し進んで国道153号と交差し、同時に国道155号とも合流。この付近では国道248号も絡むため、複雑な様相を見せている。今回はここを左折し、バイパスで引き返す形を取ろう。
めぐ「前、豊田スタジアムまで来てて…。」
ひろ「そこでサッカー見たのか?」
めぐ「事故やって左ミラー折っちゃった。」
ひろ「…片方だけで帰ったのか?」

国道153・155号 西町4丁目(豊田市)→ブックオフ豊田柿本店(豊田市)
 建設中の区間を残したまま豊田南バイパスに移行したため、国道155号は暫定的に国道153号と重複する形となった。この間は片側2車線となり、内環状線からは中央分離帯が設置されていない。
めぐ「一応、50までだと左ミラーなくてもいいみたいだとかで。わかんないけど。」
ひろ「じゃあ…、だましだまし帰って来れたわけだな。」
めぐ「行けるとこまでって言うか…、そんな調子。」

 国道153号が豊田西バイパスとなって高架橋へ進むところ、豊田南バイパスとの分岐となる交差点へは側道に進まなければならない。この交差点には名前が付けられていないようなので、とりあえず付近にある"ブックオフ豊田柿本店"と表記しよう。この交差点は信号に関係なく左折可能となる。
ひろ「それであの上んとこ通ったのか?」
めぐ「…通りたかったもん。」
ひろ「通ろうと思ったよなよく。」
めぐ「通ってもちょっと渋滞気味って言うか…、あんまり出なかったのかな?」

国道155号豊田南バイパス ブックオフ豊田柿本店(豊田市)→宮腰(知立市)
 バイパス完成済み区間に入り、本線はしばらく掘割構造となる。実質的には側道と合わせて片側2車線となるようで、本線そのものは暫定片側1車線。
ひろ「これこそどうなんだ?」
めぐ「後ろ来てないっぽいし、そこまでじゃないのかなって。」
ひろ「そこって…、こういうとこで怖かったことあるのか?」
めぐ「まあ、国道1号の北勢バイパスったらわかる?」

 しばらく進み、トヨタ堤工場付近は高架構造で片側1車線対面通行。国道1号北勢バイパスと同様であり、駐停車禁止とされる。ここまで後続車もなく快適だったところに大型トラックが接近し、サメに追い回される映画のよう。
ひろ「言ったらこうなったろ。」
めぐ「こういうとこ逃げ場ないもん!」

 程なく高架道路が未着工となるため、側道に下りて片側2車線となる(駐停車禁止も解除)。こうなれば、右車線を用いて追い抜いてもらえるので好都合だ。路肩も適度な幅があるので、それも利用して抜かしてもらおう。
めぐ「ちょうど小学5年のとき、社会見学で来たことあって…。」
ひろ「こういうのってだいたい機械任せとかそういうのとか?」
めぐ「まあ…、あんまり覚えてないけど。」

 そのまま進んでいき、国道419号となった旧道をくぐる。パイパスそのものは基本的に片側2車線の平面道路であり、中央分離帯に当たる箇所は広く取られていることから高架道路用と思われる。

 伊勢湾岸自動車道の下あたりで、高架道路が有料の衣浦豊田道路となる。これは国道419号のバイパスであり、原付は通行できない。国道155号は右に進路を変え、片側1車線となって旧道と合流。
ひろ「…なんか随分あっさり済ましてないか?」
めぐ「だってあんまり距離とかないし。」

 あとは再び片側2車線となり、本線は国道1号を高架で通過。今回は側道へ進んで国道1号へ進もう。弥富市からここまで、名古屋第3環状道路として機能してきたり不十分だったり。
ひろ「もう考えたら、冬だったら暗くなる時間だよな。」
めぐ「もうちょっといいかな?」
ひろ「いいけど、何かまだ物足りないとか?」
めぐ「もうそろそろ5000kmになるのよ。」

国道1号 宮腰(知立市)→大興運輸安城主管支店(安城市)
 さあ、5000kmのメモリアルまであと少し。どこで迎えようかと考えるうちに松並木を通過。
ひろ「せっかくなのにいいのか?」
めぐ「それこそせっかくだし、行けるとこまで国道でね…。」

 安城市に入り、残り0.5kmとなったところで国道から逸れて脇道に進もう。
めぐ「そりゃ、突然は止まれないからね。」
ひろ「そこは…、あきらめるか脇道かだよな。」

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通算距離表記5000kmメモリアル
 3000kmを基準として4ヶ月、6~7万円程度の中古品故に様々な問題を抱えつつ2000kmを走破したホンダ製2ストローク式50ccスクーター。今日はあま市から弥富市までとあわせると、過去最長距離に達する可能性が高い。達成とするには、あま市まで帰らねばならない。
めぐ「もうちょっといけるかな…?」
ひろ「…まだ行くのか!?」
(つづく)

もう1回続きます。