めぐみ「一度でいいから見てみたい、キハ25の樽見鉄道直通快速、ナイスホリデー淡墨桜。」
今回は大学に提出したものの中から一部を抜粋、アレンジしたものに加え、さらに2011年改良後の様子もご覧ください。

木田駅(※2009年版)
めぐみ「今回は私(P)の自宅に近い木田駅を紹介します。改札口が片側のみにあり、もう片側へは跨線橋等を使って行き来するタイプの駅です。」

駅前
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めぐみ「駅舎は旧来からのものですね。駅前は狭く、駅前広場と呼べるようなものもなければロータリーもありません。駐車場、タクシー営業所があり、送迎等の車も比較的多く来るため、少々気を使うでしょう。段差と呼べるものはないのでその点は評価できますが…。」

改札部分
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めぐみ「有人駅なので窓口があります、当然ですが…。自動券売機は従来型が1台設置されており、2台目が設置可能な準備工事もなされています。自動改札機は3列、内1列が車椅子対応の幅広型となっています。ホームへ上がるスロープは自動改札導入とほぼ同時に設置されたものです。」

ホーム
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めぐみ「ホーム部は改良が特になされておらず車両との段差があります。エレベーター設備等は特にないので、反対側のホームに行くには階段を上らなくてはなりませんね。」

トイレ
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めぐみ「トイレは狭く汚いです…。障害者用トイレはなく障害者対応のものもありません。」

(※以下2011年1月6日版)
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(画像引用:美和町)
名古屋鉄道は平成22年を目標に南側改札口開設の計画を進めており、同時に美和町(現:あま市)による駅前広場の整備を計画。

そして2010年12月、南側改札口が開設され、名鉄による工事が完了。では整備後の木田駅を某番組風にご覧頂きましょう。

駅前
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めぐみ「名鉄津島線、木田駅。昔からの駅舎が北側にあります。」

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めぐみ「夜なので全体はご覧いただけませんが、スロープに屋根が設置されました。」
なぎさ「やーねーっていうのか?」
めぐみ「…これで車椅子の方は雨の日も濡れることなくホームに向かうことが出来ます。」

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めぐみ「駅舎の中には有人駅として一通りのものが揃っていました。」

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めぐみ「券売機は新型のタッチパネル式のものに取り替えられ、その右には案内板も設置されました。」

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めぐみ「自動改札導入後、ICカード用の装置が取り付けられていました。」(※2010年11月撮影)

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めぐみ「おや?改札機の数が減っているではありませんか。その横には案内板設置によるものかベンチが動かされ、さらに移動となったゴミ箱とパンフレット入れがあります。」

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めぐみ「トイレも昔からの古く、狭く、汚いものでした。」

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めぐみ「トイレ自体に変化はありませんでしたが、その横に新しく障害者用のトイレが設置されました。これで障害を持つ方も安心して清潔なトイレを利用できます。」

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めぐみ「ホームも昔から変わっておらず、列車と段差がありました。」

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めぐみ「なんということでしょう、ホームは見違えるように美しくなり、段差も解消されたではありませんか。さらに反対側のホームにも改札口が設置され、津島方面ホームも車椅子の利用が可能になりました。」


めぐみ「木田駅の様子をご覧頂きました。南側の広場は一部が暫定的に使用開始となりましたが、整備中です。完成後はどうなるか楽しみです。さて、次回からはまた旅の記録です。いったいどこへ行ったのでしょう?お楽しみに。」