飛騨北陸とライトレールの旅・おまけ
※このパートは完全フィクションです。
2007年3月21日(水)午後6時 敦賀行き車内
めぐみ「それでちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど…、今まで一緒に旅してどう?」
なぎさ「どうって…」
めぐみ「だって、私と一緒になってから…」
なぎさ「楽しいけど…」
めぐみ「そうよね、だって…、うっ…うぅ…」
なぎさ「おい、どうしたんだよ。」
めぐみ「私と…、私と…出会え…なかったら…?」
なぎさ「…出会えなかったらって?」
めぐみ「あの時…、話に…食い…ついて…」
なぎさ「私も思わず誘ってくれないかって…、でもそれに応えてくれた…。」
めぐみ「なぎ姉…、ずっと…1人…で…、うっ、ぐす…」
めぐみが流した、その涙の意味はなぎさが誰よりもわかっていた。
長身で美人、クールな印象をもたれるなぎさ。しかしそんなイメージとは裏腹に、なぎさは極度に内気な性格で、美人であることが逆にコンプレックスになってしまうほどであった。誰にも打ち明けられず、募るのは寂しさばかり。
しかし高校3年のときに転機が訪れたのだ。転校して同じクラスとなっためぐみ。なぎさは、あまり背の大きくないめぐみに憧れてしまったのだ。そして連休前…
めぐみ「連休どうする?」
ももか「連休ね。」
めぐみ「どっか…」
ももか「行きゃいいんでしょう一緒に。もうわかってきたの、何が言いたいか。」
なぎさはそこに反応してしまった。それが全ての始まりだった。
ももか「この女がね、どっか行きたいからってね、わたしを連れ回すの。」
めぐみ「いや、そうじゃなくってね、私が出かけるからせっかくならと。」
ももか「この前なんて身延線とかいうわけのわからない…」
もう、勇気を振り絞るしかなかった。
なぎさ「私も一緒に行かせてくれないか!」
それからというもの、3人は常に一緒と言ってもいい関係になった。
めぐみ「なぎ姉を…、うっ……うっ、1人になんて…ぐすん…で、できないよ…」
なぎさ「…………うっ、うぅ」
めぐみは、なぎさの想っている以上に想ってくれていたのだ。なぜならあの日、なぎさは自然に笑うことができ、めぐみはその笑顔が忘れられないから…。理由はそれだけで十分だった。
めぐみ「だから…、なぎ姉…が…泣いたら、私も…、私も…ふえっ、ふぇ…泣かずにはいられないの!…うっ、うっ…うえ~~~~ん!!」
なぎさ「…うっ、ぐす…ぐすっ。」
2人は共に泣き、共に笑う。時にケンカもするが、最後は笑顔だ。

めぐみ「これからも…」
なぎさ「わかってた。私もお前と離れたくないんだ。」

(おまけパート、終わり。)


めぐみ「2010年はこの方たちに締めていただきましょう。2010年ブレイク、日本鬼子(ひのもとおにこ)さん!」
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ひろみ鬼子「どうもお久しぶりです。」
念のため言っておくが、扮装していたのである。
ひろみ鬼子「今日は最後なのでもう一人連れてきました。高麗棒子(こうらいぼうこ)!」

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ユジン棒子「ちょっと、何考えてんの!私が構想から表に出るまでどれだけかかってんの!パワプロSS構想のWBCから1年9ヶ月よ!この間に何してたの!」
めぐみ「これには裏事情がありまして…、それに今年最後だし。」
ユジン棒子「わかったわ、2011年は出番頂戴ね。」

めぐみ「では、2010年ありがとうございました!来年お会いしましょう!」

役割(扮装キャラ):登場人物
メイン参加(中町かな、フォーマルドレスなど):市川めぐみ
参加(涼宮ハルヒ、フォーマルドレスなど):姫路ももか
参加(黒井ななこ、インフォーマルドレスなど):黒坂なぎさ
参加(パックンフラワーさん、カジュアルドレスなど):森川さくら
一部参加(インフォーマルドレス):津山涼子
一部参加(カジュアルドレス):岸田あいか
一部参加(日本鬼子、カジュアルドレス):白木ひろみ

後輩(輝流ラインモデル):斉藤ひな
後輩(Bs大坂夏の陣):多田むつみ
後輩(玄界灘ブルー):フローラ
後輩(高麗棒子):ユジン(脳内CV設定:寿美菜子)

高校の先生:岡山じゅん
なぎさの姉:白浜まりえ

めぐみの先輩:高田大和
高田先輩の友人:蓬来武夫
その他ゲスト:SOS団、風新新聞専売所など

まりえの旦那様:白浜健二(脳内CV設定:杉田智和)

プロデューサー:快速アクティー3765M

皆さん、よいお年を!