練習作品を含め100回目です。

めぐみ「皆さんこんばんは。今回はですね、私たちはいったい何者かって言うのをご紹介したいなって思いまして。」
ももか「そうよ。今までキャラ紹介なんかあった?なかったでしょ。」
なぎさ「キャラ…。そういえばもう1人ライムグリーンのがいたんだけどな…」
さくら「ごめんやしておくれやしてごめんやし~」
ももか「……あのさ、もう少しまともな入りかたして。」
さくら「今日は『天の声』ですよー。」
ももか「そう?じゃわかった。」
市川めぐみ(文字色:黄色、脳内CV設定:豊崎愛生)
めぐみ「まず私が誰かというのを言いましょう。」

めぐみ「これね、中学卒業前に余ってた名鉄のフリー切符使わせてくれたのが始まりなの。元から旅好きだけど、もうこれからますます行きたくなっちゃって。これがプロデューサーと旅との出会いだったんだけどね。」
なぎさ「あっさり言うな。」
ももか「それより問題はあなた自身よ。」
めぐみ「私?」
ももか「私を勝手に連行しないで。」
なぎさ「お前、だったら断れよ。何で付いていくんだ?」
ももか「そ、それは…」
なぎさ「そうだろ?何か知らないけど、独特の何か持ってんだよ。」
ももか「オーラ?」
めぐみ「私そんなにすごくないよ?」
姫路ももか(文字色:桃色、脳内CV設定:平野綾)
めぐみ「次はももちゃん。」
ももか「はい、私はだ~れ?」

めぐみ「元々高校で私と同じクラスという設定なんだけど」
なぎさ「設定って言うな。」
めぐみ「それから大学は別のところに行ったね。」
ももか「そうですよ。大体ね、私はただの旅に興味はありません。」
なぎさ「だから断れ。」
ももか「何言ってるのよ。」
めぐみ「私とじゃないと嫌?」
ももか「そ、そうじゃなくて…」
さくら「ももちゃん、めぐちゃんのこと好きなんでしょ?だから一緒にいたいんじゃない?」
ももか「な…、天の声うるさい!」
なぎさ「好きなんだな…」
ももか「まあ、いいよ一緒なら。でもね、『奇襲』とか『襲撃』はやめてほしいね。こっちだって心の準備とか要るもん。」
さくら「じゃあ、ある程度間があったら楽しめるってことでいいね。」
ももか「いいよ。旅行会社のチラシでミステリーツアーとかあるでしょ?アレと同じことやってくれるもん。」
黒坂なぎさ(文字色:橙色、脳内CV設定:日笠陽子)
ももか「次、なぎ姉の番よ。」
なぎさ「では、どうぞ。」

めぐみ「なぎ姉は私が高校3年のときに転校してきたんだよね。」
なぎさ「それで、めぐみがモモを誘ったところに私が食いついたんだ。」
ももか「でもなぎ姉っていいよね、背高いしスタイルいいし美人だし…。」
なぎさ「……。」
さくら「どうしたの黙っちゃって。」
なぎさ「…私のこと、怖い姉さんキャラだと思われるんだ。でも本当は泣き虫で寂しがりで…」
めぐみ「私はわかってた。初めて見たときからなんか寂しそうだったの。」
なぎさ「お前…」
めぐみ「それに一緒に旅したときの楽しそうな感じ、旅行も好きそうだし…」
なぎさ「本当、こんな私をありがとな…」
めぐみ「それから大学も一緒になって、これでいつも会えるから。」
ももか「もうひとつ苦手なのあったでしょ。」
なぎさ「ああ、私甘いのダメなんだ。」
ももか「これは『スイーツ男子』がいるんだから『非スイーツ女子』がいてもいいんじゃないかっていうプロデューサーの考えなの。」
なぎさ「だから裏を言うな裏を。」
森川さくら(文字色:緑色、脳内CV設定:喜多村英梨)
なぎさ「よし、次は天の声お前だ。」
さくら「どうぞお好きに。」

めぐみ「私とさくらちゃんはね、まずオープンキャンパスで『女子A』として会ってるの。」
さくら「『女子A』って…」
なぎさ「まだ名前知らないから。」
めぐみ「それで大学に行く機会があっては会うようになって、入学後に『森川さくらちゃん』として改めて出会ったのよ。それでまた今度は最初から誘うつもりで…」
さくら「ボクこういうの結構得意分野で。」
めぐみ「これでメインが4人になりましたと。」
さくら「ボク、扱い軽くない?」
めぐみ「じゃあまた裏の話になるけど」
なぎさ「もう好きにしろ。」
めぐみ「ボクっ娘萌えであるプロデューサーの意向で『鉄子なボクっ娘』なんかどうかなって考えがあって、さくらちゃんがそうなったの。以上。」
ももか「終わっちゃった。」
※この登場人物は架空のものです。
めぐみ「さあ一通りご紹介していきましたが、まだまだ旅は続きますので今後もよろしくお願いします。」
ももか「お願いします。」
めぐみ「次回、ヒント教えてあげるって言ったら…?」
ももか「一応知りたい。」
なぎさ「一応って…」
めぐみ「じゃあ言うよ。ヒントは『40時間』。」
ももか「『40時間』だと、また泊りね。」
めぐみ「ではまたお会いしましょう!」