
めぐみ「皆さんこんばんは。市川めぐみです。」

なぎさ「こんばんは。黒坂なぎさです。」
ももか「姫路ももかです。」


めぐみ「今回いつものプロデューサーの手書きじゃなくて、『キャラクターなんとか機』を使わせて頂ましたけどどうですか?」
なぎさ「どうって、判断は好きにすればいいじゃないか。」
さくら「ついでに、本編は通常通りプロデューサーの手書きです。」

めぐみ「ももちゃん、これ何て読むんだった?」
ももか「『あいこ』。」

なぎさ「それと、東北は今回が最後だから。」
ももか「え、東北終わり?」
さくら「ではどうなるのかは本編をとにかくご覧あれ。2日目は郡山から松島海岸、そしてその後山形へ向かいます。時間は2006年8月21日の12時、場所は仙山線の車内です。」
『キャラクターなんとか機』はこちらからダウンロードしました。http://khmix.sakura.ne.jp/download.shtml
はじめての東北・第5夜
2006年8月21日(月)午後0時 仙山線・快速山形行き
5.仙台11:46発→山形12:56着 快速3839M・山形行き 719系
愛子と書いて…
めぐみ「これで『あやし』って読むの。」
ももか「ああ、そう?『あいこ』って読んでもおかしくないね。」
『あやし』を過ぎると山間部の路線となる。
作並はまだ仙台市内、しかし完全に山の中だ。
さくら「完全に山入っちゃった。」
なぎさ「携帯も圏外だ。」※当時auの場合
めぐみ「まだ仙台市内なの。」
ようやく仙台市内を抜けた長いトンネルをくぐると、窓が外からくもっていた。さて…

仙台から70分ゆるい感じで山形着。駅前の高層ビルに入ることに。霞城セントラルというらしい。


めぐみ「まあね、山形あんまり見るとこなかったから…。」
なぎさ「思いつくの何かあったか?」
ももか「駅からだと…」
なぎさ「思いつかないだろ。」
※行動視野が狭いだけであり、山形を否定するものではありません。
6.山形14:38発→仙台15:58着 普通826M・仙台行き 719系
窓が日に当たるので
ももか「暑いんでしょ。閉めなさいって、何度も言わせないでよ。」
下1段階残…
ももか「全部!」
しかし窓自体が熱せられたため、閉めても暑い。
やがて、行きにも通った長いトンネルに入る。車内には冷房が入っており、トンネル内なので当然日はあたらない。窓も冷される。
トンネルを出ると…
なぎさ「くもった…!」
さくら「あ、本当だ。」
この現象について…

さくら「涼しかった。」
めぐみ「それで車両自体が冷されたから、冷蔵庫から取り出した感じにね、出したとき水滴とか付くでしょ?」
さくら「付くね。」
めぐみ「あんな感じ。」
冷蔵庫から取り出した感じになる。
ももか「ふざけたトークもこれくらいにして…」
仙台で特にすることも無いので、常磐線で水戸に向かうこととしよう。
7.仙台16:15発→いわき18:52着 普通252M・いわき行き 455系
いわき行きは北陸でよく会う急行型。帰宅する人もいるのでそれなりに混む。
あまり寝ていないので眠かった、仙台いわき間2時間37分は長かった。
予定を早めたために、午後7時にいわきにいるという状況になった。もちろんこのまま水戸に向かっても良いのだが、到着が9時前になり、早すぎて暇をもてあそぶことに。そこで時間つぶしを兼ねて駅前のビルに入っている焼肉店へ。
さくら「こんな形で焼肉っていうのもね…。」
めぐみ「いいじゃん。」
さくら「まあね。」


8.いわき20:53発→水戸22:25着 普通660M・水戸行き 415系1500番台
ロングシート。
外は暗く見るものが無いので、することが無い。

そして最終日、最後にとんでもないことが起ころうとはこのとき予想もしなかった―
ももか「え、終わりじゃないの?」
なぎさ「だから、『東北』は今回が最後だから。『旅行』が終わるなんてこっちは一言も言ってないから。」
めぐみ「で、愛子と書いて何て読むんだった?」
ももか「『あやし』でございます!」
さくら「旅はまだまだ続きますのでお楽しみに!」
画像引用:霞城セントラル