イメージ 1めぐみ「こんばんは、市川めぐみです。」
さくら「森川さくらです。」
めぐみ「私たちが初めて、私たちだけで泊まりで旅した東北旅行。今日はその第2夜です。」
さくら「前回、東北に行く手段としてあげたリッチなものって…。」
めぐみ「…ごめん、正確にはまだ出てこないよ。」
さくら「出てこないって…」
めぐみ「まあ、とにかく時間のほう2006年の8月20日、午前9時ぐらいに戻そっか。」
さくら「あ、始めちゃうんだ。まだようやく名古屋を出たところだったね。」
めぐみ「ではご覧頂きましょう。」

さくら「この絵、実は使いまわしだね…。」
めぐみ「それは言わない約束。」


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第2夜
2006年8月20日(日)午前9時1分 東海道線・特別快速豊橋行き
2.名古屋8:57発→岡崎9:23着 特別快速5102F・豊橋行き 313系300番台
めぐみ「今日はとにかく東北入るから、いい?」
ももか「わかった。」
めぐみ「まず今快速乗ってるけどそれを岡崎まで乗って、岡崎から例の静岡行きに乗るの。」
ももか「はいはい。」
めぐみ「静岡からは前のように東京の方に向かってって、湘南新宿ライン。で、宇都宮まで乗ってあとは東北本線を郡山まで乗るの。」
なぎさ「今日は郡山にホテル取ったから。」
ももか「郡山ね。」
めぐみ「それでどう?2日目からのも知りたい?今じゃなくてもいいよ。」
ももちゃんには行先が東北であることをあらかじめ教えておいたのだが、行程までは教えていない。
ももか「どうしようね…。で、そう言って結局教えないんでしょ?」
めぐみ「…わかったよ、教えればいいんでしょ?」
ももか「…やっぱりいいわよ。」
なぎさ「何だよせっかく教えてやろうって言うのに。」
さくら「なら、2日目の宿だけ教えるって言うのは?」
ももか「…まあ、宿だけならまだ楽しみも残っていいけど。」
めぐみ「わかった、じゃあ2日目の宿言うよ。2日目の宿は、水戸です!」
ももか「…水戸!?」
なぎさ「3日目には帰らなきゃいけないから。」
ももか「今日は郡山、明日は水戸ね。わかった。」

3.岡崎9:25発→静岡11:44着 普通3122F・静岡行き 311系
前回の反省をふまえ、例の静岡行きには岡崎から乗る。快速の無くなる豊橋では座席が確保できるかわからないためだ。乗車時間は1時間近く短くなり、間延び感もなくなる…はず。
ももか「はい、カーテン閉めて。」
下1段階残して閉める。
ももか「だーかーらー、全部閉めなさいって。」
めぐみ「いいじゃんまだ暑くないし。」
さくら「日もまだ入ってこないし。」
めぐみ「景色見たいし。」
なぎさ「いいだろ?」
これでも311系のカーテンが2段階にしか下げられないために妥協している方である。そして案の定…
めぐみ「暑い…。」
ももか「そうでしょ?閉めればよかったのよ。」
そして乗ること2時間19分、静岡に到着。
さくら「時間気をつけてね。」
なぎさ「で、昼はどうしようか。」
めぐみ「考えてないよ。」
ももか「いっつもそう。」
駅ビルの惣菜ゾーンで弁当系のものを購入し、屋上へ。
なぎさ「こんなとこ誰も来ないだろクソ暑いのに。」
さくら「でも誰もいないから好きにできるしいいじゃない。」
めぐみ「何よりもう完成品あるからね。」
ランチタイム
めぐみ「こうね、みんなでテーブル囲んで食べるのって。」
ももか「OLじゃないんだから。」
なぎさ「OLが屋上で丼物食ってるの見たことあるか?」
ももか「それよりさ、ここビアガーデンだよね。入ってよかったの?」
さくら「別にいいんじゃない?」

めぐみ「313系のカーテンはフリーストップだからいいけど、311系のカーテンは下2段階しかないからちょっといやなんだよね。」
さくら「まあ、この景色は何度も見たから見なくてもある程度妥協できるんだけどね。」
めぐみ「次回、いよいよ私たちは東北に入ります。その手段にちょっとリッチなものを選びました。」
さくら「というと、あれですね。」
めぐみ「そのちょっとリッチな手段とは何か。次回こそ、そのちょっとリッチな手段で東北に入ります。この時間のお相手は…」
さくら「ちょっと待って、ボクたち出番一旦終わりだね。」
めぐみ「あ、そうだった。次回案内はももちゃんなぎ姉だったんだ。…というわけでこの時間のお相手は市川めぐみと」
さくら「森川さくらでした。」