Googleアカウントへの不正アクセス | 大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

「治療は患者との相互理解のもとに行っていくものである」という考え(アドヒアランス)に同意し、情報を集め分析しています。
「治療は医師の指示に従う」という考え(コンプライアンス)だけで、がん治療を乗り切れるとは到底思えないからです。


昨夜、私のGoogleアカウントへ不正アクセスがありました。たまたまネット中だったので、Googleからの警告に気づき、即座にアカウントの保護及びパスワード変更を行いました。警告の内容は下図の通りです。


google3




google2



上記のIPアドレスから逆引きをかけてみると下図のようにYahoo! BBからのアクセスであることが判明しました。


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Yahoo! BBに不正アクセスがあったことを通報したところ下図のような予想通りの返答がありました。不正アクセス元を特定するためには情報が足りないのです。上図のホスト名はSoftbank bbtec.netからであることを示していますが、途中の数字は単にアドレスを返しているに過ぎないからです。


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実害があった場合は、Yahoo! BBの迷惑行為通報サイトにあるように、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターに相談し、Googleに詳細な情報を提供してもらうことになります。そうなれば、Yahoo! BBも不正アクセス元を特定可能となり、警察が容疑者を逮捕することができます。当然ながらGoogleはそれだけの情報を保有しています。私もサーバを運用していましたので概要は理解しているつもりです。

yahoo2



私が保有するGoogleアカウントへの不正アクセスは、これで2度目です。1度目はとある国の大使館にメールした直後に、その本国から不正ログインがありました。やはりネット中だったので即座に保護しパスワードを変更し難を逃れることができたのです。今回はとあるソフトウエアのサポートがLINEからのみだったので、仕方なくLINEに加入し運用したのですが、これと何らかの関係があるのかもしれません。


また、lenovoを購入した後で中国からのジャンクメールが異常なまでに増加した経験もあります(笑)。こちらも状況報告はしたのですが労力が無駄なので通報のみにしておきました。