8-Apr-2016 呼吸器外科受診、肺転移再発癌手術を5月中旬に予定 | 大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

「治療は患者との相互理解のもとに行っていくものである」という考え(アドヒアランス)に同意し、情報を集め分析しています。
「治療は医師の指示に従う」という考え(コンプライアンス)だけで、がん治療を乗り切れるとは到底思えないからです。


直腸癌手術を行った市内の総合病院に呼吸器外科がないため、近隣市の大学病院で肺転移再発癌の治療を行うことにしました。


先月の初診から今日で3度目の受診となりました。初診でCT検査を行い2度目受診時に5月中旬に手術を行うように決めました。


この手術の時期やその後の見通しを考える上で、必要なことは情報ではなく(情報は十分に得ていたので)、直感のようなものに感じました。そのためにしばらくの間ネットから遠ざかっていたのですが、ブログのさぼり癖が発生して今日にいたりました。


情報過多でCPUが処理できず、更に新しいアルゴリズムも必要だったのです。この辺のジレンマは別の機会に述べたいと思いますが、先ずは、一部の方にご心配をおかけしましたことお詫びいたします。


下図に示した通りに、腫瘍と思われるものが3ヵ所にあります。いずれも1cm未満で3番目として疑われるものはまだ数ミリの大きさで、幸運なことに2番目の直ぐそばにあります。1番目はやや深い場所にあります。


haiteni



来週からは検査等で忙しくなりそうです。