カナルカフェでの披露パーティーの続きを。
さて、編集作業が一段落したところでブログアップです。
ちょっと中断してしまっていた、カナルカフェで披露パーティーをされたお二人の写真の続きです。
まず、なぜか阿波踊りスタイルで入場(笑)
「阿波踊りスタイル」とさも当然のように呼びましたが、たった今名付けただけで、ホテルなどでの披露宴の打合せ時に突然「阿波踊りスタイル」などというフレーズが担当者の口から飛び出すようなことはありませんのでご心配なく。当たり前ですが(笑)
その後、乾杯、再会、写真、上映。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。ほんと、いつの間にか暗くなっていましたからね。
まだもう少し、紹介したい写真がありますので、次回もお付き合いください。
ちょっと休憩。エンゲージメントフォト。
エンゲージメントフォトの最中、ちょっと休憩中~、なふたりです。
普段写真なんて撮られなれてないのに、いきなり5時間もずっと撮影されたら、撮られるほうも疲れちゃいますよね。
なので、ちょっと二人の時間を作って休んでもらいました。
でも、休んでるところも、なんかいい雰囲気なんですよね。。。いい感じです。
さて、夜帰ってきてから続いていた編集作業が一段落したので、ブログにやってきたのですが、↓下の名刺をみてください。実はこれ、電話番号・メールアドレス・URLなど、重要な情報が全部古いままだった名刺を変えるべく、先日僕が新しく注文したものです。iPhoneで撮ったものを、LightroomというAdobe社のソフトで現像したら、すごくノイズが消えてきれいに、、、ってそこじゃありません!(そこもすごいですが)
気づきましたか?
手前のほう。
Wedding photo + cinema (これでもかという大きさ)
と書いてあります。書きました。
はい、このたび久保真人は、結婚式の写真撮影のみならず、動画撮影も始めようと思っています。
もちろん僕がやるからには、動画といってもただの動画じゃありません。一般的にウェディングの動画といえば、一日を記録するためのもので、大きいビデオカメラを構えてずーっと一日の様子を撮り続けているもの。それを後で編集してつなげて、一日の流れがわかるようにしていますよね。
しかし、僕がやろうとしているのは、ウェディングシネマです。映画です。ただの記録じゃありません。写真と同じく、僕独自の視点でその場を切り取り、結婚式の一日を5分前後のショートムービーのように仕立て上げるというものです。二人の会話や会場の雰囲気も全て織り交ぜ、音楽にのせてドラマチックに作り上げるのです。
使うのは、僕が写真を撮るときに使っている一眼レフカメラです。知ってる人もいるかもしれませんが、最近はデジタル一眼レフで映画クオリティの動画が撮れるんですよ?背景がきれいにボケるし、フルHD画質なので液晶テレビやパソコンのテレビいっぱいに広げても映像は美しいままなんです。
もちろんまだまだ準備期間が必要です。おそらく、仕事として引き受けることができるようになるのは来年のあたまくらいからでしょうか。サンプルが出来ましたら、またこちらで紹介します。どうぞお楽しみに!!
というお知らせと、実は今、↑上のような映像をすでに撮り始めているカメラマンの人と一緒に仕事をしようとしています。写真担当が僕で、彼が映画担当。まだ詳細はつめている最中ですが、それぞれ独自に注文するよりもお安くなるように設定するつもりです。詳しいことが決まりましたら、またこのブログと、ホームページでもお知らせします。
さて、ちょっと長くなってしまいました。
今日はこの辺で。
まだまだ、みなとみらいでのエンゲージメントフォト!
今日は飯田橋にある、ホテルメトロポリタンエドモントでの結婚式の撮影でした!
お疲れ様でした→自分。笑
さてさて、今日は引き続き、みなとみらいでのエンゲージメントフォトです。
ちなみにこのお二人、今回の撮影にあたり、彼氏さんのほうからエンゲージメントフォトをやろう、と切り出したそうです。
それを聞いた彼女さんは、「???なにそれ?」っていう感じだったとか(笑)
というのもまあ当然のことで、日本では結婚式の前にこういった写真を撮ることって全く習慣としてありません。
前撮りやロケーションフォトをやる人はいますが、等身大の二人を私服でそのまま、っていうのはまだ日本では浸透していませんね。
エンゲージメントフォトをやっているのは、ウェディングフォトの本場であるアメリカなどの海外のトップフォトグラファーに刺激を受けている人たちだけなんじゃないでしょうか。
そのほとんどが、フリーとして個人でやっているカメラマンのような気がします。
日本の結婚式写真は、世界で最も遅れていると思います、残念ながら。
海外では、本当に技術的にもうまく、それでいて感動的な写真を撮る結婚式のカメラマンがわんさかいます。
日本のために、、、という気持ちがあるわけではないですが、日本のウェディングフォト業界も今よりもっと刺激的な世界になればいいのになとは思います。
なんか大きな話になってしまいました。。。
仕事に戻りたいと思います!
結婚式の写真をモノクロに。
写真を始めたころ、僕はフィルムカメラを使っていて、撮った写真は自分で現像して、自分で印画紙に焼き付けたりしていました。
学生時代に住んでいた1Kのアパートの室内のほとんどが、写真の引き伸ばし機やその他の機器で埋め尽くされていたほどです。
海外で撮影するドキュメンタリーはすべてモノクロ。白黒。そのせいか、今もモノクロ写真は大好きです。ときどき、「色」という情報がとても邪魔に思えることがあります。そんなときは、彩度を落としたり、白黒に変換したりして、その写真がもっとも引き立つ方法を考えるのです。
そんなわけで、というわけでもないのですが(笑)、いくつかピックアップした写真をなんとなくすべてモノクロにしてみました。
もちろんお渡しするデータはこうはなりませんが、こんなのも素敵だとは思います。
結婚式@由比ガ浜カトリック教会
先に2回、レストランでの披露宴後の写真を紹介しているお二人の結婚式の様子を少し。
場所は、由比ガ浜カトリック教会。
町に溶け込んでいて、素朴な感じのところです。
ただ、教会自体はわりと広いので、写真はとても撮りやすいほうでした。
ってなんか結婚式カメラマンへのアドバイスみたいになってしまいました。笑
今回のお二人のように、ある町で生まれ育った二人が、その町の教会で結婚式をする。
とても素敵なことだけど、昔は当たり前のことだったのかもしれませんね。
そんなことを考えながら撮影していました。
二人のことを知らないブログ読者の皆さんも、そんなバックグラウンドを知ってからこの写真を見ると、一緒に式に参列しているような、そんな気分になったりしないかな、なんてことを期待しつつこれを書いています。
たまには真面目なことも、ね。。。













































