各部の動きを良くするには理由があります。
ただ部品を取り付ける
それはマニュアルと道具等を含めた環境があれば出来ますが、
構造と仕組みを理解すると
ただ取り付けるだけでは完成とならないと気づくんです。

高価で高性能なサスペンションユニットも、
それ単体では良い動きを約束されていると思います。

それはあくまでも部品単体での話で
色んなパーツが組み合わさると、
必ずどこかには大なり小なり不具合が生じます。

部品はただ取り付けるのではなく、
各部の構造、仕組み、仕上がりをイメージして
常に疑問を持ち広い視野で考えて取り付ける事がとても大切だと思います。

リアサスペンションであれば、
それと関わる部品、可動部分にストレスがあれば
狙った乗り心地は得られない場合も少なくありません。


仕組みや構造を調べて理解して仕上げる。
それがボクのやり方であって
MCFWit の理念、思想でもあります。