仕様変更で取り付けできなくなったパーツを
取り付けて見ました🔧

こんばんは👋
いつもありがとうございます(^-^)
香川県のバイク屋
MCFWit の masa です👍️
最初の画像の赤いファンネル
(ぼくはアクスルファンネルって呼んでいます)
実はこちらの車両に装着されていたモノ

元々取り付けられていたアクスルファンネル用のボスでは、
今回交換させていただいたアクスルシャフトの内径へはボスの外径が足らず対応出来ませんので、

取り付け方法を見直すことに。
という事で、
よくあるパターンの左右のアクスルファンネルを繋ぐ方式へ変更。
使った材料は部材置き場にあった0.8mm厚の軽量ステンレスパイプ。

当然のようにパイプのままでは、
アクスルファンネルを取り付ける為の雌ねじがございませんのでステンレスナットを加工してボスを制作。

このボスをステンレスパイプと溶接で合体。
片側は10mmのスパナが使えるように六角を残し、

片側は丸く切削して溶接止め。

こうする事で、
アクスルファンネルと連結シャフトは工具でしっかりと締め付け固定する事が出来ます。

もう片方のアクスルファンネルを取り付ける時は、先ほどのファンネル取り付けボルトとシャフトは既に固定された状態となっていますので、
これまた工具を使ってしっかりと締め付けて取り付ける事ができるという訳でございます。
そして、
もう一方を丸く仕上げたのには理由があって
その理由は、ラバースペーサーを挿入しやすくするため。

このパイプ径ではアクスルシャフトの内径との差がありすぎるので、
そのままではアクスルファンネルを取り付ける際にセンター出しが少し面倒な状態になります。
その面倒なセンター出しの作業をやりやすくするためには、
なにかスペーサーがあればセンター出しの作業は容易になりますので、
厚みのあるゴム板を加工してラバースペーサーも製作。
このラバースペーサーを挿し込める様にするために片側のボスは丸く仕上げている訳なのです。

う~ん
作ってて思いましたけど、
このパイプの重さとかも変更すると乗り味が変わって面白いかもしれませんね🎵
街乗りツーリングメインなら、あ~して
サーキットで軽快に走らせるなら、こ~して
ってな具合に。
といったところで今日はこの辺りで👋
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