気になったん | MCFWit 自由人masaのブログ

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四国は香川県にて、
株式会社モーターサイクルファクトリーWit
という会社を設立し、バイクの修理やメンテナンス、カスタムなど
を主に生業としております。

当ブログをお読み頂き、
それが皆様がお乗りのバイクや車を楽しむヒントになれば幸いです。

タイヤに空気を入れる為にホイールに取り付けられている、

エアバルブ

その中身ってどうなってんの?

って気になった事ないですか?


こんばんは👋
いつもありがとうございます(^-^)
香川県のバイク屋
MCFWit 代表の masa です👍️

って事で、

真っ二つに開いて見ました!


せっかくなのでごく一般的なゴムバルブのほうも、
こっちのほうが色味の加減で内部構造が確認しやすいですね。


という訳で、気になるのでエアバルブを割って見たよってだけの話。

でした✌️


~おまけ~

一般的に、
ホイールのエアバルブに使われるバルブコアのパッキンには赤色と黒色とがあって、
メーカーさんごとで使用温度範囲が若干違ってきますが、

赤色が-50℃付近~140℃もしくは200℃付近

黒色が-20℃付近~100℃付近

と、それぞれ使用温度の範囲が設定されています。
出回っているバルブコアの素材は真鍮とステンレス製があり、

真鍮素材では金色と銀色のバルブコアがあって銀色のほうは、ニッケルメッキ処理されているのでアルミのエアバルブへは異種金属同士が接触する事により起こりうる電食を防ぐ為にニッケルメッキされている銀色のほうを使うようにするといいと思います。

サーキット走行が多い方は赤いバルブコアを使っておくと不意のエア漏れを予防する事が出来るかもしれませんね。


と言ったところで今日はこの辺りで👋


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