こんにちは!

むすたーはむです。

 

以前住んでいた市に老舗の中華料理店があり、そこにデザートで青ジソのシャーベット、というものがありました。

初めは、えー、デザートで青ジソ?!と思ったのですが、これが予想外に美味しかったのです!

特に脂っこくて重たい中華料理のデザートに、さっぱりといただけて、よく合うなぁと思いました。

 

今回、実家から青ジソを大量に(40~50枚?)送ってもらったので、せっかくなので再現したくなりました。

シャーベットと言うと、メレンゲや乳製品を入れたりしてフワっとした食感にしますが、いつものように卵・乳製品なしで、お手軽にグラニテにしてみました。

グラニテはフランス料理のコースの中で、お口直しとして出てくることが多いですが、もとはイタリアのものらしいです。

果汁をかき氷のようにシャリッと凍らせるだけなので、簡単です。

今回はさらに、以前ご紹介した植物性アイスクリームのように、フリーザーバッグでやっちゃいます♪

 

 

 

このブログでは、ハードルの高いイメージのあるヴィーガン食やアレルギー対応食などを、手抜きのことばかり考えている不真面目な私が、

・手に入りやすい材料を使って

・食品添加物や洗い物を極力減らして

・肩肘張らずに面白く作っていただけるように

と考えたレシピを、どうでもいい情報も交えて紹介しています(⁎ᵕᴗᵕ⁎)。

記事のシェア・拡散は大歓迎ですが、個人でお楽しみいただく以外のアイディア等の流用・転載はお控えください。

 

写真では、ミネラル豊富なきび砂糖を使用したため、茶色っぽい仕上がりになっています。

器は数年前に買った草津ガラス。

涼しげですが温かみもある、とっても癒される淡いグリーンの温泉カラーです♨。

 

 

では、材料です。

■材料(4~5人分)

青じそ・・・25g(約20枚)

水・・・300g

砂糖・・・40g

 

透明に仕上げたい場合は、上白糖やグラニュー糖を使用してください。


 

続いて手順です。

■作り方

①青じそはきれいに洗って水気を拭き取る。小鍋に水を入れ中火にかける。

 

②沸騰したら青じそを入れて沈め、1分煮だし、火を止めて蓋をし、5分蒸らす。

 

③青じそを軽く水気を絞ってすくい取り、砂糖を加えてかき混ぜる。

アク掬いを使いました。ここで加熱時間が長すぎたり、青じそをギューッと絞ってしまうと、苦みやえぐみが出る可能性があります。

 

④砂糖が完全に溶けたら、蓋をしてそのまま冷ます。

 

⑤完全に冷めたら、フリーザーバッグ(ジプロックM)に注ぎ、しっかりと閉じる。空気は入っていて良い。冷凍庫に移して凍らせる。

ボウルの上でやると、こぼれづらいです。

 

⑥30分おきに4回ほど、全体をもみほぐす。全体が白っぽいかき氷状になったら、器に盛りつけてできあがり!

ガシャガシャ!と大きい氷の粒を潰すように。

 

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青ジソは、野菜ではトップクラスのカロテンやカルシウムが含まれているそうです。
じゃあ、煮出してエキスだけになってしまったグラニテは、青ジソの栄養価はなくなってるの?😱
と、ガッカリされなくても大丈夫です😉。
青ジソの香り成分が、強い抗炎症作用や抗酸化作用を持つそうです。
ぺリルアルデヒド、と検索すると色々な研究や報告が出てきますよ✒。
 
青ジソだけでなくても、ご自宅のお庭などでたくさん採れたハーブ類(フレッシュミントやレモンバームなど葉っぱ系)に替えても、同様に作れます。
 
通常、シャーベットやグラニテは、バットに流し込んでフォークでガリガリ削りながら混ぜますが、フリーザーバッグなら適当にフリフリ、ガシャガシャ混ぜても、本格的に仕上がります。
そのまま保存もできるので、一石二鳥!
 
青ジソのグラニテ、お試しになって、私のようにそのさわやか~🍃な美味しさにビックリしてみてください(@^^)/~~~。
 
 
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