さて皆様、本日は国語の対策についてです。
今回も理系向けかな、文系の方は内容が重複するかもしれません。
えー、国語と言えば200点満点だし、一問一問の配点が大きいし、まぁおそらくネックにする人が多いでしょう。
さらに一題20分、ほぼ無理ゲーじゃんかって思う人も多いでしょう。私もそうです。二度と解きたくないです。
それでも何らかの戦略を立てて攻略せにゃあかんのですよ。現実ってキビシイね。
とりあえず何をするか思いつかない場合で、自分なら夏の間にしたことは...
『文章を読む精度を上げる』
私ならこれに尽きました。
前の記事でも申し上げましたが、精度あってのスピードです。
とにかく簡単な問題でもいいから満点を狙いに行くことが肝要です。
具体的な内容はといいますと、マーク式基礎問題集を使いました。
ではまずは現代文から。
現代文の肝になるのは
①対比関係
②表現の入れ替え
③全体論旨の把握
の3つです。
まずは①。現代文は基本対比関係の上に成立しています。例えば西洋ならば...と日本ならば...と言った具合に。論の展開において文章を対比させるのはよくあることです。まずはその対比を掴めるようにしましょう。
次に②です。現代文では、常に対比表現が同じとは限りません。
例えば名前が変わったり(日本→極東のガラパゴス、西洋→産業革命の先駆者達とか。)
新しい表現が出てきたり(日本⇨自然を畏怖とみなした宗教観、西洋⇨自然は支配する対象という考えとか。)
と手を変え品を変え文章は進んで行きます。
そんなややこしい文章でも確実に対比を追っていけるようにしましょう。
最後に③、全体の要旨です。この段落ではこう、次の段落ではこう、じゃあ全体の要約はこう。と全体の掴みが取れれば、センター現代文の最後の問題や、各章を読み返す時にも使えます。
しかし一番大切になるのは②です。というのもセンター現代文の問題は内容の言い換え、理由説明がほとんどです。
言い換えはその時問われる対比が掴めているかを、理由説明はその時問われる対比から理由を導出する場合がほとんどです。
でも同時に一番難しいのも②の対策です。
ここで話を戻しますが、マーク式基礎問題集をオススメしたのは、この①~③の解答がこの参考書では凝縮されているからです。
もうおわかりかもしれませんが、現代文で一番大切なのは復習だと考えます。
復習の仕方として、解答の正誤に関わらず、その解答に至った考え方が正しいか否かを徹底的に考え、出来ればミスを犯した時のパターンを把握しておくとベターです。
練習量を増やし、堅い文章ももつれた糸を解くように対比関係を整理して、順序立てて解答に至るプロセスとして下さい。(これが世間の問題集で言われる論理のことかもしれません。)
また現代文の勉強の仕方がわからないという声も多いですが
自分ならば
・思考のパターン、切り口を増やす
・論理発想の展開のパターンを学ぶ
・自由英作文を書く
・小論文を書く
の4つです。
最後の二つは「え?」となる方も多いかも。またいずれ国語の話をするときに説明します。
次に古漢ですが、これはまだ対策がシンプルですね。地歴公民同様知識を増やすことと、基本文法を確実におさえることです。
また論理、対比の考え方も現代文と基本は同じですが...
古漢でネックになるのは主語がコロコロ入れ替わることです。
この入れ替わりのテクニックはおそらく完成シリーズで学びます。
ですが今は自力で探し出す練習をしておけば、いざと言う時に役立ちます。
またその練習をするうちに、だいたいのパターンは見えてくるはずです。
さてさて、サボり気味になって申し訳ないですね。おそらく次は数学です。
あとオープンキャンパスは申し込みましたか?
私は名大の方でオープンキャンパス実行員として動いていますので、またどうぞよしなに...ですぞ。