9月15日に1回目、10月6日に2回目のコロナワクチン接種が済みました照れ


7月に誕生日のあーちゃんは12歳の誕生日を過ぎてしばらくしてからコロナワクチン接種の案内が来ました。


川崎病で、心臓の血管に後遺症有りのあーちゃんはアスピリン内服をつづけていて、基礎疾患有りの枠に入ります。


川崎病の経過を診てもらってる病院で、予約を取りワクチンを受けてきました。



15時予約の枠が取れたのであーちゃんは学校を休むことなくワクチン接種ができましたおねがい






1回目は左肩が痛いのと、次の日少し頭痛を訴えていたような気がします。左手を動かすのがしんどくって定規を使うのが使いにくかったと話してました。


意外でしたが基礎疾患ありでも、アレルギーがないあーちゃんは接種後の経過観察の待機時間が15分でした。


他の施設や、集団接種会場ではまた違うかもしれませんが、変わらないのはアレルギーがある場合は30分の経過観察が必要ですね。


上の写真は2回目の時の場面です。ワクチン接種を終えた後、やはり肩が痛いとのことでした。しかし副作用的な訴えは殆どなく、学校も普通に行きました。



熱が出てよばれた時のために仕事は休みをいただいていましたが、呼ばれずでした。


2日目以降で熱が出るパターンをあると情報を持っていましたが熱は出ることはなくあーちゃんの場合は肩の痛みくらいでした。



コロナワクチンを受けるにあたりとても怖かったのが、心筋炎などになる可能性が、10万人に1人くらいの割合であること。重体になる可能性と考えると怖くてしょうがなかったです。


1回目のコロナワクチン接種を受ける時は父さんに連れて行ってもらいました。私は仕事で、朝学校に行くあーちゃんを送る時に久々に抱きしめて送り出しました。勿論本人は少し嫌そうでしたがあせる


しかし、コロナに罹患した時に心筋炎などになる可能性は50人に1人の割合となると、危険度はワクチンを受けるよりも高く。ワクチンの大切さがわかります。


コロナワクチンを接種したとしても勿論コロナに罹らなくなるわけではないので、今まで通りマスクや、手洗いや、消毒やらは必要です。気をつけて行かねばです。


そうこうしているうちに、インフルエンザの予防接種が始まる季節です。来週辺りには受けてこないとビックリマーク




ご飯も食べ終わり、コロナ禍で部屋からも自由には出にくくやることもなく眠くなってきたえーちゃん。母さんも眠いぐぅぐぅ

ベッド近くのライトをつけたり消したり、動かしたりするのがえーちゃんの入院してからの流行りになっていて、それを止めるのが一苦労でした。みんな寝る時間だからねと言っても遊びたいが勝ってしまう。しかしなんとか遊ぶのをやめてくれました照れ


えーちゃんも母さんも疲れたのか消灯前に寝てましたzzz


同じ小児外科の手術の子がえーちゃんと合わせて2人、耳鼻科の手術から帰ってきた子が1人、4人部屋の内3人が手術後でした。みんなそれぞれにつらそうな夜を過ごしてました。私も物音で起きるので夜は長く感じました。えーちゃんは1回「鼻血。。。」と言って起きました。拭いたけど病院のシーツが汚れてしまいましたアセアセそれくらいであとは寝ていました。


朝はえーちゃん6時30分くらいに起きました。早っアセアセトイレに誘導。病院では夜はおねしょが不安だったのでオムツで過ごしトイレの後お兄ちゃんパンツに履き変えました。


朝は喉が乾燥していた気がして、えーちゃんと母さんはのど飴をコロコロなめてました。


朝食までは持ってきた大好きな本を読みましたグリーンハーツ100かいだてのいえシリーズを3冊と、あーちゃんニヤリおーちゃんウインクえーちゃん照れ三兄弟が好きなカービィの絵本を数冊持ってきていたので、小さな声で読みました。



8時前に朝食が届きました。昨日の夕食は1日絶食後でお腹も空いていてもりもり食べたえーちゃんでした。しかし朝食はご飯と味噌汁、豆腐でした。


質素びっくり




ふりかけもないキョロキョロ!?

味噌汁につけながらご飯食べてもらいました。豆腐はいらないと拒否ショボーンまぁ母さんが食べちゃおうてへぺろルンルンいただきました。



兄ちゃん達が心配でしたが2人とも起きてカードゲームをやっていたりといつもののんびりした休日(春休み)を過ごしていると父さんから連絡がありました。


えーちゃんが父さんはどこに居るの?と聞いてきたのであとでお迎えに来るよと伝えました。


朝食だけでは足りないだろうとお魚ソーセージをえーちゃんにあげたのと、手術後に食べるだろうと買ってあったプリンが、出しそびれてしまっていたので朝食後にあげました。ペロリと食べました爆笑ラブラブ


朝食食べたら退院と聞いていたので、荷物を整理して帰る準備をそれとなくしていました。テレビカードで使える冷蔵庫でしたが80円で24時間持ったのにえーちゃんがもう一回ボタンを押してしまってガーン24時間無駄に延長。。。


テレビカードは残額は現金で帰ってくると知り退院後に処理できました音符


8時45分頃、昨日と同じ時間帯に小児外科の回診があり、傷を見てもらいました。そこで、先生から「お母さん、陰嚢水腫だったよ。」と言われました。袋はあったけど水が溜まっていただけだったのねーーびっくりーーでも先生に聞いたら治らないと話していたので手術はしてもらってよかった。また先生曰く、炎症が強かったからしばらくは前と同じくらいかそれ以上に腫れてる状態が続くだろうことを教えてもらいました。回診時は消毒をして傷テープを張り替えて終了。


シャワーはOKだけどお風呂につかるのと、外遊びや、またがる遊びは次回外来まで、まだだめと注意を受けました。


手術の日が火曜日。次回の受診は来週の水曜日と日にちを確認して先生にはありがとうございましたと伝えました。後は会計待ち。しかし結局手術のコストがまだわからないから次回受診時に一緒に会計することになり、退院しました。


父さんがおーちゃんを連れてきてくれていて、会えましたが、おーちゃん怒ってました。母さんが居なかったからとショボーン今回は寂しかったよねと抱きしめました。時間が経つと少し怒りがおさまってはきました。


えーちゃんの初めての手術と入院が終わりましたおねがい

しばらくはゆっくり寝ることができたえーちゃんです。




仰向けになった時に手術の傷の保護をそっと確認




なるほどこんな感じ。ガーゼの上を防水テープで保護してあるんですね。


アラームが鳴ったりで少し起きた時に「父さんは」とえーちゃんに聞かれたので後で会いにくるよと伝えたらまたうとうとと寝ました。





担当看護師さんから15時15分頃に水分開始しても良いと言われていたのでえーちゃんも起きたのでお茶を飲ませてみました。





初お茶ラブラブ


渇いた喉に水分がしみ込む〜っていう感じが出てます爆笑この後、父さんが面会に来てくれました。15分程しか居られなかったのでえーちゃんは父さんが帰る時少し寂しそうでした。明日になったら退院できる予定だからそれまで母さんと頑張ろ照れクローバー


手術後初のトイレは呼んでくださいと言われていたのでナースコールで呼び看護師さん付き添いでトイレに行きました。


えーちゃんの靴は手術室の人がビニールに入れて返ってきていたので靴を履けるよう準備。



やっぱりピチュウ、ピーちゃん連れて行くのね口笛点滴スタンドも一緒にゴロゴロ引きながらトイレも無事済みました。


18時には夕飯が来ました。えーちゃんは嬉しそうに正座しながら食べてますチュー


母さんも夕飯をソイジョイで済ませて、えーちゃんを見守ります。夕飯食べられたら点滴終了と看護師さんに言われていてのでワクワクしながら見守ってました。


無事ほぼ完食。


抗生剤のワンショットがすみ、点滴が19時40分には取れましたグリーンハートなのでお着替えしました。

あとはのんびり寝るだけです。照れ


当日入院してからネームバンドを腕に付けて少し経った8時45分頃に小児外科の医師が回診に来ました。執刀医と担当医のお二方が来られ右側が手術する側と確認してえーちゃんのお腹に印をつけて行きました。



看護師さんからは着替える術衣を渡してもらいました。えーちゃんが興味を示したので着せてみると最初は面白がって着ましたウインク担当看護師さんには手術後に履くオムツを1枚渡しました。




しかし新しかったせいか、ゴワゴワ生地が硬く感じたようで嫌がりだして脱いでしまいましたえー


9時過ぎて担当看護師さんから3番目の手術予定で11時頃から昼前になる予定と聞きました。それまで絶飲頑張れるかと心配でしたが、とにかく母さんも飲まず食わずで頑張ろうと付き合うことにしました。


ここから手術までが長かったですあせる

場所に慣れてきた分動こうとしてじっとできずでした。家から持ってきた本を読んだり、ノートに絵を書いたりしました。しかし数十分は持たずで携帯でYouTubeを見るのが1番時間つぶしになりました。手術室で点滴も取るそうなので自由に過ごせました。トイレに行くのにもリュックにピチュウとピーちゃんを入れて連れて行きました。コロナの影響で病室外でウロウロできないので病室内でひたすら待機でした。


10時50分頃でしょうか担当看護師さんが呼ばれましたと部屋に来ました。術衣は硬いから嫌だと脱いでいたえーちゃんでしたが、急げ急げと着替えをして担当看護師さんと母さんと一緒に手術室まで向かいました。


手術室の看護師さんが出迎えてくれました。ネームバンドで名前を確認。手術する側を右側と確認して帽子をえーちゃんはかぶりました。施設によると思いますが県病院は親の同伴入室はしておらずなのでえーちゃんは看護師さんと手を繋ぎ母さんへバイバイと手を振って中の方へ歩いて行きましたウインク泣かずに送り出せたのでよかったグリーンハーツ


担当看護師さんはえーちゃんの申し送りをしたあと、手術が終わった子のお迎えに加わったので私は一人で病室まで帰りました。父さんに一報入れて自分のご飯を食べるため病室ではまだ手術を控えている子がいるのがわかっていたのでフリースペースに行き手短にお昼を済ませました。


またテレビカード1000円を買いそのカードで冷蔵庫を使いました。飲み物やゼリーなど持ってきたものを冷蔵庫に入れてえーちゃんの帰りを待ちました。


1時間ほど経った頃12時辺りで同じ病室の子が手術に呼ばれました。その後担当看護師さんがお迎えに呼ばれるのが聞こえました。えーちゃんが帰ってくるなと身構えました。まだしばらくえーちゃんは飲んだり食べたりできないので、水分補給とゼリーで母さんはお腹を満たしておき、しばらく動けなくなるだろうからトイレも済ませておきました。大泣きの声が聞こえてきました。えーちゃんのいつもの鳴き声とは違うなと思ったけどえーちゃんでしたえーん大泣きも大泣きで、術後回復室で大暴れしたそうで鎮静薬を使ったと看護師さんから聞きました。


母さんの元に戻ってもしばらく大泣きでした。えーちゃんと一緒にベットに上がり抱っこしていたらやっとうとうとし始めました。


点滴があるので管が引っかからないようにするのが一苦労でした。


寝始めたのでやっと添い寝に体勢を変えられました。するとえーちゃんの身体にある酸素量を計るモニターの値がどんどん下がって行きました。私も数値を見てましたが、看護師さんもモニターを確認していてくれて、かけつけてくれました。泣いているうちは酸素をしっかり吸っていたけど寝始めたら身体に酸素が足りなくなってきたので酸素マスクによる酸素投与が開始になりました。しかしマスクするのは嫌がるので近くに置いて酸素を吸わせるという状態です。



薬の影響でグッスリ寝るため舌根沈下して気道がふさがらないように注意して見ていました。いびきをかき始めたり息をしてなかったら要注意ですキョロキョロあせる酸素飽和度も確認しながら様子を見てました。


父さんには15時頃面会に来てもらうように伝えました。おーちゃんも来たがったけどコロナの影響で小学生は面会禁止えーん残念だけど家で待っていてもらうことを父さんがおーちゃんに話してくれました。


13時40分過ぎに同室の子が手術から戻ってきて大泣きしてました。えーちゃんは少し起きましたがぼーっとしてまた寝ました。



指しゃぶりでうつ伏せがえーちゃんのいつもの寝るスタイル。3時間程は寝ていて安静にしていて下さいと看護師さんには言われました。


いよいよ手術当日がやってきました。えーちゃんには、右の膨らんでるところをお医者さんに手術で治してもらうと言う話をしてありました。手術が決まってから3日に1回は話したでしょうか、お風呂の時に言うことが多かったかなと思います。



一旦話が変わりますが、えーちゃんももう3歳。歯医者には何回お世話になったことやらあせる保育園の先生からも今日歯医者さん頑張ってね!!と励まされると意外とえーちゃんは頑張るおねがい

手術と入院の話を伝えていっただけに入院の事も何となくは理解してくれて、手術という言葉も何となぁーく受け入れてくれた様です。


あとはあーちゃんとおーちゃん。

あーちゃんは6年生になる年だし話もわかる。母さんがいなくても別に大丈夫。おーちゃんは2年生になる年で手術や入院のことは理解できていてもいざ入院で母さんがいないとなると寂しくなる。なので、えーちゃんの手術が必要なことを伝え続けました。兄ちゃん達からもえーちゃんに手術頑張れという言葉も多く聞かれました。そして当日を迎えました。


手術当日は小学校は春休み。あーちゃんもおーちゃんも夢の中の時間の朝6時過ぎ、えーちゃんは浣腸をしてお通じを出すよう指示されていたので実行しました。


えーちゃんを起こし、浣腸することを(理解はしてない汗)言いました。


浣腸液を人肌に温めて、半分量を捨ててからえーちゃんのお尻の穴へゆっくり浣腸液を入れ、しばらく押さえて置くと。。。程なく(1から2分)ウンチ。。。と言いトイレへえーちゃんはダッシュしていきました。スッキリしたようで、自分でお尻を拭き、うんちを流したので母さん的には量や性状確認できずでしたあせるしかし出たのでヨシウインク


次は絶飲が7時30分まで。それまでにお茶や水、スポーツ飲料、経口補水液を飲まそうとしましたが。結局イオンウォーターを少し飲んで最後になりました。


食事は前日が最後で当日は0時から絶食で、我慢できるか心配でしたが朝そこまでガッツリ食べる方ではないので機嫌などには影響せず大丈夫でした。兄ちゃん達にも朝はえーちゃんは食べられないからと念押しをしておいて兄ちゃん達にもえーちゃんが病院に行くため家を出るまではご飯を待ってもらいました。


手術当日に入院するため8時30分に病棟に来るよう指示されていたので荷物を確認していたところえーちゃんの歯ブラシと、食器を忘れるところでした。えーちゃんは4月から使う保育園の通園リュックにピチュウとピーちゃんを入れて準備OKおねがい


父さんに休みをとってもらって車で送ってもらいました。病院につき病棟に向かいました。今コロナの影響で、入院の付き添いが家族1人だけしかできません。なので病棟には母さんとえーちゃんで行き入院となりました。


病棟の看護師長さんが挨拶に来たあと受け持ちの看護師さんが部屋まで案内してくれました。手術がどれくらいの時間の予定なのか担当看護師さんに聞くとまだわからないので確認して後程伝えてくれるとのことでした。えーちゃんはぬいぐるみを早速だしてベットに横になりました。




いよいよ手術まで数時間。母さんも少し緊張してきました。部屋は4人部屋。うるさくならないか心配にもなりました。しかし母さんが不安がっていてはえーちゃんにも影響すると思い心穏やかに待とうと気持ちを切り替えました。