昨年旅行後の次の日に手首を骨折して旅行には行けなくなりました。術後リハビリが終わり一旦回復したもののまたプレートを抜く手術を7か月後に受けたので結局1年近くは宿泊を伴う旅行はできませんでした。旅好きなので我慢出来なくて２回１日旅行には行ったのですが、久々の長期旅行です。今回は「東北１１景」で去年「青森の半島巡り」から東北に縁があるようです。東北は多くは以前行った観光地がツアーには入っていたのですが、福島の会津には行ったことがありません。パンフレットには面白そうな茅葺屋根の連波の写真に載っていて心惹かれました。誘った友人はそれらの観光地は全て行きつくしているようですがでも大内宿はもう一度行ってみたいところだそうで行くことになりました。それほど魅力があるようです。
久々の旅となると準備から何だか新鮮です。旅は準備しているところから気分が 高揚してきます。久々のワクワクです。
飛行場に着くと何だか新鮮でした。飛行機はANAでした。ここでびっくり！荷物預かりの所に行くと丸いドーム状のものがいくつか並んでいました、横にあるスキャナー読み取りにQRコードをかざすと荷物札が出てきてそれを荷物に付けてドームの真ん中に置き完了をタッチすると荷物が収納され運ばれて行きました。少し来ない間に業務の進化はどんどん進んでいることに驚きました。いろんなことがロボットやAI技術に取って代わられていくんだなあ！と肌身で感じました。
飛行機はプロペラ機だとなっていました。プロペラっていうと初めて沖縄から石垣に飛んだ時に乗ったのをイメージしてしまいますが、特にプロペラが前にあるわけでもないので？でした。機体はシートが３×３の小型機です。最近はこのような機体が多いようです。耳慣れないせいかなんか古い機体なのでは？なんて思ってしまいますがそうではなさそうです。この飛行機は低空飛行なので下の景色が良く見えて日本の島の様子もよくわかって案外楽しかったです。途中おそらく日本アルプスの上空でしょうか白い雪山の岩肌が続いていて迫力がありました。飛行機ならではの山脈の連なりを見て感動しました。天候も良くてのっけから幸先良い感じでした。
