ボンジョルノ① ミラノ編 | 手作り・ネパール大好きのまりねえのブログ

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手芸が好きで、そんな人を集めてネットショップをしたいと考えていたら、ネパールでのボランチアとの出会いがあり、それをきっかけにネパール製品を販売することになりました。ネパールのことをもっと多くの人に知ってもらいたくてブログを始めました。

イタリアから帰ってきました。思っていた以上に充実して大満足の旅行でした。夏の観光シーズンなので、どこに行っても人が溢れていました。太陽は眩しくて、真っ青な空に海。人を引き付ける魅力が漲っている感じです。どこが良かったって?そりゃベネチアとカプリ島が甲乙つけがたいです。

 まずは、出発点のミラノから。ミラノは何と言ってもファッションの街。でも8月の今は残念ながらバカンスのシーズンでお店はさびしいようです。ミラノのメインは何と言っても絵画「最後の晩餐」でしょう。入場は厳しく制限されていて、一回の入場は25人以内で、33人のツアーなので、午前は25人午後から後の13人というわけで、時間のロスは覚悟しなければいけません。ガラスの扉の部屋を通過するたびに閉じ込められた感じです。25人全員が入らなければ次の扉は開かないようになっています。人の吐く息が絵をいたんめるとかで、厳しく管理されています。第二次世界大戦でかなりのダメージがあったにも拘わらず無事だったそうで、ほんとに幸いでした。中に入ると広い空間に壁一面の絵が迫ってきます。まじかでまず見てそれから、後ろに下がって行くと遠近感がよくわかるとガイドさんのアドバイスを実践!15分間じっくり見ることができました。絵を鑑賞するには時間をかけないとというのがイタリア流だそうです。

 商店が立ち並ぶアーケードに素敵な絵が描かれたまるい天井が素敵!その中にミラノらしい飾りのショーウインドーや100年以上も経つ伝統のカフェのベネチアンガラスのシャンデリアなどおしゃれでした。そこの途中でここでしか味わえないジェラードを食べました。フルーツがそのままという感じでさっぱりしていて食べやすく、おいしかったです。ちなみにお店の名前はSAVINIで、コーンに2種類のアイスで3ユーロでした。ドゥオモの中でガラスで囲まれたお店はとてもおしゃれな感じがしました。今修復中のスフォルツェスコ城には塔のてっぺんだけを残して大きな実物大の絵がかけられて「すみません。私はこんな姿です」といっているみたい!次回はベローナ編の予定です。

  
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第二次世界大尉戦後の        アーケード                歴史あるカフェのシャンデリア

サンタマリアディレグラツィ教会


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 ドゥオモの中のお店          修復中のスフォルツェスコ城       おいしい!! ジェラード

   

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