いつの間にか12月も後半。
忙しいわけだ。。
最近出会った心に残る言葉。
青と黄色の航空会社の機内誌のコラム。
タスクの取捨選択について放り出す勇気と
空いたスペースの有効性を
なんとも軽やかに述べている。
そう、旅に出たくなるような。
(さすが、機内誌の企画!)
他人の期待に応えることを「責任」と呼ぶのは、他人の都合を押し付ける巧妙な罠だと思う。
自分の選択の結果を自分で引き受けることが
本当の責任である。
に続く文です。
期待に応えることが責任って
組織の中ではありがち。
商売ではある程度、当然。
でもそれって仕組まれている?
感じがしなくもない。
期待に応えることによって
成長する、信頼を得る、
それはきっと正しい。
でも視点によっては
他人に合わせて無理している
と言えるかも。
筆者は元検事さん。
それはそれは
激務であったことでしょう。
自分を見失わない、
自分を取り戻す環境の確保。
時にはスパッと切り捨てて
スペースを空けること大事!
いいこと言ってるな~。
忙しいとささやかなリセットすら
忘れてしまうのよね。
全てを放り出して旅に出る、
なんてことは小心者にはできないけれど、
広い空間に手を延ばすことは
できるはず。
自分の時間を自分のために使う。
自分の欲望を否定しない。
その結果を自分で引き受ける。
そんな自分もいいかも。