税理士・川﨑由紀子 ~オフィシャルブログ~

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川﨑税理士事務所代表・川﨑由紀子のオフィシャルブログ。
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お盆と正月は雑誌の見出しに

「相続」が多いようです。

 

健康、生きがい、年金、相続などが

気になるお年頃?の方が増えているのは

事実でしょうが。

 

殊に相続は身内が絡むだけに面倒です。

自分の努力だけではどうにもならない。

 

最近の新聞記事で、遺言をテーマに

専門家が意見を述べていました。

そのなかで、これありあり!

と感じた部分。

子どもと同居している人は

遺言を書いた方がいい。

同居の長男、別居の長女の場合。

長男は親が亡くなったら自宅は

自分のものになると考える。

一方長女は、これまで居住費の

かからなかった長男と同等以上に

遺産をもらう権利があると考える。

(概略抜粋)

同居の長男(とその妻)は

親を看ているのだから

親の家にタダで住むのも

生活費を親の年金で賄うのも

ほぼ当然と考える。

自宅や親の蓄えも、基本的に

自分たちのもののイメージ。

だって同居世帯だもの。

 

別居の長女は

親の財産は基本的に法定相続分と考える。

もちろん、親を看てくれた恩はある。

それは、これまで生活費を全部親に

負担してもらっていたんだから

それでチャラ。(その分貯蓄や

余裕のある生活ができていたはず。)

お嫁さんには感謝しているけど、

財産分与はまた別の話。

 

サラリーマンで年金の潤沢な世代?

の親だとこんなこと、ありがちです。

もちろん、長男、長女は良識ある大人

ですゆえ、どぎつい表現はしなくても

本音が透けて見える…。

 

どちらも一理あり、

傍から余計なことは言えません。

遺言があっても揉めるときは揉めます。

内容によってはむしろ火に油を注ぐ?

財産分の愛情かとやるせなく

感じるケースもあるでしょう。

 

親の愛情は数値化できるものでは

ありませんけどね。

相手の心を推し量るなど、何て高度なこと!

積年の想いは簡単にうかがい知ることは

できません。

 

最後は思いやりと譲り合いだと思います。

(これ言うと、頼りにならない専門家

ですが。)

損得って金銭だけでは計れません。

親が一番望むのは、子どもたちが

平和に、健康に暮らしていくこと。

 

みんな仲良くをかなえる相続。

永遠のテーマです。

 

とはいえ、現実はね。

だから古今東西、あれだけの小説が

あるのです~。うん、納得(^-^;

先日の研修会は実務と教養の二本立て。

 

前半は税務。

講師は支部の大先輩。

実体験に基づく貴重なお話を

うかがいました。

いやはや、すごい時代があったものだ…。

専門家としての誇り、責任感、

すばらしいの一言です。

 

後半は収納。

講師はインテリアコーディネーターの

磐梨裕子さん

笑顔のステキな方です。

テーマは『整理収納のきほん』

 

収納とは、物を使いやすく配置すること。

片付けとは、あるべき場所に戻すこと。

言われてみればその通りね。

 

引き出しの収納は上から見てわかるように。

つまり縦に入れる。

 

 

あらら、私の引き出しは次々ものを入れて、

何が入っているか、記憶がたより。

多分、ココに入れているはずなんだけど。

事務所のデスクも…

部屋のたんすも…

キッチンの冷蔵庫も…

引き出しはちょっとしたカオス汗

 

ちなみにクライアント様のものは

きっちり分別管理しております得意げ

ご安心くださいませ。

 

こんな引き出しではイカン!

72時間以内にアクションすべし、との

ことでしたが、翌日早速、行動開始。

24時間以内ですわ(^^)

 

まずは事務所の袖机の引き出し。

1段ずつ。

一度全部出して、使うものを収納。

同じもの、もういらないもの、

たまにしか使わないものがいっぱい。

反省しました……あせる

 

よく使うもの、

すぐ取り出したいもの、

そんなものこそ一番近い引き出しに

あるべきでしょう。

 

こんなことばかりやっていられないけど、

気になりだすとつい…。

試験前に部屋の掃除がしたくなる心境、

みたいなにひひ

 

気づきの多い研修会でした。

さすが、女性目線ラブラブ

お土産のアニマルメジャーで

収納スペースを測って

空間を無駄なく使いたいものです。

 

この夏は、オフィスの整理・収納・片づけも

やらなくてはね。

集中した決算が終わったらと

ファイリング待ちの資料も少なからず。

8月もやっぱり忙しいか…しょぼん

10月の増税を控え、

何かと話題の消費税。

 

選挙期間中でもあり、

良くも悪くも目立っています。

もちろん、いろんな主張があって

よいのですよ。

 

消費税は一般庶民にとって

とても分かりやすい税金です。

 

個人の税金といえば、

収入にかかる所得税、住民税。

持っていれば固定資産税、自動車税。

お好みに応じて酒税、たばこ税。

機会によっては入湯税、ゴルフ場利用税。

でも関係ない人は一定数います。

 

ところが、消費税はだれでも、いつでも、

買い物をすればほぼ必ずかかる。

レシートを見ればいやでも

意識せざるを得ない汗

 

それに天引きされる所得税や住民税とは違い、

都度都度のキャッシュアウトが伴えば

そりゃあ”払ってる感”ありますよね。

頻度があるだけに税率の割には

痛税感が高いのです。

 

キャッシュレスが推奨されるのは

この負担感を遠ざけたいためか?と

勘ぐりたくなるくらい。

 

昨今の日本の財政を考えれば、

負担と給付のバランスは

現状維持でいいわけない。

その端的な対応策が

消費税に求められているってところ。

 

そういう意味では損な役回りなのよね。

悪目立ちするっていうか。

 

税金は好んで納めなくても、

必要ならば仕方がないと思う人がほとんど。

社会を維持する会費が必要なことは

みんなわかっています。

 

でも”必要ならば”がわからないと

義務感ばかり先に立つ…。

納得できないと不満が募るむかっ

”納める”ではなく”払う”、”取られる”

になっちゃう(>_<)

 

誰にでも広くかかわる消費税。

平等だけど公平じゃないとか、

逆進性があるとか。

嫌われていても?その税収が

国家予算を大きく支えているのも事実。

(税収の№2のポジションですよ!)

 

軽減税率の是非はともかく

(個人的には遠慮したい!!!)

もう少し好感度アップしても…。

税金に好感度ってやっぱり

無理があるかしらね(^^ゞ

 
今年も租税教室行いました。
中高一貫私立女子校のY校。
中学3年生のクラス。
1コマ40分。
短い夏時間は結構厳しい。
それでも何とか押し込めました。
 
いや、しかしクラスによって
雰囲気が全然違う!
良くも悪くも
臨機応変が求められますね。
 
ワークもそれぞれ主張があり面白い。
一見おとなしいようで?
自分の考えをしっかり言える。
すばらしいです!
 
そして、最後の1分で話す私の想い。
女子中学生に伝えたいこと。
一期一会の中学生に
社会で働く人生の先輩からの
メッセージ。
 
1.
私もみなさんのように中高一貫の
女子校の出身です。
大学卒業後、会社勤めをしたものの
長らく専業主婦でした。
そこから勉強して税理士の資格を取り
独立開業して現在に至ります。
人生、途中からでも
新しいことにチャレンジできます。
自分が一度は選ばなかった選択肢も
後からでも十分可能性があります。
2.
資格を持った専門職は
独立して仕事することができます。
自分で時間を決めて働くことができます。
いろいろと忙しい女性には
向いていると思います。
 3.
今日たくさん税金の話をしました。
税理士の仕事は、
おじいちゃん、おばあちゃんの
相続税のお悩み、
会社の社長さんの法人税の心配など
いろんな人の税金の相談に乗れる
とてもやりがいのある仕事です。
みなさんもいつか、
やりがいのある仕事に出会えること
願っています。
 
誰かの心に届いていると嬉しいな☆
もちろん、税金の話も忘れないでね~♪

 

以前にも採り上げたことのあるテーマ。

最新のデータをみると

やっぱりいろいろと考えちゃうわよね。

 

税理士の男女比率。

H30年度末時点で税理士登録者は78,028人。

うち女性は11,649人。

女性比率14.93%、まあ15%ですね。

 

これが東京だけ見ると18.6%、

2割程度と言えなくもないか(^-^;

 

ところが、地域によっては

結構差があるのです。

男女比が10%を切る地域。

10人税理士がいて女性1人以下。

どこだと思います?

本州の北あたり、本州の中ほど日本海側、

それと九州の南側。

なんとなくイメージつくような。

保守的というか伝統的というか…。

 

ちなみに、15%を超える地域は、

ざくっと東京、大阪、福岡、そして沖縄。

これはこんなものかしら。

都市部が平均を押し上げているのね。

 

やっぱりまだまだ少数派。

業務上は男女の違いはないのですから、

多くの女性にこの業界を志して

もらいたいものです。

 

しかしながら、昨今、AIにより

なくなる業種の筆頭は税務会計です。

そりゃあ単純作業はなくなるでしょうし、

いやなくなって欲しい。

でも税金だけは絶対なくなりません!

もっとカスタマイズが進めば、

やはり専門家は必要なのです。

 

自分探しに熱心な若い世代に

この仕事の魅力を知って欲しいし、

また伝える努力も必要なのでしょう。

 

現実としては、

可能性にあふれ、

やりがいがあり、

ちょっとカッコよくて、

ワークライフバランスが確保できそう

な業界では決してありませんけどね。

(そんな業界どこにある?) 

 

一通り知識を身につけたら終わり、

でないところは、個人の成長の余地が

あると思うんだけどな。

責任の重さと社会的意義?は

はやりがいに通じるはず。

カッコいいかどうかはさて…。

細く長くできるところはライフサイクルに

対応可能ってことにならない?

 

勉強きらい!っていわれると

これ以上お勧めはできないけど、

専門職もありかなと思ってもらえると

うれしいかも。

余裕で2割を超える日はそう遠くない?