旦那が予定と違う契約になったことにクレーム。

すると、担当の今野弁護士は即座に、「そんなことを言うなら、今回の件は受任できませんね。」と。


こちらから担当を替えてくれ、と言いたいくらいの勢いだった旦那も、一機に腰砕け。
そ、そ、それは、困ります...」
旦那は急速にトーンダウン
だんだん「お願い調」になってきます。笑


また休みをとってお金を払って弁護士を見つけるのは、一苦労。
カッとなった失礼を詫び、しどろもどろに。


立場は逆転。

弁護士先生は、俄然強気に転じました。
最初からそんな一方的に言うなら、受任は取り消しですね。」
こういったことは信頼関係が大事ですからね、そうでしょう。」
今後、この界隈の弁護士会では、受任は無理ですね。」


旦那も最後には、あきらめ模様。


別の方法、別のエリアで弁護士を探すことで、腹をくくりました。
じゃあ、縁がなかったってことで、母にも連絡しておきます。」


傍らで聞いていた私も、状況は良く分かりました。

やはり世の中、「先生」と呼ばれる方は敬わないとね、という教訓。


でも。


旦那は私の気持ちを代弁してくれたようなもの。

成功報酬は、詐欺の方が明らかに高く、離婚の方は限りなくゼロに近い。
そりゃ、詐欺の件を優先してやりたかったんでしょう。


それは約束が違うんで文句を言ったら、逆ギレしたってだけでしょ。


いいよいいよ、旦那さん。
世の中に弁護士なんて五万といる...はず。笑


結局、この今野弁護士との契約は、キャンセル
帰ってこないかと思った着手金ですが、面談1回分の5千円をのぞき、全額返してくれました。

(そりゃ、そうか。)


さて、やれやれですが、また弁護士さんを探しますか

法律相談での弁護士さんへの依頼内容と、後日兄と母とで行った契約が違う。
そして、弁護士さんとの間で、母が直接義姉と離婚条件について話をすることになった。


義姉との今後の関係を考えてかな...
弁護士さんにも何か考えがあってのことだろうと、とりあえずその通りにしました。

ところが、その結果。


義姉はこれまでの主張を変えず、「財産は全て自分のもの、家も住み続ける」。


それでは通用しないからと、弁護士同士の話を進めても

そんなお金はあるわけないじゃない」とキレる。


そして、兄を追い出して突きつけた離婚届。
最後のお願い、ハンコを押してもってきて欲しい」と兄を炊きつける。

うつ病の兄は判断力がない、としか言いようがない。

それをそのまま受けて、自分のハンコを離婚届に押して持っていってしまった。


これで、離婚する、しないの主導権が義姉に行ってしまった。

元はと言えば、このように判断力のない母や兄がおかしなことをやらないように、弁護士さんに頼んだのに。
離婚の話し合いを後回しにして、詐欺の件を契約しちゃうってどういうこと?


私は腹が立ちました
怒りの気持ちも旦那に伝えました。


事情を知った旦那が、翌朝、担当の今野弁護士に電話をしました。
私の怒りのテンションで。笑


母に義姉と話をするように言いましたか。
 どうして、そういうことになったのか、知りたいんですけど。
 母は、弁護士さんに言われたと言ってましたが。
 おかげで、離婚届を取られちゃいましたよ
。」

それはまずいな。」と今野弁護士。


旦那はさらに続けます。

打ち合わせとちょっと話が違うんじゃないですか。
 まず離婚の契約を先にして、詐欺の話は内容証明にする、ということでしたよね。
 それがどうして、詐欺の契約になったたんですか。
 事情を知りたいんですけど
。」


今野弁護士は、「...」無言。


旦那は勢いを増して続けます。


契約には私は行けないので、母と兄との契約時に何か変更があったら電話くれると言うことだったじゃないですか。
 こちらは、休みを取って、1万円払って法律相談をしたのに。
 話が違うって言うのは、どういうわけですか
。」


旦那はこのあたりで、『担当弁護士を変えてくれ』と言いたかったようですが。


まさにそんなタイミングで今野弁護士が口を開きます。

これは、ちょっと、受任できません。」


へっ?


旦那の腰は一機に砕かれました。

そして、大失敗が。


離婚届は、義姉が署名捺印して、母が預かっていた。


母が義姉に条件を聞きに言った後のこと。

普段、兄を煙たがって話を一切しようとしない義姉が、兄と直接話したいと電話をよこしたと言う。
母は兄に代わる。

義姉は兄に言った。
離婚届に署名捺印して持ってきて。勝手に届け出たりしないから。」


兄はうつ病。判断力がない。言われるがまま。

兄の名を署名捺印して、あとは提出するだけとなった離婚届を義姉に渡してしまいました


義姉が署名捺印した離婚届を持っていれば、離婚するもしないもこちら次第。
条件が合うまで離婚しないとか、家に戻って平穏な生活をすることも主張できたはず。

ところが、両者が署名捺印した離婚届が、義姉の手に。
そうなると全く逆で、役所への提出が義姉の主導になってしまう。


だよね?


なんで止めなかったの?」
私は母に言いました。


だって、持って行くっていうんだもん。」
と母。


あちゃー。


こんなことになるから、母や兄に、義姉との離婚の話は無理なんだ。
兄はうつ病、母も義姉にとってお人よしの義母。
義姉の言われるがままになってしまう。

だからこそ、弁護士を頼んだのに。


それなのに、今野弁護士は、離婚協議の契約をしなかった。
それどころか、母は、義姉と直接話すように指示されたという。

直接の話なんてできる能力がないのに。

案の定、離婚届を義姉の言うがままに持っていってしまった。
これからも、義姉の剣幕で、何から何まで言うがままになってしまうのかも。


やばい。


今回の件は、旦那から今野弁護士に言ってもらうしかない。

私は、旦那にこちらの最初の意向を改めて伝えて、契約を見直すよう、電話してもらうことにしました。