法テラスの審査官による面接が始まりました。

ここでは、兄が答えていきます。


離婚の意志はありますか
先方から離婚を言い出してきたので、止むを得ないと思っています


親権は
うつ病ですので、考えていません

財産は
現在の収入は11カ月間の失業保険のみ、長く休職していたので貯金もほとんどありません。
 これから出るはずの退職金約400万円と家が主な財産となります
。」

家は共同名義なのですね
はい、故父、私(兄)、家内の正美の3者です

離婚した場合の財産分与はどう考えますか
妻から家を追い出された状態で、退職金は自分の口座に入りますが、妻は『全て使い道が決まっている』と主張してます
自由に使えないわけですね
その通りです


慰謝料はどう考えますか

こちらがほしいくらいです


ここで旦那が口をはさみました。

あっ、うつ病が原因ですので、病気は離婚理由にならないため、慰謝料は発生しないと考えています

あわててそうフォローしたそうです。


が、私はそのことを聞いて「ニヤリ」、よく言った、と思いました(笑)


うつ病で休職、そして失業へ。

兄はよっぽど家庭内で迫害されていたに違いない。

2つ目の法律相談で訪れた法テラス
地域の法律相談と比べても、大変行き届いた対応と感じました。


相談をお願いした結果は1週間ほどあとに連絡がくるとのこと。

①離婚、②詐欺被害について、2つ分けての相談。


まずは、①離婚のみ審査に回っており、②詐欺被害については保留。
被害額を取り戻せる可能性と費用を考えて、こちらで結論を出すことにしています。


審査の可否は、審査官と面接を行ってから決定されるとの事です。


一週間後。
法テラスから面接の通知が来ました。


そして、指定の日。
兄と旦那が面接に向かいました。


審査官は、男性と女性の2人。
恐らく弁護士さんと思われます。


例によって、旦那が立ち会うことの事情を説明。
私は義理の弟ですが、兄がうつ病なので立ち合わせて頂きます
審査官は、それで納得。


面接が始まりました。

前回の三河弁護士との面談の内容に沿って確認があります。

さて次に、②サクラ詐欺について。


まず、直接お兄さんが支払うCカード(外資系大手カード会社)は決算代行業者からの請求をそのまま請求しているだけ。
一方、決算代行業者詐欺の疑わしいサイトとは結託していることが予想され、きちんと対応しない可能性があります。
この『サクラ詐欺』は今まさに社会問題になろうとしているところで、大手Cカードの責任を問うのは難しいかも知れません。


つまり、弁護士に依頼しても解決できないかも知れない、それでも着手金(通常20万円)はかかるので慎重に判断を、とのことでした。

前の今野弁護士とは違い、かなり保守的です。

でも、落ち着いた印象で、できないことを安請け合いするよりも、印象はずっと良い。


そして、
サクラ詐欺』の世の中の認知度によっても、大手Cカードの責任は変わってくる。
ちょっと調べて電話します
。」
ということになりました


分かりました。まずは離婚のことを優先したいので、詐欺については連絡をお待ちします。」
そう旦那が答えました。


この日の相談はこれで終了。

次回は、法テラスから離婚に関する審議について決まり次第連絡をもらうこと、
そして、その結果を三河弁護士に伝えて次の方針を考えることとしました。


旦那の帰り道。

まさに電車が自宅の最寄り駅に着く頃、三河弁護士から電話が入ったそうです。
『サクラ詐欺』について色々調べたとのことでした。


やはり、この詐欺に関する注意喚起がなされたのが9月です。
お兄さんは7月からやってましたので、大手Cカードの過失を求めるのは、難しいかもしれません。
それを踏まえて、次回の面談の時にどうするか、結論を下さい
。」


うわ、感じイイ。


前の弁護士さんは、何かあったら電話を下さいと言っても、くれなかったのに。
今度の三河弁護士は、約束した情報をすぐにくれました。


ありがたいことです。助かります。


今度はうまくいくといいな...