法律相談で担当した弁護士が、このままこの件を引き受けてくれるとのこと。
それから、どのように進めたらいいか。
旦那は、料金について確認しました。
「着手料が20万円。そしてそれに成功報酬が加わります。裁判になった場合は別料金です。」
「成功報酬というと、離婚の場合、正当な権利である半分を獲得した場合も支払いの対象になるのですか?」
「その場合は成功報酬にはなりません。」
「そうなんですか。では、20万円からスタート頂けるんですね。」
「はい、そうです。しかし、詐欺もひどいですね。もうこれ以上払う必要ないですよ。」
「そうなんですか。」
「このような詐欺なら、内容証明を送るだけで請求を取り下げる場合があります。
それだけなら5千円と成功報酬。
ただし、それで取り下げなかった場合、先方との交渉が必要になります。
その場合、別途着手金20万円と成功報酬がかかります。」
つまり、離婚については、20万円と5千円で弁護士に着手してもらえ、残りは成功報酬。
成功報酬は、成功して手にした金額の中から払えばいいのだから、手持ちがなくても大丈夫。
そして、詐欺の方は、5千円で納まれば、ラッキー。
少しこじれそうな場合も、その時点で判断すればよい。
交渉でうまく行きそうなら、20万円の着手金を追加して、交渉を続けてもらる。
どうしてもこじれそうな場合は、最初の5千円には目をつぶって、依頼を取り下げればいい。
「そうなんですか。では、ぜひお願いします。」
母、兄、旦那は頭を下げました。
「では、次回は契約ということで、私の事務所に来てください。」
弁護士事務所は、この法律センターのすぐそば。
旦那が確認。
「私も行く必要がありますか?」
「ありません。大丈夫です。何かあれば連絡します。」
「わかりました。20万円を離婚協議の着手金。
そして、詐欺は5千円で内容証明からスタート。
その先に進む場合かどうかは、相談させて下さい。」
「了解しました。」
弁護士は、そう快諾してくれました。
兄と母が日時を予約して、面談は終了しました。
小一時間の相談でした。
無料法律相談ではなかったので、規定の30分5,000円×2で、一万円かかりました。
以上が、旦那が帰ってから報告してくれた内容です。
一万円で、安心に向けて進み始める。
これなら、有料でも相談してよかった。
心からそう思いました。