寝室のふたり | ぽこあぽこ~人生楽しんでなんぼ~

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日常のつぶやき・思い出・つらつら思うこと。
アラフォーのマタニティライフ。

我がパートナー殿。

病気はしていないが、色々不安を抱えている。

最近は、腰痛である。

何日か家を空け、帰宅したら発症していた。椅子から立ち上がるとき急に痛み出したそうだ。

ぎっくり腰かと慌てたが、「腰骨ではなく、左側にズレている」「筋を違えた感じ」というので、それほど重症ではないらしい。普通に歩けるし、日常生活への支障は無さそう。

起き上がるとき、立つときなど、力を入れたときだけ痛む。

下手に負担をかけないようにしていれば、そのうち治るよ、と本人は主張。

 

数日後、悪化した。

階段の上り下りが辛いらしい。

 

そもそも、腰骨が支えるべき体重に問題があるんじゃないかとは思うが、本人もよく承知しているようなので、やんわりと忠告するに留める。

口でナニを言っても、本人にやる気が無ければ変わりはしないのだ。

自分自身のダイエット経験を振り返ればよくわかる。自分の意思と関係なく瘦せさらばえるのは病気だろう。(これも経験アリ。瘦せるというのは、ヤマイダレの漢字だ!)

 

ご飯の量を減らしたり、家ではお酒を飲まなかったりと少しずつ努力しているようなので、具沢山の味噌汁を作ったり、必ず野菜のおかずを一品入れたり、こっそり食物繊維を混ぜ込んだりと口に出さないサポートはしている。ついでに自分のためにもなる。

(しかし変化なし。とにかく動かないからだろうな…。)

 

昼はデスクワーク主体のお仕事。

ここのところパソコンの前に座ったら動かない生活をしているらしい。

以前は現場に出る業務だったのだが、配置が換わってめっきり運動量が減ってしまったようだ。転換から一年も経たないうちに、ばばーんと体重が増えてしまった。

(ちょっと前の「管理職になってからめっきりメタボになっちゃって~」というショッカー部長のCMが他人事ではない感じ。イー!)

 

帰宅後もソファでゴロゴロしているので、その間に簡単な指圧。

腰痛も、腰をやさしく押すのは気持ち良いと言うので、そっと押してみた。

 

もっと強くて良いと言う。

…本当に痛いのか?

そのまま足まで続けて欲しいとリクエストがあり、お尻から足先まで押してゆく。

以前から、足にかけて神経がピリピリ痛むと言っていたので、坐骨神経痛もあるのかもしれない…。困ったものだ。

 

肩から背中も押す。

肩こりも持病?だし、肝臓も数値が悪くなってきたので、ここで食い止めたいところだ。

実家の父が、調子が悪いときによく経絡に沿って指圧をしてくれたので、その効果は信じている。

「手当て」するだけだって違うと思う。

触れ合うだけでもホルモンが出る。

クスリだけに頼らないでも、未病改善の方法はあるのだと信じる。人の身体は全身つながっていて、あらゆる影響を受けているはずだ。ストレスで調子が悪くなるなら、その逆も然り。

 

背中を押していると、痒くてたまらないと言い始めたので、仕方なく掻く。

以前、足の甲を血が出るまで掻き毟られた前科があるので、本人にはやらせない。

(全治一週間だった。限度を知らんのか!)

直接掻いてと懇願されるので、傷つかないようあまり力を要れずにTシャツの下を掻いたら、くすぐったかったのか身もだえされた。…脱力。

 

そんなこんなで一週間。

飲み会に行ったら良くなってきたと主張する本人に、ほどほどにしようね~とクギをさしつつも、ほっとした日の夜。

 

「いててててて!」

隣で悲鳴。

 

何事かと飛び起きると、案の定腰が痛くなったという。

触っても大丈夫?と聞いて、腰の辺りをそっと撫でる。すると。

 

「叩いて」

 

…。今なんて言いました?

 

「ケツが痛い」

痛いのに何故叩く?

しかも、シリ??

 

「し、指圧しようか?」

「いや、叩いて。思いっきり!!

 

時は深夜。

朦朧とした頭で。

妻は旦那様の尻をグーで思いきり叩き続けた…。

 

 

寝室で過ごす夫婦の時間。

人それぞれだと思うけれど。

 

真夜中のケツたたき。

これが、わが閨の秘め事である。