女房は衣装を掃いて捨てる程
持っております。
自分のクローゼットに収まりきれ
なくて、私の洋服ダンスにまで
押し込んできます
さらにそれでも収まりきれず
衣装ケースやらファンシーケース
などに
せっせと詰め込んでいるので
あります(^▽^;)
それは部屋中所狭しと並べられ
一時足場の踏み場もないほどの
状況だったこともありました。
あんなにあふれる程たくさん
あるのに
もう何年も着ていない服も
あるのに（殆どがそう）
体型が変わってもう着れない
服だってあるのに（殆どがそう）
どうしてそんなものさえ捨てよう
としないのだろう
それはただ
「もったいない」から
「愛着をもっている」から
なのだろうとず～っと思っていた
でもそれは違っていたんです
私の勝手な思い込みでした
本当は・・・
自分は
もう働いていないから
もう収入がなくなったから
だから
「もう買えないと思うと捨てられないの！」
とある時その本音をポロっともらした
のであります。
そうだったのか・・
気づかなかった（￣□￣;)!!
こんな安い給料でごめんよ
こんな給料じゃ新しい服なんか
いつ買えるか分からんもんね
人はまたいつでも手に入ると
思っていたら執着なく物を捨てら
れます。
お賽銭でも同じですよね
１万円なんてお賽銭箱に
入れる人は殆どいないと
思うけど
５円１０円なんてへでもなく
入れれるよね
そういつでも簡単に手に入ると
思っているから
でも１万円となるとそうはいかない
執着するということは
恐れを持っているという
ことではないかと思うんです
もう手に入らないかもしれない
という恐れです
だから捨てないということに
執着する
負のループに入り込む
パターンです
そこから抜け出すには
思っている事の
考えている事の
真逆のことをやるしかない
信念を変えると言ってもいい
そうすることでしか負のループ
から抜け出すことが出来ないと
思うのです。
でもそれをすることはとても勇気が
いるよね
だって今までと反対のことを
するんですよ、怖い（笑い
いつもと同じことをやっている
方が安心だからね
しっかりそのことを意識いないと
いつものパターンにはまり
こんでしまいます
いつもと違うことをする
いつもと逆のことをする
もう収入がないから
だからもう買えないと思うから
捨てられない
だったら捨てることで
自分にはお金が入って
くるようになるというように
単純に思えるようにはなら
ないけれど
意識は確実に変わって行くと
思うのです。
捨てるいうことは
執着を手放すこと
無意識のうちに恐れを
手放すことにつながるので
少なくてもお金に対する
否定的観念からは
少しずつ開放されていく
と思うのです。
こんなことを今の女房に
話してもおそらく
「あなたがもっと稼いでくれば
買えるのよ！」
でおしまいのような
気がする（笑