いっとかなあかん、あの店この店-兵庫突堤・亀の家- | MSIBATAの外大便り

MSIBATAの外大便り

学び直しで神戸市外国語大学に社会人入学したのを機会にブログ名も変更しました。
慣れない語学の学習、日々の予想だにしない様子をお伝えできればと思います。
大衆食堂、大衆喫茶、大衆酒場関係の記事は↓
https://mshibata.hatenadiary.jp/

先日、お知り合いが兵庫突堤にある亀の家に行ったことを知りまして、今しかないと思いまして本日寄ってきました。

 

 

神戸中央卸売市場のある中之島の交差点です。

写真の右手(東)方面が兵庫突堤になります。

確か獅子文六さんの小説「バナナ」に出てきたかと思います。

 

 

亀の家の遠景です。

 

 

近づいてみました。

初めて来たのは20年ほど前のことでしょうか。

変わらぬ佇まいです。

 

 

値段も当時と変わらないように思います。

引き戸を開けて中に入ります。

そこには変わらぬ姿ながら歳を重ねた奥様がいらっしゃいました。

マスク姿ですと誰かわかりませんので、マスクを取って挨拶。

前回来たのはいつだったか、10年くらい前だろうか。

それでも奥様は当方のことを覚えてくれていました。

わたしの訪問をご主人にも伝えてくれました。

 

 

うれしいですね。

 

 

宝酒造の酒噺のサイトの取材協力をしていますと伝えると「40年来、宝の缶チューハイを置いています」とのことで、料理の出来上がる前に缶チューハイをいただきました。(この缶チューハイ、奥様からの差し入れです。ごちそうさま。)

 

 

亀の家の料理はボリュームがあるのが評判。唐揚げと焼き飯のセットを注文しましたが、焼き飯は少なめにしてもらいました。

そのせいで、なんとか完食できました。

 

懐かしい話も聞けて、今日は行って本当に良かったですね。

 

 

見にくいですが、2006年に発行した「神戸ぶらり下町グルメ」に掲載した亀の家の記事です。

 

最後にアクセス情報を書いておきます。

 

亀の家

神戸市兵庫区築地町1

電話 078-651-1462

定休日は日曜、祝日だったと思います。

 

よろしくお願いします。