こんにちは。
入院記録~食事増量編です
入院23日目
前日の大腸検査の結果がよくなかったことにめっちゃ凹んで、次に始める可能性のある生物学的製剤のことを朝からスマホで調べたりして、ずっと不安で今後自分はどうなるんだろうと思っていました。
そんなときに先生が回診にきて明日から食事をIBD用の5分菜に変更することに。
結果悪かったのになんでなん?というのが、正直な感想で。
すでに20日の入院で自覚症状は落ち着いているから、退院を目指して食事を再開する方が優先されたようです。
また悪くなるんじゃないかという不安はありましたが、正直1週間以上続いた重湯生活に飽き飽きしていたのでうれしい気持ちもありました。
そして、食事を増やして問題なければ、翌週退院ということになったので、前向きな気持ちになれました。
入院24日目
朝起きてからそわそわしながら朝食を待ちました。
朝食のメニューは5分粥・白菜の煮物・みかんの缶詰・たいみそ・牛乳でした。
ご飯粒があることに感動して、口に食べ物を入れて咀嚼するという行為がいかに幸せかと感じました
この気持ちは多分一生忘れないんじゃないかと思います。
食べている最中に心臓がドキドキしてきた気がしたので、とりあえず半分でやめておきました。
そしてこの日の夕方急に先生がやってきて、食事を摂っても問題なさそうなのでPICCを抜去することになりました。
挿入の時のトラウマが蘇ってきてドキドキ
カテーテルを入れて露出部分を皮膚に縫って留めてあるので、多少の痛みと抜く時の体の中を何かが動いている気持ち悪さはありましたが、すぐに処置は終わりました。
ということで、この日で点滴棒ともさよならしました
トイレに行くたびにポンプのコードを抜くのも、点滴の線を気にしながら寝ることもなくなって、嬉しいような寂しいような気分でした
今回はこんなところで。
食事の内容とかについては別に記録しておこうと思います。
では