先日下絵ができたので顔彩で色塗り開始

ひたすらyoutubeで日本画の塗り方をみてそれっぽく塗っていく。


岩絵具を実は初めて使ったが、顔彩と一緒に使ったので凄い粒子が目立った。
むむむ、使い方が難しい。

あと今回は胡粉を何回か重ねるように描いてみました。
しかし、骨書きを顔彩で描いてたので塗る事に、黒がたれて大変なことになりました。
あとから知ったのですが骨書きは墨で描かないとだめなんですね。

それで完成したのがこちら

少しずつ使い方が分かってきたような気がします。

あとはひたすら練習ですな。


久々に顔彩でお絵かきです。

岩絵具の群青を手に入れたので使いたいなと思い新しく描き始めました。

とりあえず下書きして、影まで塗るとこまで完了。

3ヶ月ぶりくらいに塗るのでうまくできるかな~?







売り切れてはいけないのでブラックフライデーで子供へのクリスマスプレゼントを少しはやいですが注文しました。


Switchのスポーツセットが安くなってたのでラッキーと思って購入!かなりお買い得になってました。

これで大人も楽しめそう。


次女はなんかメルちゃんの冷蔵庫のみが欲しいという謎の要望。

でもかなえてあげましょう。


だってクリスマスですもの!!


しめて五万円でした!!


(泣)

 

 


 

 


 

 


1年くらいかかってようやく読みました

 

ギュスターヴ・ル・ボンの群集心理

 

まぁ〜読みにくかった。書いてあることはいいことなのだが言い回しが難しく書いてあるので非常にもったいない。

 

現代人は非常に読みにくいと思う。

 

武士道を昔の訳で読んだときは一切読めなかったが、現代訳になった瞬間スイスイよめたのでこの本にも現代訳版があってほしかった。

 

内容は興味があったので苦労しながら読みました。

 

 

 

 

読み始めたきっかけはコロナでした。

 

コロナ感染の時の間、皆協力して自粛してましたが、自粛しすぎておかしいなと思うことが多々ありました。

 

その時に人は群れるとおかしくなるのかなと思いこの本を読み始めました。

 

結構いろいろな項目が書いてあるのですが、

何度も反芻してでてくるのは

 

「いくら博識な人でも、群集になると知識が働かなくなる」

 

ということである。

 

フランス革命などを例にだし、一般の人が私刑で人を処刑するのがまるで義務のような状態になってしまうそのような状況が群集になったことが原因であるといってました。

 

人一人だとそのような発想にはならないが、群れになることによって知能が低下し、通常では考えられないことを集団でしてしまうということらしい。

 

集団の中に博識な人がいても群集になってしまってはまるで無意味となるそうな。

 

 

 

主義とか政党とかがいずれ機能しなくなることにも言及してました。

 

「宗教は来世で約束を果たせばいいが、主義主張は現世で果たさないといけないので、途中でぼろがでて

 群衆を最後まで導くことができなくなる」

 

なるほどね~という感じ。

 

あと民族によっても群衆の質がかわるということ。

著書ではラテン系は特に群衆になるとタチがわるいとのこと。

これは長年の民族としての成り立ちで種族に刻まれた本能みたいなものらしい。

 

最後に

「理想があれば群衆は団結しそれに向かい発展していくが、理想が達成されれば群衆は個人の寄り合いとなってしまう。

 個人の寄り合いになったとき自分たちで統治することができず、国家に指導をゆだねるのだ」

 

みたいなことがかいてありました。

もうこれは戦後の日本の成長、バブル崩壊、現在を体現してますよね。

もう成熟しきっている為、国として何になりたいかというのがないので日本という群れの力がもうないのでしょうね。

 

改めて日本という国の発展に危機感をもちました。

 

 

 

 

 

今日は人生で3回目のMRIでした。
滑膜ひだの手術前の検査です。

1回目でパニックを発症し、

2回目で過呼吸

そしてむかえた3回目、、

2回目の様子はこちら

今回のMRIは不安と同時にパニック克服のチャンスと捉えていました。

MRIではじまったパニックはMRIで治すしかない。

いつの間にかそう思っていました。

パニック障害を調べると結局は慣れることが解決への近道になるとのこと。

そしてその慣れは特別な条件下で行われるのではなく、普通の状態で慣れないと行けないらしい。

つまり、これがあるから耐えられるとかそういうのがあってはいけないということ。

っということで

何も対策なしでMRIに真っ向勝負してきました!!

まぁ、いく前から予期不安ありまくりですよね。

家にいるときでも暗くなったり、カーテンを閉め切っても少し胸がきゅっとなるし(^o^)

調べると余計不安になるので極力ネットで検索するのもやめました。


で、当日

MRIに乗る前に

閉所だめなんで!!
終わるまでの時間だけはこまめに教えてください!!

と念押し

人間いつ終わるかわからないと恐怖が増しますからね。

わかりました!と言われていざスタート



うーーーんっと台があがって奥に押し込まれていくのですが



もう入った瞬間アウトっす



もう目とじてるのに感じるのよね。
雰囲気を。

身体がうわー!って熱くなって、脳がもう全力で逃げたいって感じでもう瀕死の状態。

なんとも言い表せぬ苦しさで呼吸も乱れてすごい息苦しい状態になりました。

入って5秒で中止ボタンを押そうと思いましたが

ここで押すとトラウマが一生残ると思い我慢!

我慢をすることで症状が一層重くなるのではとか思い余計不安になるけどとにかく我慢しました。

パニック障害のサイトで臨床心理士さんがかいてるのがあるのですが

パニックになった場合、過呼吸とか心拍が早くなったりするけどそれを異常と感じ慌てるのではなく、やり過ごせるかに焦点を当てるほうがいいとかいてありました。

それを参考にとにかく過呼吸で、脳が溶けそうだけどなんとかやり過ごそうと必死に頑張りました。

もうこればっかりは耐えるしかないなという感じでした。

他のこと考えるとかできないし、、、、。

でも時間がたってくると不思議と落ち着いてきて最初の脳が溶けるような感じはなくなってきました。

そして最初に念を押しておいたので長い時間を経てアナウンスで

あと半分です!

との連絡あり。


まだ15分もあるんかい!

と思ったけど半分乗り切ったとの安堵感で少し安心。やりきってやろうという思いが生まれてきました。

そして

あと6分です

あと4分です



お疲れ様でした〜


(^o^)


やった!!!!!!
乗り切った!!!!

もう内心ガッツポーズですよ!
筒の中で目も開けてやりましたもんね。
閉所克服ですよ!

終わったあと流石に結構ふらふらでしたが、更衣室でガッツポーズしました!

トラウマ克服ですな!
めっちゃ内心嬉しかったです。

その後、新幹線に乗ったのですが
前は新幹線も閉所なのでびびってたのですが余裕

トラウマの元を克服したので大分自信がついた気がします。

MRIはなかなかうけれないので克服する機会がないのですが今回はいい機会になりました。



ただMRI自体じっとしてないといけないし、うるさいので結構精神的にきついよねと今回おもいました。


実はわたし、滑膜ひだ障害が両肘にあるのでMRIを2回しないといけません、、、、


今回で1回がようやくおわりましたが、また1回目あるんですよね〜

克服したけどめちゃ憂鬱

やっぱMRIに入った瞬間はきついですからね




でもすごい今回はいい経験になりました。
行動認知療法ですね!
MRIになれることで新幹線とかの閉鎖空間も大丈夫になった気がします!