前回の続きです。
いろいろ調べていて、
葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」は、
The Great Wave と呼ばれていることを知りました。
北斎が生涯をかけてこだわったのが「波」の表現。
変幻自在の水の動きを捉えるために試行錯誤を繰り返し、
70代前半に描いた神奈川沖浪裏はその集大成となりました。
一時期西洋画法を学んだこともあったそうで、それがこの作品を魅力あるものに仕上げている。
このようなことが、海外で認められる要因の一つとなっているのかもしれません。
「The Great Wave」で検索すると、この作品がたくさんhitします。
外国人から見た日本のものは、ときに滑稽な表現が混じっていることがあります。
また、英語の微妙な表現の違いがわからなかったりしますが、
そうであっても、この作品が世界に与えた影響が、
とても大きいのだとわかります。
これは、近所の和菓子屋さんの入り口にある垂れ幕です。
今まで気が付きませんでしたが、私の住んでいる周辺には、
このように「波」を取り入れた広告を、たくさん見かけます。
今住んでいるこの地が、「The Great Wave」のご当地・・・
これはもしかしたら、すごいことではないでしょうか。
