一昨日、ちょっと特異な体験をしたので書いておこうと思う。
アルバイト先でのことだ。
帰り際に、いつもめんどうをみてもらっているマネージャーさんに宛てたメモを書いていた。
事務的な伝達事項の後に、そういえばと気が付いて、お世話になっていることのお礼を付け加えたくなり、
「いつもありがとうございます」で書き終えたその瞬間のことだ。
急にほのぼのと心が温かくなり、この世が感謝で満ち溢れているような気がしてきた。
そしてその翌日は一日中、世界が輝いて見えていた、
・・・という出来事があった。
それは、「感謝の言葉」を心の中に並べたことによって自分自身の奥に光がさしたことであり、
それによって心身ともに、軽くなったと感じる。
言葉を発することが自分自身に起こした、心身の小さな化学変化のひとつなのだ。
このような体験の話はよく聞くことであり、取り立てて珍しいことではない。
自分でも過去に何度か体験していることで、今さらという感じもしないこともない。
・・・
何が言いたいのかと言うと、
今回の体験は今までのような、心の葛藤がほとんどなく、
最高の超高速・早回し体験であったということだ。
メモに書いたのは実に簡単な文章で、
言葉を選んだり、時間をかけて瞑想をしたりしたわけではなく、
許せなかった人を許せるようになったなどの葛藤もなく、
特別な苦しみを乗り越えたわけでもない。
相手のマネージャーさんに対する感謝の気持ちは本物だけれど、
それはどこの職場でもある、当たり前の仕事上の関係でしかない。
そんな簡単なことで、心の奥に光が挿して世界が変わるという、
まるで冗談のような出来事だった。
おそらく「早回し」の中にいろんなことが入っているに違いない、今回の「光の体験」から、
今、このようなことが超特急で起こりやすい時期なんだということはわかる。
難しい理屈も苦労した経験も必要なく、
今のその人に必要なことのみ、最小限度の心がけと
「心の中に言葉を並べる」という行いでできる高速化学変容
・・・という私の推測は、
当たらずと言えども遠からずだと思う。
