ホシノ天然酵母 ライ麦パン

せっかくのお正月休み。
普段できないような
時間のかかるパンを練習しておこうと、
ホシノ天然酵母に初挑戦！

まずは種起こし。
今は暖房で室温が常に２０度以上あるので、
室温で約３５時間。

翌々日の朝。
味に少し苦味が出たので、
オッケーかな？

さっそくパン作り。

１回目：
まずはホシノの酵母に書いてあった、
基本のプチパンレシピで作ってみました。

捏ね方は、ビゴさんの本を参考にすると・・・
すごいコシがあって、いい生地に！！
めちゃ感動☆

一次発酵は
発酵器がないので、発泡スチロールを活用。

今日中に焼きたいので、一次発酵の温度を
少し高めに（３５度くらい）してみたら、
・・・これが失敗。。

買い物とかで外出していたら
遅くなっちゃって（７時間くらい発酵）
生地を確認したときには、すでに過発酵状態・・・。

とりあえず
ベンチタイム（４５分）と２次発酵時間（１時間半）を
少なめにして、焼いてみた。

・・・が。
なんだか見たことないようなパンに・・・。

たべて見るとまさにリュスティック。

外側ばりっと硬くて、中はもっちり。
これはこれで美味しいのかな？？
でも内層の穴は大き目・・・。

ちょっと納得がいかないので、
夜に再チャレンジ！

せっかくなので、配合を変えて、
ライ麦１０％とショートニングを入れたものを。

翌日の朝焼くために、
夜１１時に捏ねて、２２度くらいで一次発酵・・・。

明日こそ、うまくできることを願って就寝。。


２回目：

翌朝７時過ぎに生地を確認すると、
ボウルの中で、いい感じに膨らんでる。

・・が。
生地を出してみると、
なんだか過発酵気味・・・！！

すぐに分割してベンチ。
昨日より少なめに。
１５分で、もう生地がいい感じ。

成型はシンプルに。
２次発酵も少なめに。
４０分ですでに、過発酵ぎりぎり。

米粉をふりかけて
急いで焼成。


どきどきしながら
焼きあがるのを見守ると、
なんだかイーストパンより
ふっくらふくらんでる♪


食べてみると、
ふ～んわり。そして弾力もある。
美味しい～♪♪


昨日より種も熟成された味。
焼きたてでもイースト臭がないし、
やっぱり天然酵母パンって美味しい！


今年最後のパン、
美味しくできました～。




フィリップ・ビゴのパン　Ｌ’ａｍｏｕｒ　ｄｕ　ｐａｉｎ [本]



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