クリニック閉院と郷里の診療所赴任~お別れの言葉いろいろ~
現在のクリニックを閉院し、郷里の公立診療所(雇われ院長)に赴任することになった。医者の集大成として、僻地医療に貢献できればと決断した。閉院のお詫びとごあいさつを毎日患者さんにしているが、想定外のことを言 う人が数人いる。A~Dさんは60歳以上、E・Fさんは40代である。Aさん:お父さんの後を継ぐんですなあ、仕方ないですなあ(勝手に物語を作っている)Bさん:大きい病院の偉い手になって、優雅に過ごすんですなあ、ええですなあ(この人も勝手に物語を作っている)Cさん:なんで、ここを閉めはるんですか?ええ給料の所へ行くんでっか?(大阪の商売人らしい考え方やなあ)Dさん(女性):私らを見捨てて遠くへ行くんですか?!先生がおらんなったら、これからどうしたらええの?!(ただ頭を下げてお詫びをするのみだった。ありがたいお言葉でもあった)Eさん:そうですか、田舎の僻地医療に行くんですか、先生は偉いなあ。私らは困るけど仕方ないわ。お身体に気をつけて活躍して下さいね(過分なお言葉でありがたかった)Fさん:ええ所へ行くんですなあ。落ち着いたら遊びに行きますわ。